今回の帰札の目的である北三条広場委員会に出席しました。
北三条広場とは、札幌にある旧道庁赤レンガの東側にある北三条通りの約100mにわたる道路を、今回南側のビルの再開発に合わせて広場として整備される場所のことです。
再開発ビルは、三井不動産(株)と日本郵政グループの共同事業で建てられるもので、完成すると現在北海道で一番高いJRタワーをわずかに超える計画なのだそう。展望レストランからの眺望が楽しみです。
イチョウの並木が道庁赤レンガ館の敷地まで連なる北三条広場はすでに都市計画手続きで広場にされているのだそうで、今後南北両側で進められている再開発事業が終わる頃までにきれいに再整備されることになっています。
この北三条広場は、再開発ビルとの取り合わせも大事なのですが、さらにはこの再開発ビルが駅前道路の地下に建設中の地下歩道と連結することから、いろいろな人の流れや作り方が想定されます。
建設中の再開発ビルは、現在商業地としての覇権を争っている札幌駅前地区と大通り地区との中間に位置していて、地上および地下歩道を歩く人たちにどのような魅力を与えられるかが鍵になりそう。
しかしこれまでのように道路をそのたびに許可を取ってイベントを行うような制限的な利用ではなく、最初から広場とすることで広場管理者の広い権限をどのように使うかも大きな鍵になることでしょう。
しかしながら、参加した他の委員の方も、行政や民間の関係者の皆さんも、この前向きなプロジェクトにはわくわくするような期待を感じています。
総じてあまりよい話のない北海道ですが、建設事業が地域の付加価値を高めるという夢のあるプロジェクトです。デザイン、管理運営方法など、検討項目はたくさんありますが、これから全部で五回の委員会の中で多くの意見を交わそうと言うことにしています。
都市の機能を更新して、ビルや地区の価値を高めるという都市再生に注目です。
北三条広場とは、札幌にある旧道庁赤レンガの東側にある北三条通りの約100mにわたる道路を、今回南側のビルの再開発に合わせて広場として整備される場所のことです。
再開発ビルは、三井不動産(株)と日本郵政グループの共同事業で建てられるもので、完成すると現在北海道で一番高いJRタワーをわずかに超える計画なのだそう。展望レストランからの眺望が楽しみです。
イチョウの並木が道庁赤レンガ館の敷地まで連なる北三条広場はすでに都市計画手続きで広場にされているのだそうで、今後南北両側で進められている再開発事業が終わる頃までにきれいに再整備されることになっています。
この北三条広場は、再開発ビルとの取り合わせも大事なのですが、さらにはこの再開発ビルが駅前道路の地下に建設中の地下歩道と連結することから、いろいろな人の流れや作り方が想定されます。
建設中の再開発ビルは、現在商業地としての覇権を争っている札幌駅前地区と大通り地区との中間に位置していて、地上および地下歩道を歩く人たちにどのような魅力を与えられるかが鍵になりそう。
しかしこれまでのように道路をそのたびに許可を取ってイベントを行うような制限的な利用ではなく、最初から広場とすることで広場管理者の広い権限をどのように使うかも大きな鍵になることでしょう。
しかしながら、参加した他の委員の方も、行政や民間の関係者の皆さんも、この前向きなプロジェクトにはわくわくするような期待を感じています。
総じてあまりよい話のない北海道ですが、建設事業が地域の付加価値を高めるという夢のあるプロジェクトです。デザイン、管理運営方法など、検討項目はたくさんありますが、これから全部で五回の委員会の中で多くの意見を交わそうと言うことにしています。
都市の機能を更新して、ビルや地区の価値を高めるという都市再生に注目です。
