sun_moonの 体に優しい健康料理

旬の野菜・素材を使った健康レシピを毎日紹介します。

体に優しいお粥

2008年08月28日 11時48分02秒 | インポート
昨日お粥の簡単レシピをのせたところ、
[TJさん}からコメントが届きました。


その昔は「お汁もの」で、室町時代以降「お粥」に変わったそうです。
昔、聞いたことがあります。
そのとき食べたお粥は、たしか七草粥といって、
邪気を祓うとかなんとかといっていたような気がします。
自分的には、商売繁盛の方がよかったかなー。


 貴重なコメントありがとうございました。

 今でも、邪気を払い、万病を除くとして食べる習慣になっています。


「春の七草の七草粥] は、
「すずな(かぶ) すずしろ(大根) せり、なずな(ペンペン草) ほとけのざ、
ごぎょう(ははこ草) はこべ」で七草粥を作ります。


{秋の七草粥に}
「むぎ、栗、きび、ひえ、ゴマ、小豆、きび」を粥にして食べたそうです。
 今は、五穀米、10穀米、16穀米として求めることができます。


「秋の七草の野草」秋に咲く花

萩、すすき、くず、おみなえし、ふじばかま、ききょう、なでしこ、
 そういえば、中秋の名月に飾る花ですね。
 ちなみに今年は
 「9月15日は中秋の名月」です。



今ある秋の野菜を使ってお粥を作りました
7種類の玄米粥
  
    秋の野菜を使った玄米お粥 



材料
  かぼちゃ、大根、人参、ごぼう、キャベツ、モロヘイヤ、小葱、

作り方
1 かぼちゃは小さく食べやすい大きさ、人参は薄切り、大根はいちょう切り、
  キャベツはざく切り、ごぼうは薄く切って水にさらしておき、もろへいや
  はざく切にして、ねぎは小口切りにしておく。
2 鍋に、かぼちゃ、大根、人参、ごぼう、だし汁をひたひたに入れて
  具が柔らかくなるまで煮る。
3 2の中に、炊いた玄米ご飯を入れ少し多めに水を入れて煮る。
4 キャベツを加え塩で味をつけ、最後にもろへいやを加える。
5 お椀に盛り、わけぎを散らして出来上がりです。

ポイント
: かぼちゃは崩れやすいので水から入れて煮る、
  又は、かぼちゃだけレンジで柔らかくしておき最後にお粥の中に入れても、
: 先に野菜を煮ておいた煮汁もつかうと、野菜の旨みもとれます。
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8月28日
今日のレシピは
豚肉と野菜のうま煮

豚肉と野菜のうま煮

暑い時の煮ものも又おいしい!



 
      豚肉と野菜のうま煮


材料(4人分)
  豚肉200g、大根1/2本、人参1本、ごぼう1本、
  だし汁2カップ半、砂糖大1.1/2、味醂大さじ2、醤油大2、ホンだし小2

作り方
1 豚肉は食べやすい大きさに切っておく。
2 大根は輪切りにして4当分、人参は乱切り、ごぼうは皮をそいで斜めに切
  って水にさらしてアクをとる。
3 大根は、米のとぎ汁で柔らかくして煮ておく。
4 鍋に3の大根、2の野菜、だし汁、砂糖を入れて火にかける。
  沸騰したら豚肉、味醂、醤油、ホンだしを入れて味がしみるまで煮る。
 
ポイント
: 大根は、一度茹でて柔らかくしてから煮ると味がしみ易い。






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