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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国民を煽ろうとしたマスコミが声なき声のネットに敗北したのが今年だ!

2015年12月27日 | マスコミ評

今年ももう少しだが、マスコミの終わりの始まりであった。朝日、毎日、東京、さらには共同通信などは、日本を貶める政治党派の機関紙と変わりがなかった。必死になって60年安保騒動の再来を夢見たのである。そのためにシールズなどのデモに関しては、主催発表の人数だけを報道し、警察発表の数を隠蔽した。国民を必死になって煽ろうとしたのである。これがネットでは話題になり、マスコミのいい加減さが暴露されたのだった▼報道ステーションの古舘伊知郎やサンデーモーニングの岸井成格が降板するのは、権力の干渉でも何でもなく、ネットの声なき声を無視できなくなったからなのである。公共の電波を使っていくら一方的なプロパガンダを流しても、国民の圧倒的多数はそれに影響されなかった。結果的に日本のマスコミは、ネットの力に打ち負かされたのである。マスコミと連携するサヨクが反撃に転じたものの、しばき隊に代表されるように、かえって暴言や罵倒が目に余り「ぱよぱよちーん」と呼ばれてネット民から顰蹙を買うことになった▼ブログなどをチェックすれば、保守派が優勢なのは一目瞭然である。行動する保守もランキングに並んではいるが、穏健な保守もよく読まれている。以前であれば小沢一郎の支持者も幅を利かせていたが、今ではもうアップするのが精いっぱいのようだ。いよいよ来年はネットが新しい時代を拓くことになるだろう。戦後レジームの本質が暴かれ、そこにとどまっていたのでは日本の存立さえ危ぶまれる。それを理解できない朝日などのマスコミに期待する方が間違っているのである。

 

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反日の国との握手ありえない

2015年12月27日 | 川柳

年末になって日韓関係を正常化しようとする動きが活発化しています。無理なことはしない方がいいのに。安倍首相は度量の大きいところを見せたいのでしょうか。韓国の世論がどうせ納得するわけもなく、我が国だってこれ以上は譲歩できませんから。

 

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国を護る「不滅の信念の継承」を説いた日本浪漫派保田與重郎!

2015年12月27日 | 思想家

中共による我が国への軍事的な挑発が目に余る。昨日は海軍の情報収集艦が房総半島沖を繰り返し往復したほか、海警局の公船3隻が尖閣諸島の日本の領海を侵犯した。そのうちの一隻には機関砲が搭載されていた。軍事大国化を目指す中共に日本が身構えなければ、チベットやウイグルと同じ目に遭うだろう。平和ボケはまさしく相手の思うつぼなのである▼大東亜戦争のまっただなかにあって、日本浪漫派の保田與重郎は一切の情勢論を排して、日本の文学の伝統の上から戦争で死ぬことの意義を語った。文学的な観点から切々と述べたのである。「文化文芸上の戦争の論としては、我々が戦場にゆく心構へにつきる。しかも『大君の辺にこそ死なめ』と古人が歌つたそのまゝに生きてゐるのである。古人が『大君の辺にこそ死なめ』の志は、たゞ大君のお傍で死にたい。他の何も考へない言挙はしないといふことであった」(「大東亜戦争と日本文学」)▼お国のために散ることは、損得を抜きにした日本人の一途な心情の発露なのである。中共は確実に仕掛けてくるだろう。自衛隊にも犠牲者は出るに違いない。そんなとき最後の拠り所となるのが日本の文化と伝統なのである。「我々の戦争観は、戦ふ者の志を述べて明らかにするために、民族の過去の史蹟にたづね、そこに不滅の信念の継承を確立すればよいのである」との一言に尽きる。危機的な状況にあっては、ある種の覚悟が求められるからだ。

 

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