草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

決断力のある安倍首相と決められないオバマ大統領!

2014年07月23日 | 政局

世界に多大な影響力があるアメリカの大統領が「これ以上市民の犠牲を見たくはない」と発言する。それは異常なことではないか。現実にイスラエルが行っているガザ侵攻に対して、そんなコメントをするよりも、それをこれ以上やらせないために、政治的な力を発揮すべきである。願望で政治を行うべきではないのである。目の前の現実に対処する方法を探しあぐねて、何も決められず、傍観者の立場にとどまっているのが、今のアメリカではないだろうか。平和は達成するには、それなりの武力の行使を含めて、アメリカは決断しなくてはならないのだ。それと比べると、安倍首相は立派である。国家国民のことを考えている。中共や韓国などのバッシングにもめげずに、日本の国益を貫こうとしている。日本が身構えることで中共や韓国の態度が変わってきている。舛添要一都知事あたりが韓国に媚びへつらわなくても、日本に有利に展開しつつあるのだ。オバマ大統領は、決められない政治家の典型である。国際関係のなかでアメリカの力が相対的に低下しているのは、アメリカの国力が衰えているからではない。一強支配になった世界で、アメリカがやるべきことをやっていないからだ。このままでは世界はもっともっと混乱するに違いない。そのなかで唯一の日本人の希望は、安倍首相は日本の舵取りをしていることだ。内閣支持率が少しくらい低下しても、そんなことを気にする必要はない。危機を乗り切るために、怯むことなく前に進むべきだろう。ためらいや優柔不断は、国民に犠牲を強いるだけであり、それよりは責任を回避しない勇気が求められるのだ。それができるのは、日本の政治家では安倍首相しかいないのである。

  

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