草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

「アベガ―」の朝日新聞と共産党に特大のブーメラン!

2018年06月07日 | 思想家

個人的なスキャンダルは左右を問わず出てくるものである。特定野党が「アベガ―」と騒いでいると、ブーメランになるのは世の常である。セクハラで聖人君主のようなことを口走っていた朝日新聞も、ご多聞にもれずそうであった。経済部のお偉いさんが部下の女性にキスまでしたというのだから、明らかに犯罪レベルである。言うこととやることは違うのである▼「アベガ―」の急先鋒である共産党は、安倍総理の人格攻撃まで行っているが、党所属の市会議員が自転車のサドルに体液をかけて逮捕されるという事件があった。ネットでさらしものになっているが、政策で安倍内閣を批判しないからブーメランが返ってくるのである▼ブーメランという言葉を使ったのに花田清輝がいる。昔は結構花田ファンがいたものだが、今はあまりお目にかからない。それでも彼の名言は有名である。英語に堪能であったせいか正確に「ブーメラング」と書き記しているあたりが心憎い。他人のことをとやかく論評する批評家について、「ブーメラング」に注意しないと「そいつがこちらに命中して、ミイラとりがミイラになり、地上にながながとのびてしまう危険性があることはいうまでもない」(『乱世をどう生きるか』)と書いていた▼マスコミや政党ともなると、ブーメランは致命傷となる。それに気づかないのだから、朝日新聞も共産党も救いようがないのである。

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