sun_moonの 体に優しい健康料理

旬の野菜・素材を使った健康レシピを毎日紹介します。

 9日「里芋のうんちく」

2009年02月09日 09時47分11秒 | 野菜
里芋は、
サトイモ科の食物で、里でとれるので「里のいも」「里芋」と名づいたようです。
おふくろの味として人気もの !


里芋は小いもを食べる種類で、土垂、石川早生等。
親芋を食べる八つ頭、
親子両方を食べるセレベスなどの品種があります。


いも類の中ではカロリーが低く、さつま芋の半分以下、
ビタミンB1が多く、カリウム、食物繊維を含んでいます。
ぬるっとした独特の成分は、マンナンとよばれ腸の活発をよくします。


調理のポイント
: ぬめりは酢を入れた熱湯で茹でるととれます。
: 白煮する時は、皮をむいてから塩もみし、さらに茹でこぼしてぬめりを取ってからつかいます。
: 汁ものに用いる時にはぬめりを取らないで使った方が持ち味が生かせます。
: 皮をむくときかゆくなりますが、一度乾かしてむけばかゆくなりません。


選び方
: 左右対称でこぶがなく 皮に湿気がないもの。
: 里芋は根采なのに腐りやすいため出来るだけ泥つきを選ぶとよいでしょう。
: きれいに洗ってあったもの、真空パックのものは
  入手後早めに使い切りましょう。




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