千葉県知事選で、元衆議院議員の森田健作氏が当選した。
「熱血教師増やします」
「元気に光り輝く千葉に」
政党色もあえて消し、
千葉県民の無党派層にターゲットを定めた戦略だったようだ。
街頭演説では
「政策をくどくど語ってもしょうがない」
と5分程度に切り上げ、握手作戦を展開。
カメラ付携帯電話の渦に囲まれ、笑顔を振りまいた
浮動票の取り込みが狙いだった。と、
東国原英雄宮崎県知事、や 橋下徹大阪府知事らを意識し、
「千葉の魅力をセールスする」とアピール、したそうです。
政治も経済も混乱する今、景気低迷が続く今だからこそ、
有権者が求めたものは、
森田健作氏の明るさが支持されたのだ思う。
青春ドラマの青春スター 主役そのままの
「元気モリモリ」をキャッチフレーズにした森田氏だった。
ちなみに
「元気」と言う意味を改めて調べてみました。
万物生育の根本となる精気。
活力の根本となる気力。
健康で勢いのよいこと。 とありました。