草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

蓮舫の二重国籍がトップニュースにならないマスコミを嗤う!

2016年09月26日 | 政局

民進党の代表である蓮舫の疑惑はトップニースであるべきだ。臨時国会が開会してこれから論戦が始まるのに、それを不問にしてまったく報道しないマスコミは、常軌を逸している。いろいろな見方があってもよいが、自分たちが伝えなければ、なかったことにできると思っているのだろう。これに怒り心頭に発しているのがネット民である。▼自分で嘘を平気で吐くような政治家を誰が信用するだろう。蓮舫はこれから追い詰められるし、追い詰められなくてはならない。これが自民党であれば袋叩きにされただろう。これから日本維新の会が二重国籍の問題を追及するから、マスコミも無視するわけにはいかなくなる。自民党だって隠し玉を持っているはずだ。蓮舫をいくら擁護しようとしても、事実は全て明らかになってしまったのである▼蓮舫は大声を張り上げて、安倍内閣へ敵愾心を露わにしている。自分のことを棚に上げてよく言えるものだ。そこまで居直るのであれば、証人喚問の場で堂々と申し開きをすればいい。民進党の自浄能力のなさは最悪である。代表戦のやり直しを主張した民進党の国会議員は20人いる。国民から総スカンされる以前に行動を起こさなければ、同じ穴の貉である。明日からは蓮舫は守勢一方に立たされる。マスコミがどこまで弁護できるか見ものである。ネット民の方がまともなのである。

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金融庁や財務省に白旗を掲げた日銀に髙橋洋一がレッドカード!

2016年09月26日 | 経済

日本の経済学者の意見はほとんど傾聴に値しないが、浜田宏一と髙橋洋一の発言だけは別である。去る21日の日本銀行の政策決定会議に関しての髙橋の意見は辛辣である。金融緩和をもっと進めるべきだと髙橋が主張するのは、インフレ率の目標であった2パーセントに達していないからである。金融緩和には雇用の確保という目的がある。完全雇用の失業率2・7パーセントに近づける努力をすべきなのである▼マネタリーベースから、目標を長期、短期の金利目標に設定し直したことを捉えて、髙橋は「今回の日銀は、金融政策の枠組みを変えたが、その中身をみると、金融緩和はしていない。やり方を変えますと言いながら、何もやらなかったわけだ」と厳しく批判している。大胆な金融緩和の方針が揺らいだ背景としては、日銀、財務省、金融庁による三者会合の場がつくられたことを指摘している▼マイナス金利は国民のためにはなっても、メガバンクには収益減になる。金融庁はその擁護者なのである。安倍首相の積極財政を支えることになる国債の発行の拡大は財務省が嫌っている。この場に及んで日銀が金融庁や財務省に白旗を掲げたのである。2年でインフレ率2パーセントの達成は消費増税が障害になったのであり、これをきっかけに円高基調になれば、日本経済が悲惨なことになるのを髙橋は危惧しているのである。

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