シリーズ5日目。
演奏会4日目。
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ますます深い森にはいってきた。
無駄な抵抗、休むに似たり。
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この日は、
シンポジウム二個。
演奏会二個。
湯浅譲二さんの作品もでるようだ。
中身はこんな感じ。
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1984年6月3日(日)
2:00PMエイヴリー・フィッシャー・ホール
What’s The Score? スコアってなに?
Meet the Composer
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3:00PMエイヴリー・フィッシャー・ホール
(MUSIC FROM COMPUTERS)
MICAEL McNABB/Dreamsong
LAURIE SPIEGEL/Music for Dance
JOJI YUASA/Towards the Midnight Sun,
For tape and piano (world premiere)
Alan Feinberg,piano
CHARLES DODGE/The Waves
Joan La Barbara, soprano
JOHN CHOWNING/Turenas
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以上、
ミュージック・フロム・コンピューター
と銘打った曲を5曲。
例によって作曲家だけでもカタカナ表記してみる。
上から順番に、
マイケル・マクナッブ
ローリー・シュピーゲル
ジョージ・ユアサ(湯浅譲二さんです)
チャールズ・ドッジ
ジョン・チョーニング
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疲れますな~。
次に、同日夜の部。
本家、クセナキスの登場だ。
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6:45PMエイヴリー・フィッシャー・ホール
What’s The Score? スコアってなに?
Meet the Composer
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8:00PMエイヴリー・フィッシャー・ホール
(GROUP FOR CONTEMPORARY MUSIC)
(Chamber Music with Computer)
PAUL LANSKY/As if
JEAN-CLAUDE RISSET/Profil(U.S.premiere)
JANNIS XENAKIS/Khal Perr(U.S.premiere)
YORK HOELLER/Arcus(U.S.premiere)
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HARVEY SOLLBERGER, conductor
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コンピューターによる室内音楽。
指揮者つき。
作曲者をカタカナで。
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ポール・ランスキー
ジャン・クロード・リセット
ヤニス・クセナキス
ヨーク・ヘッラー
指揮者ハーヴェイ・ソルバーガー
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ということで、4曲中3曲がアメリカ合衆国初演。
ソーホワットっていう感じ。
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それでも、真の音楽漬け、というのはこのようなことを言うのだろう。
一日に二回コンサートというのはたまにやるが、普通は別のホールで別の団体の二股。
今日みたいに同じテーマで昼から夜までほぼギヴアップだが、こうゆうのってタップなし?
つづく
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