草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

旧統一教会のUPIから記事の配信をうけている朝日と共同

2022年08月20日 | マスコミ評
 朝日新聞や共同通信は、どうして旧統一教会のUPIから記事の配信を受けているんだろう。これこそ大問題ではないか。自分たちが付き合っていてどうして他人を批判できるのだろう。同じ穴の貉か、それ以下ではないか。
「ウキペディアによると、UPIとはこんな通信社」
2000年5月15日、世界基督教統一神霊協会が出資するニューズ・ワールド・コミュニケーションズ(NWC)に買収されたと発表した。CEOのアルノー・ド・ボルシュグラーブはニューズ社の幹部に統一教会のメンバーがいることを認めたが、「統一教会はニューズ社と公式の関係はない」「編集権の独立は維持される」と述べた。ボルシュグラーブはCEOに留任してニューズ社社長がUPI会長に就任した。UPIのウェブサイト向けニュースに注力する、とニューズ社は発表した。5月16日、ホワイトハウスで歴代米大統領を40年間取材した名物女性記者のヘレン・トーマスが「57年間のUPI勤務を終えてフリーランスとなる」と表明し、辞職は「NWCは文鮮明率いる統一教会と関わりがあるからだ」と語った。7月11日、アメリカ政府はUPI専用だった「ホワイトハウス記者室の最前列席をトーマス個人の専用席にする」極めて異例の方針を発表した。UPIが有していた大統領への代表取材であるプール取材は、ブルームバーグに移った。2002年9月26日、韓国の世界日報で社長を務めた郭錠煥が社長に就いた。
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ネット民が上意下達の共産党を圧倒

2022年08月20日 | ネットの世界
 
 アメーバーブログでも連日アップしています。
 月刊「Hnada」の国葬に関するアンケートで、賛成が50%に達しつつある。9月27日に日本武道館で行われる国葬を後押しすることになるだろう。マスコミの世論調査と比べて、はるかに参加者が多く、かなりの説得力があるからだ。共産党や社民党がその組織を総動員しても、声なき声の保守の力にはかなわなかったのである。最終的にはまだ予断を許さないが、ここまで追い上げて逆転したわけだから、今は亡き安倍元総理も喜んでおられるはずだ。
 埴谷雄高は『幻視のなかの政治』において、共産党などの前衛組織に「無知、傲慢、卑屈の体系」が存することを指摘しているが、上からの指示で、一斉に反対投票するというのは、まさしく全体主義政党ならではの上意下達ではないだろうか。逆らうことができないのである。そんな人間たちが権力を握ったら、どんな世の中になるか、考えただけでも背筋がぞっとする。
 これに対して、保守の側は、あくまでも自然発生的である。誰に命じられたわけでもないのである。一人ひとりが自分で判断したのである。安倍さんの死を悲しむ気持ちがそうさせたのである。マスコミのアベガ―報道にも踊らされなかったのである。
 統一教会については、ほぼ出尽くしたのではないだろうか。自民党ばかりか、ほとんどの政党と関係があり、朝日新聞や毎日新聞、さらには東京新聞までもが、好意的な記事を書いていたのである。
 いよいよこれからは、日本の安全保障が問題にならざるを得ない。ここで共産党や社民党は、醜態をさらすだろうし、国民は危機の深刻さを知らされるだろう。国土を戦場にしないためにも、いよいよ日本は国家として身構えるときである。外国勢力による分断を阻止しなくてはならない。それに関しては、保守もリベラルもないのである。今回のアンケートで、共産党などを圧倒したように、日本国民が一丸となれば、負けるわけはないのである。
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