草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

保守派の分断は左翼政党を利するだけだ!

2024年04月18日 | 選挙
 日本保守党を支持する人たちを僕は支持しますが、百田尚樹氏や有本香氏のやり方には違和感を覚えます。岸田首相を批判する気持ちは理解できますが、まずは自民党内の保守派と手を組まなければ、日本の危機は乗り切れないからです。
 あまりにも手厳しく自民党を叩いたことで、本来であれば飯山あかりさんに投票するはずの人たちにも、そっぽを向かれてしまったのではないか、と危惧するからです。
 自民党は候補者の擁立を見送ったわけですから、高市早苗さんがマイクを握っても、誰もいちゃもんを付けられなかったはずですが、もうここまでくれば、それも難しくなってしまいました。
 百田氏や有本氏は自分たちの力を過信したのだと思います。減税日本はLGBT法に賛成しており、経済政策でも異なるはずです。そこに頼ってしまっていいわけがありません。
 自民党などどうなっても構いませんが、結果的に特定左翼を利することで、中国の属国になることに手を貸してはなりません。今はただ立憲が当選しないようにすべきです。そのために何をすべきかは、江東区の有権者の方々に判断してもらうしかありません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保守の原点は慎みと礼節ではないだろうか

2024年04月18日 | 祖国日本を救う運動
 大衆が足場を見失ってしまうのが現代社会の特徴である。常識が通用しなくなってしまっているのだ。だからこそ、荒唐無稽なプロパガンダを信仰し、常軌を逸してしまうのである。それは常識を重んじる保守の立場とはまったく無縁な代物であり、私たちは断じてそれに与してはならないのである。
 日本保守党に好意的な人間ですら、衆議院東京15区補選の立候補者によるネット討論での、飯山あかり氏のあのふてくされた態度には不快感を覚えたのではないか。それでもなお日本保守党支持者は飯山氏を弁護するのだろうか。
 国柄を重んじるのであれば、慎みがなければならない。そもそも保守は劇場とサーカスのポピュリズムとは対極に位置する。その場しのぎの嘘を吐くのも最悪である。そうした点では、日本保守党はまだまだである。政策にしても、特定左翼と同じことを口にしている。保守を名乗るのであれば、保守らしい言動に徹すべきなのである。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする