草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

冬の闇眠気を誘うタブレット

2015年12月25日 | 俳句

眠られない夜はついついタブレットを。そうすればいつしか瞼が重くなるというのは、本と同じような効能です。

 

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偏向報道に徹することで結果的にサヨクを陳腐化した古舘伊知郎!

2015年12月25日 | マスコミ評

古舘伊知郎が「報道ステーション」を3月で降板することになったが、その記者会見でもらした一言に仰天してしまった。古舘は確信犯ではなく、絶えずネットや苦情の電話を気にしていた。やり過ぎはわかっていても、それを自らのキャラとして演じなくてはならなかったのだから、悲劇を通り越して喜劇である。中身はからっぽであった。反権力ぶってサヨクを喜ばせただけなのである。古舘をボロクソに批判することで、多くの日本人が溜飲を下げていたことも知っていた▼言論活動をしていたのではなく、叩かれるために余計なことを口にしていたのだ。いちいち目くじらを立てる必要などなかったのである。逆にそれがサヨクの愚かさを、身を以て示してくれたのである。一方的に「戦争法案」の罵る側に立っているようなスタンスを取りながら、その浅はかさを暴露したのである。いくら古舘が真面目な顔して戦争の危険性を説いてみても、それが現実に立脚していないことは、少し勉強すれば誰でも分かることだ。一方に加担するような発言をすればするほど、国民の多くは古舘のいい加減さに気付いたのである▼朝日新聞は系列のテレビ朝日を通じて、自分たちのプロパガンダを流布させようとした。その役割を担ってくれるはずの古舘が、逆に安倍内閣を後押しして、今の日本のサヨクを陳腐化することに貢献したのだ。皮肉といえば皮肉である。久米宏もそうであったが、ジャーナリストとして記憶されることもなく、すぐに過去の人と化すのである。

 

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「天皇制下の共産政体」を危惧していた三島由紀夫!

2015年12月25日 | 思想家

三島由紀夫が危惧していたことが現実の問題となった。日本共産党が来年1月4日の通常国会の開会式に出席することになった。天皇が御臨席されることに反発してきた経過があり、路線上の一大転換である▼三島は『文化防衛論』において、その当時タイの共産系愛国戦線や、ラオスの共産勢力のパテト・ラオが国王に敬愛の念を示していたことから、日本でも「時運の赴くところ、象徴天皇性を圧倒的多数を以て支持する国民が、同時に、容供政権の成立を容認するかもしれない。そのときは、代議制民主主義を通じて平和裡に、『天皇制下の共産政体』さえ成立しかねないのである。およそ言論の自由の反対概念である共産勢力乃至容共政権が、文化の連続性を破壊し、全体性を毀損することは、今さら言うまでもないが、文化概念としての天皇はこれと共に崩壊して、もっと狡猾な政治的象徴として利用されるか、あるいは利用されたのちに捨て去られるか、その運命は決まっている」と書いていた。▼その予言通りのことが今起きているのである。党内手続きは一切なしに、代々木官僚の一声で、象徴天皇性を認めるというのである。天皇陛下を敬愛する振りをして、最終的には日本を乗っ取ろうとしているのだ。それへの対抗策としては、三島が述べていたように「天皇に栄誉大権の実質を回復」すべきであり、「菊と刀の栄誉が最終的に帰一する根源が天皇なのであるから、軍事上の栄誉も亦、文化概念としての天皇から与えられなければならない」のである。それでしか日本共産党の全体主義から言論の自由を守り抜くことはできないのである。

 

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