河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

MET5回目のホヴァンシチーナ ‐3‐

2006-12-06 00:01:00 | 音楽

3_8

19851014()19()の上演が過ぎ、

同じシーズンの翌年2月に、

今度は恒例のマチネー・生放送中継の日がやってきた。

マチネーはこんな感じで中継された。

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198621()マチネー

ムソルグスキー作曲

ショスタコーヴィッチ・オーケストレーション

歌劇「ホヴァンシチーナ」全3

アウグスト・エヴァーディンク新演出

ネーメ・ヤルヴィ指揮

メトロポリタン・オペラ

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1014日から数えて何回目かの上演。

放送中継も長丁場だ。

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この日の中継をエア・チェックしてみた。

使ったマシンは、TEAC X2000R

いわゆるオープン・リール・テープデッキ。

速度9.5センチで180テープで片側3時間15分ぐらい収録できるが、

上演時間が4時間ぐらいあるため、河童の棲家にいてじっと待ち、切りのいいところで、マニュアル・リバースをするか、

それとも不在なら、

オートリバースのフォイルをセットして、あとは運を天にまかせてオート・リバースするか、どちらで試みたか記憶にない。

でもテープは残っている。

といっても、オープン・テープは高価なため、当時、完全に機が熟し、超高品質となったカセット・テープに後日編集をした。

今思うにこのころのカセット・テープはこれ以上ないぐらいの高品質性を追った結果、今でも全く問題なく動作する。

そして、時は過ぎ、

カセット・テープからデジタル・オーディオ・テープ(DAT)へのデジタル・コピーをあるとき敢行。

スタンダード・モードで初期DATデッキでコピー。

(ノーガードでデジタル・コピー何度でも可)

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これでオープンから、都合2回コピーを行ったわけだが、そもそもメトの生放送のFM音質はダイナミックレンジが狭く、いい音とはいいかねる。2