草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

根も葉もない国連人権理事会の見解に飛びつくパヨクマスコミ!

2016年04月24日 | マスコミ評

日本のパヨクマスコミがここぞとばかり取り上げた、国連人権理事会のデービット・ケイなる人物の見解は、あたかも日本に言論の自由がないような物言いであった。それを連日大々的に報道して、鬼の首でも取ったかのように喜んでいる。誰が考えても、大統領のことを話題にしただけで逮捕される韓国と、日本を同一視することは、言いがかり以外の何物でもない▼安倍内閣を倒すにしても、正攻法では難しい。そこで人権とか環境とかで攻めるしかなく、国連あたりのコメントがあれば、それを根拠にしてレッテル貼りをして、大騒ぎをするのである。「日本人よ、国連信仰から脱却せよ」と小浜逸郎もブログで書いているように、国連へ過大な幻想は捨て去るべきだろう。第二次大戦の戦勝国が中心になっている国連は、公平中立な国際機関ではない。悪名高き「敵国条項」は残ったままで、中共が旧敵国であった日本を侵略することすら、それによって正当化できるのである▼日本を貶めるパヨクマスコミは、自らの言葉で語るのではなく、国連などを持ち出して難癖を付けるのが常套手段になっている。人権や環境などについては、グローバルコンセンサスを目指さなくてはならないが、そこには公平なバランス感覚が求められる。今の国連にはその能力が備わっているとは思えない。日本はもっと自信を持つべきだろう。無責任な外野の意見にいちいち反応している必要はないのである。

 

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