12月21日 暦の上では冬至

大雪(12月7日)～冬至(12月21日)～小寒(1月5日)


12月21日ごろから1月5日小寒までの期間
1年の間で昼が最も短く、夜が最も長くなる日。


この日に、
ゆず湯に入り、冬至粥やかぼちゃを食べると風をひかないといわれています。

夏枯草が　芽を出し
鹿が、角を落とし
雪の下で、麦が目を出し
水中で凍った泉が　動き始める。

21日 月1回の料理教室日

今日は料理教室日

簡単にできる、心のこもったおせち料理を
いつもの料理にひと手間かけて、
あら不思議～「おせちだわー」みたいな感覚で作るのがポイント!

30名の皆様と共に勉強しました。
花嫁修業の為　参加した方、
国立市から1時間かけて参加した方、
病気療養中　参加してくれた方、
20代、30代の方の参加もあって
調理室は熱気にあふれて、実習中は皆さま真剣でした。

試食タイムでは
「おいしいねー! 」満足した笑いと笑顔がいっぱいでした。
同じ献立を　家で待っている家族にお持ち帰り　!
家族の笑顔も浮かんできます。

参加者の感想
：　今年は　今日習ったおせち料理作ります。
：　参加しているとレパートリーが増えてうれしい。
：　初めての参加　皆様と楽しい時間を過ごすことが出来ました、又参加します。
：　盛りつけで、豪華に、こんなに季節感が出るのだとあらためて思った。







実習した今日の　おせちの献立
　
　エビチリ、八幡巻きおせち風、洋風なます、
　昆布巻き、ごぼうの煮しめ、こんにゃくの煮しめ、
　肉団子のもち米蒸し、お吸い物
　
　参加した皆様、ありがとうございました。







実習した　おせち料理

エビチリ
ケチャップだらけのエビチリではなくて、
四川料理っぽいエビチリで　大人のおせち　
　　
　　　　　　　　　　　エビチリ


材料(4人分)span>
　　
　　エビ　　　　　　　　12匹
　　塩、こしょう 　　 (下味用)
　　酒　　　　　　 　　小さじ１
　　片栗粉　　　　　　大さじ４、
　　醤油　　　　　　　　小さじ１
　　オイスターソース　大さじ１
　　ケチャップ　　　　　大さじ１　　
　　砂糖　　　　　　　　小さじ１
　　中華だし　　　　　　少々
　　水　　　　　　　　　　大さじ１
　　サラダ油　　　　　　大さじ1
　　豆板醤　　　　　　　少し多め
　　生姜、にんにく　　　適宜
　　ごま油　　　　　　　　適宜


作り方
１　えびの解凍した水分をキッチンペーパーでふきとって、ビニール袋に入れて、
　　塩こしょう、酒をいれてシャカシャカ振る。（下味つける）
　　ビニール袋に入れて、塩こしょう、酒をいれてシャカシャカ振る。（下味つける）
２　そこに続けて片栗粉を入れてシャカシャカ振る。（薄い衣付け）
３　生姜とにんにくはみじん切りまたはすりおろし。
４　調味料を事前にあわせておく。
５　フライパンにサラダ油を敷いて、えびを揚げ焼きする。
　　（あまり油は多くせずに、ほぼ焼く）
６　いったん５を取り出して、ごま油を少したしたフライパンに、にんにく、
　　生姜、豆板醤をいれて香りを出して、
　　調味料をいれて続けてえびをいれてできあがりです。
７　上に飾り葉をのせるとおせちらしいです。
　　イタリアンパセリを上に飾るとおもてなしらしくなります。