草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国民に嘘を吐いた蓮舫の居直りを断じて許すべきではない!

2016年09月25日 | 政局

何度でもいう。蓮舫がお詫びをしてすむ問題ではないのである。あれだけはっきりと二重国籍を否定しておきながら、そんなことで決着が付くようでは、日本はおしまいである。ネットでは蓮舫が蓮舫を追及する動画が流れている。それを見れば、どれだけ悪質であるかが一目瞭然である。ネットでは大炎上しているのに、マスコミは頬かむりを決め込んでいる。誰に気兼ねしているのだろう。なぜ嘘を吐いた蓮舫を批判しないのだろう▼朝日新聞や東京新聞などが必死にかばっているから、今のところは蓮舫は助かっている。いかにマスコミが国民に真実を伝えなくても、ネット民の怒りは徐々に浸透していくはずだ。蓮舫の嘘にとどまらずに、マスコミの偏向報道も暴露されるのである。蓮舫の二重国籍を民族差別にすり替えてはならない。口から出まかせを言い続けた蓮舫自身が撒いた種なのである▼沖縄での反基地闘争に見られるように、反日国家に後押しされた過激派の行動は一段とエスカレートしており、まったくの無法状態になっている。それと歩調を合わせるかのように、マスコミのほとんどは蓮舫の擁護に回っている。日本の危機は迫っている。国を憂うる者がどれだけいるかだ。祖国を防衛する意識が日本人になければ、日本は滅亡するしかない。このままでは反日国家の思うつぼなのである。

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蓮舫の嘘を批判するのであって日本人は排外主義とは無縁だ!

2016年09月25日 | 政局

日本人ほど外国人に対して寛容な民族はない。排外主義とはまったく無縁であった。松永材は我が民族について「自負心と独立心とを持ちながら、外来文化に対して排外的鎖国的態度をとらない民族が最も長成し最も大成する。世界史を通観するとき、外国のために未だ曾て併合されず、しかも陸続としておし寄せて来る外来文化を寛大に受入れて来た国が一つある」(『日本主義の哲学』)と書いた▼東洋主義と西洋主義の二つから学んだ日本こそが第三の立場を主張できるというのだ。大アジア主義を掲げて東亜の解放を目指したときにも、韓国人や台湾人を同胞として遇した。韓国人が代議士に当選することができたのである▼蓮舫が批判されるのは、日本人が民族差別者であるからではない。その場しのぎの発言をするからである。あろうことか、日本人にとどまらずに、台湾の人たちにまで背信的なことを口にした。父祖の地である台湾が国家ではないと、軽々しくどうして言えるのだろう。今の台湾は自由アジアの砦である。そこが崩されれば、日本にとって重要なシーラインも危うくなる。それ以上に自由の民が全体主義に蹂躙されるのである▼古代から今まで多くの外国人が日本人となった。日本人としてのアイデンティティがあるならば、私たちは拒むものではない。二重国籍は宙ぶらりんであり、蓮舫にはそれがないから問題なのである。

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蓮舫とマスコミがいくら詭弁を弄してもネット民を騙すことはできない!

2016年09月24日 | マスコミ評

明らかに蓮舫は嘘を吐いている。勘違いではすまされない。次々と新たな事実が発覚しており、これほど面白い話題はない。報道すべきマスコミも一部を除けば沈黙している。そちらの方も当然のごとく気になってしまう。軍配はすでにアゴラの池田信夫や八幡和郎に上がっている。それでもおかまいなしに突っ走ろうとする蓮舫は、何を考えているのだろう▼台湾の国籍を抜いていたはずだったのが、「手違いでした」の一言で片づけるつもりらしい。売れっ子のテレビタレントであっただけに、あっちこっちで発言したことが表沙汰になり、多重国籍であったことは本人も認めざるを得なくなった。国籍法の問題ではなく、今では公職選挙法や旅券法などの疑いも強まっている▼蓮舫をかばっているマスコミは、当初は国籍法に罰則規定がないとか言っていた。それが今では差別だとかの問題にすり替わっている。ネット民はあっけに取られて、蓮舫とマスコミを観察している。どっちもどっちなのである。事実の前に嘘はばれる。もう少しすれば、どちらもお手上げ状態になるだろう。いかに蓮舫が逃げ切ろうとしても、マスコミが事実を伝えなくても、ネット民は蓮舫の嘘を見抜いてしまったのだから、もはや立つ瀬はないのである。

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国家観なき蓮舫に国の舵取りを任せるわけにはいかない!

2016年09月24日 | 思想家

今の日本は与野党を問わず、国家観なき政治家ばかりである。その代表が民進党代表の蓮舫である。政治家がどうあるべきかも、自ずからそれによって律せられるのである。未だに二重国籍の問題で説明ができない蓮舫は、自己保身しか考えておらず、平気で嘘を吐いている▼高山岩男は「政治は利益とか権力とか栄誉とかを求めて争う人間の間にあって、そこに一個の理想を実現する行動の精神活動であり、『泥中の蓮華』とも評すべきものである。したがって政治家は権力や利益の次元の欲望を超越して自ら『空』となるが如き人物でなければ、真実の政治家とはなれないのである」(『教育哲学』)と主張した。政治家は国家国民のために一命を捨てる覚悟が求められるのである▼日本を第一とする政治家であるならば、物言わぬ者たちのことも常に念頭に置くべきだろう。高山は「過去の国民もやはり国民であり、もしその意志を表現する術があるとするならば、その意志はやはり国民意志を構成する要素として尊重せられるべきであるという観念は、何人の心にも存するであろう」と書くことで、日本の伝統や歴史が尊重されるべきことを訴えた。日本という国家に忠誠を誓うということは、それを理解しているかどうかなのである。蓮舫のような政治家が批判されるのは、それが抜け落ちているからなのである。

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右であろうと左であろうと言論の自由を圧殺すべきではない!

2016年09月23日 | 祖国日本を救う運動

あらゆる言論弾圧に反対する。右であろうと左であろうと表現の自由は守られなければならない。それを許容できないような社会は、政治レベルの物理的な抹殺の論理が横行することになる。行動する保守運動の言い分も、それなりに傾聴に値する。彼らの問いかけにどう応えていくか、日本のリベラルは問われているのである▼行動する保守運動に論戦を挑む度量もなく、問答無用で押しつぶそうとするのは、全体主義の特徴であり、かつてソ連が反体制活動家を収容所群島に送り込んだここと変わりがない。70年代前後の日本の大学では、一部のゲバ棒で武装した者たちによって、自由に物を言うことができなかった。それを再現しようとしているのだろうか▼日本では暴力革命を志向するグループであろうとも、言論のレベルにとどまるのであれば、処罰の対象にはならない。なぜ行動する保守運動だけ目の敵にするのだろうか。朝鮮学校が弾道ミサイルで日本を脅している国家の意を受けていることを、批判することがどうして差別にあたるのだろう。日本のリベラルは面と向かって論戦を挑めばいいのである。排除の論理は相手を根本から論破したことにはならない。鶴見俊輔は安易なレッテル貼りによって相手を貶めたりはしなかった。久野収らとともにナショナリズムを再評価し、イデオロギー以前の大衆のマグマを重視したのである。堂々と言論で行動する保守運動と渡り合えばいいのである。

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移民以前に日本人のアイデンティティを確認するのが先だ!

2016年09月23日 | 思想家

フランスのサルコジ前大統領が述べたことは正論である。サルコジは去る19日、パリ郊外のフランコンビルで移民について演説し「フランス人になりたければ、フランス語を話し、フランス人らしく生きろ。機能しない統合ではなく、同化が必要だ」と訴えた▼フランス国家への心からの忠誠を誓わずして、国籍をだけを求める傾向を批判したのである。多民族国家であるフランスですら、サルコジのような主張がフランス国民のコンセンサスになってきている。にもかかわらず、日本では国籍などどうでもいいかのような議論が横行している。そして、それが世界的な風潮であるかのような言説がまかり通っている▼江藤淳は近代化の負の面として「私は『近代化』をやめろというのではない。しかし、それが民族としての『過去』や『故郷』の喪失をまねきつつあることを、人は知らなければならない。これは、結局、民族のアイデンティティの喪失につながり、古来自己喪失した民族の存続はまことに危ういのである」(『表現としての政治』)と書いた▼江藤の危惧した近代化をさらに加速したのが戦後の日本であった。そこに新たに移民の問題が発生してきているのである。フランスと比べると日本はより深刻である。日本人としてのアイデンティティを見失ってしまっているからだ。移民を受け入れの議論以前に、私たちは日本人であることを取り戻さなくてはならない。日本人であることの意味を再確認することが先なのである。

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台湾独立の叫びは日本人に国家の大切さを教えてくれる!

2016年09月22日 | 国際問題

国家は安易に否定されるべきではない。今の台湾の動きを見てみればいい。今年1月に蔡英文総統が誕生したことで、台湾は独立の道を加速させている。自由と民主主義の価値を重んじる点では、日本と共通している。日本が大東亜戦争に敗れた後は、台湾は中共から逃げ出してきた蒋介石の国民党に支配され、元々の台湾人は幾多の苦難を強いられてきた▼昭和50年代になって第三次国共合作が行われ、国民党は中国共産党の軍門に下った。それだけに台湾の人たちは心から独立を求めている。昭和46年に中共が国連に加盟することが承認され、その時点で一つの中国が決定的になった。それ以降は国民党政権が力を失い、独立を目指す人たちが力を持つにいたったのである▼保守派の論客であった葦津珍彦は戦後早い時期から、今の事態を予言していた。昭和36年1月にアメリカのケネディ大統領が「人類の自由のため」と就任演説で語ったのを受けて、葦津は大西洋憲章を引用しながら「いかなる地域の人民も、その自由意思によって統治の様式を決定する権利を有すること、人民の意思に一致せざる領土の変更を認めないことの原則が表明されている」(「ニュー・フロンティアの外交」)と書いた▼一日本人として台湾人の独立を訴えたのである。自分たちの国家がなければ、困るのは自分たちなのである。日本人がコスモポリタンになって喜ぶのは誰だろう。台湾の人たちの苦悩を我が苦悩と日本人はすべきなのである。

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グローバリズムに毒された安倍首相の発言は看過できない!

2016年09月22日 | 政局

安倍首相の発言はリップサービスだとしても、あまりにも酷すぎる。日本が国家として身構えなくてはならないときに、こともあろうに昨日の夜、ニュヨークで金融関係者を前にした講演で、世界最速のスピードで、永住権を獲得できる国を目指すことを約束した。海外からの投資を引き込むために、ここぞとばかり日本をPRしたつもりなのだろう。日本が自由貿易の恩恵を受けていることは否定できない。海外との交流を否定するつもりはないが、あくまでも段階を踏まなくてはならない▼日本が先頭を走る意味はまったくないのである。ヨーロッパの現状を安倍首相はどう考えているのだろう。ドイツのメンケル首相の失敗は他人事ではないのである。かつて我が国は大アジア主義を掲げた。国民はこぞってアジアの解放の先兵たらんとした。かえってそれが今では仇になっている。朝鮮半島や中共の反日感情がそれを物語っている▼我が国に外国人を入れれば、いくら日本国籍になっても、様々な摩擦が生じる。その一つは新たな差別の発生である。日本人のしたくない仕事に彼らが従事することは明らかだ。それで本当にいいのだろうか。それ以外に中共の移民が大挙して押し寄せてくるような事態になれば、日本人は少数民族に転落し、チベットやウイグルと同じ運命をたどるだろう。経済優先で日本人のつつましい暮らしが破壊されるようなことがあってはならない。物質的豊かさよりもっと大事な国柄が日本にはあり、それを保存し新しい時代に生かしていくのが保守なのである。

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俗受けを狙った戦後の言論空間を打破するのはネット世代だ!

2016年09月22日 | 政局

今の若者がなぜ自民党を支持するのか。答えは簡単である。戦後の言論空間を支配してきた空気と無縁であり、ネットによってバイアスのかかっていない情報に接することができるからだ。そうした若者を抜きには、今後の日本の政治を語ることはできない▼ネットを中心にして情報を集めているのは、現在は一千万程度ではないかと思われる。65歳以上が日本の人口の約3分の一近くを占めるなかでは、年代的な隔たりは大きい。若者の多くはネット世代である。テレビや新聞よりも、ネットを見ることで、今何が起きているかを確認し、ブログやツイッターなどを読んでいる。右から左までの雑多な意見のなかから、正論を見つけ出しているのである▼オピニオンリーダーを自称し、上から目線で押し付けるマスコミには違和感を抱いている。朝日新聞が「天声人語」でいくらシールズを持ち上げても、ネットは共産党の別当隊であることをすぐに見抜いた。宣伝カーが共産党系の全労連所有であることを暴露したからだ。蓮舫の二重国籍の嘘も、アゴラへ多くのネット民が協力した▼ネットに触れる機会が少ない高齢者は、徐々に時代に取り残されるだろう。民進党の代表になった蓮舫は、65歳以上の政党を目指しているようだ。マスコミに騙されやすい層しか、民進党を支持しないことを知っているから、ついつい本音を吐いたのだろう。これからはネットを駆使する若者が政治を動かすのである。

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蓮舫の無節操と力量のなさを暴露した民進党人事を嗤う!

2016年09月21日 | 政局

蓮舫は考えなしなだけである。民進党の役員人事は野田佳彦幹事長を決めたものの、それ以外は前原誠司らからも剣もほろろに断られて、求心力どころか、遠心力が働いてばらばらになりつつある。いくら二重国籍でマスコミにかばってもらっても、党運営で今から躓いているのだから情けない▼野田と蓮舫の接点は思想的なものがあるわけはなく、お互いが利用し合っている。野田は同時に財務省の代弁者であることはよく知られている。緊縮財政で分配に力を入れるような政策では、アベノミクスを批判するのは難しい。それなりの成長戦略を掲げて果敢に挑戦する姿勢が求められるからだ。外交安全保障の面では、中共の脅威に立ち向かう勇気がなければ、すぐに売国奴扱いされる▼二重国籍疑惑を最初に指摘したのは、アゴラの八幡和郎や池田信夫であった。民進党を徹底的に批判している保守派とは別である。当初はそれほど追い詰める気がなかったと思う。大きな騒ぎになったのは、危機管理能力がなかったからである。保守派は大アジア主義の残像を引きずっている。覇道国家中共を容認することはできないが、今の台湾であれば彼らの同胞なのである。蓮舫はすぐに謝罪し、日台の懸け橋となることを主張すればよかったのだ。国籍問題以外にもトラブルばかりで、蓮舫丸の沈没は避けられないだろう。トップの政治家を目指すのは、甘いことではないのである。

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