河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

パソコン復活

2009-07-10 18:14:38 | デジタル・インターネット

パソコンは結局、ハード障害ではなく、メモリ障害ということで、ヴェンダーではなく、マシン購入店でサードパーティーのメモリを無料交換で決着。
障害原因を絞れなかった自分にも非はあるが、いつものことながらバカチョン回答で、壊れたらリセットをしろとか、ソフトのインストをしろ、という益なき忠告を垂れ流すヴェンダーも悪い。責任を感じたらしく、検査料金も不要ということで決着。(メモリ代、得した。)
.
セットアップからやり直すのは特に問題ではないが、日常的にドキュメントやブログのデータはバックアップしていない。それをどうやって復活するか。
.
ノートンのシステム360でシマンテックのセキュアサーバーに必要データは時間シームレスで垂れ流しているので、そこから復元を試みる。
でも、360自体がない。ダウンロード購入でソフトのバックアップはとっておらず、手がかりなしとなる。
それで、シマンテックのサイトを覗いたら360のヴァージョン3が試用期間一ヶ月無料となっているので、それをまずダウンロード。
自分でダウンロード購入したのはヴァージョン2のほうであったが、そのプロダクトキーで、V3もアクティヴェイト出来た。
これでセキュアサーバーを覗ける。2Gまで無料保存が可能なので結構いろいろとDOCははいっている。それでリストア(復元)を実行。
.
まず手始めに、同じディレクトリに戻すのではなく、別に新規フォルダを作りそこに復元してみた。
きれいなトゥリー構造でディレクトリ含めデータがきれいにリストアされました。
次に、OS会社がらみのソフトは全部インストして、最新版へのアップデートを行い、その後、V3で同じディレクトリに復元した。
ユーザーアカウント名をマシンが壊れる前と別の名前にしたため、変なところに復元されてしまったが、とにかく壊れる瞬間前のデータを全部復元できた。
.
問題があるとすれば、V2でバックアップ、V3でリストア、を行ったためソフトの整合性にややずれがあるところか。
画像とか文書など、小出し指定でリストアを繰り返すのがいい。
セキュアサーバーのファイル数がV2では、12,000個となっていたのが、V3で同じエリアを覗くと9,999となっていた。
9,999という表示を見た瞬間、これはまずいと大体分かるものだが、案の定その通り。整合性がいまひとつ。
親ディレクトリから階層指定を行い特定のファイルまでピンポイントで指定できるので、そんな感じでやれば何とかピックアップはできる。
同一ヴァージョンだと問題はないだろう。
普段CDROMとかにバックアップをとらないので、そのリスクを考えれば、とりあえずは考えるところまでは復元できた。
.
あとは処理速度。マンションタイプのBフレッツでもストレスを感じるぐらい時間がかかる。
本当のブロードバンドが必要かも。でもこんなおもちゃマシンにお金をかけるのもしゃくだから、こんなもんで納得。
総所要時間延べ8時間でした。