草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

不正選挙を容認しトランプ排除のアメリカに民主主義はない!

2021年01月13日 | アメリカ

トランプの事実上の敗北宣言であった。最後の最後までトランプに期待していたにもかかわらず、アメリカのエスタブリッシュメントは強固で、それを打ち破ることはできなかったのである。トランプはテキサスのアラモでの演説で12日(現地時間)、メキシコからの不法移民を阻止するために建設した壁に言及し、「次のバイデン政権は壁を壊さないで欲しい」と口にしたからである。闇のクマさんもユーチューブで触れているように「次のバイデン政権」と述べたのである▼今回の大統領選挙での組織的な不正は、これによってまかり通ることになってしまったのだ。トランプに投票した7500万近いアメリカ国民は、怒りに打ち震えているのではないだろうか。アメリカはトリプルブルーになってしまった。対中政策は見直されることになり、東アジアにおけるアメリカのプレゼンスが低下するのは必至である▼民主主義を守るためには、あえて急権を発動し、軍隊の力によって内なる敵を排除しなくてはならない場合もある。超法規的な処置すらも容認されなくてはならないのだ。トランプにはそこまでの覚悟はなかったようだ。ワシントンで支持者を集めて、気勢を上げるのが精一杯であった。計画性もない集会であったために、逆に内なる敵を勢いづかせてしまったのだ。トランプ自身が防戦に回っており、トランプ陣営はこれから冬の時期を迎えることになるだろう。


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1 コメント

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情けない! (嫌韓有理)
2021-01-13 09:28:25
 「中国でスパイ罪に問われた日中交流団体の理事長ら日本人2人の懲役刑が確定したことが、関係者への取材で明らかになりました。関係者によりますと、刑が確定したのは、スパイ行為に関わったとして2016年に拘束され懲役6年の判決を受けた日中青年交流協会の鈴木英司理事長と、2015年に拘束され懲役12年の判決を受けた札幌市の男性です。2人は一審の実刑判決を不服として北京市の高等裁判所にあたる高級人民法院に控訴していましたが、去年開かれた判決公判で2件とも棄却され、懲役刑が確定したということです。中国では2015年以降、15人の日本人が「スパイ行為」の疑いで拘束され、少なくとも9人が起訴され実刑判決を受けていますが、いずれもどのような行為が罪に問われたかは明らかになっていません。(2021/01/13 TBSニュース)

「日中青年交流協会の鈴木さん、調べてみると”鈴木氏は豊富な訪中歴があり、中国で植林などの活動に従事。日中友好に尽力したとして中国側団体から表彰されたことがあるほか、中国共産党の対外交流部門、中央対外連絡部の関係者とも積極的に交流していた。”ってあるんだけど、これでもスパイ容疑義で逮捕されて6年ぶち込まれるのね・・・」(YAHOOコメント)。
 そして、日本政府は、むなしく「遺憾砲」を撃つのみ。
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