草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

一部の国民の反対に屈しない安倍首相の勇気は本物だ!

2014年07月04日 | 政局

読売新聞の世論調査で安倍内閣の支持率が5割を切ったとか騒いでいるが、日本の政治家が誰もやれなかったことをやったのだから、その程度のリアクションですんだのが不思議な位だ。もっと反発があってもよかった。朝日、毎日、東京、さらには共同や時事までそろって安倍内閣を批判しようとも、たいした影響は出なかった。ネットの保守が頑張っているせいもあるだろう。偽装したサヨクが保守を名乗って安倍首相の悪口を言って回っても、それでもたいした影響はなかった。安倍首相を全面的に保守が承認しているわけではない。それでも支持するのは、中共や韓国による日本バッシングに抗するには、安倍首相しかいないと思うからだ。なぜ朝日があれほどまでに安倍首相を目の敵にするのか。それは日本を悪者にできないからだ。いわゆる「従軍慰安婦」に関しても、安倍首相は自虐史観とは一線を画した。いくら安倍首相が日本派を目指そうとしても、すぐにそれはできない。大東亜戦争では日本はアメリカに負けたのであり、徹底的に骨抜きにされたからだ。もう一度国家として立ち上がるには、大変な努力がいる。昔であれば朝日のオピニオンは絶対であった。それに逆らうことは難しかった。それがどうだろう。今では朝日は揶揄される対象でしかない。せいぜい最後のサヨクの牙城であり、団塊の世代の拠り所なのである。安倍首相は祖父の岸信介元首相に優るとも劣らない傑物である。ひ弱との見方をはねのけて次々と成果を挙げている。とくに顕著なのは安全保障についてである。サヨクが大騒ぎするのは、安倍首相がまともだからだ。国家として認められる権利にまで反対して、国を滅ぼそうとする者たちの意図は、勇敢な一人のリーダーによって阻止されつつあるのだ。

  

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中共や韓国にとって日本は抹殺の対象の「敵」なのだ!

2014年07月04日 | 思想家

カール・シュミット流に言うならば、中共や韓国は日本を敵視しているのであって、それに対峙するには、こちらもそれなりの覚悟が必要なのである。にもかかわらず、相手と簡単に妥協ができると考えるのは、あまりにも甘い。シュミットは「政治的行動と動機とがそこに還元される特殊に政治的な識別とは、友と敵に関する識別である」(『政治の概念』)と明確に言い切っている。シュミットが述べているように、その敵と呼ばれる者たちは「個人的に憎悪する必要の全くないもの」でありながら、政治の世界では抹殺の対象となるのである。中共はそうした意味で日本を侵略せんとしているのだ。個人的なレベルの問題ではなく、国家として丸ごと日本を否定してきているのだ。それを放置できないからこそ、安倍内閣は安全保障の充実に力を入れているのである。集団的自衛権の行使容認の閣議決定もその一つだ。「友と敵に関する識別」ができないのが日本人ではないだろうか。敵のなかに人間を見ようとし、極端な場合は敵に菩薩を見たりするか。その中途半端さが日本人のお花畑のもとなのである。中共や韓国にバッシングされても、謝りるづければいいとの発想にも結び付く。相手が敵だと認識しているのであれば、こちらも身構えるしかないのだ。殺されないためには、それしか選択肢がないのである。日本の多くの政治家やマスコミは、世界のどこにも敵は存在しないかのようなことを口にしている。愚かにもほどがある。シュミットは極論を振り回しているのではない。現実を冷徹な目で観察しているのだ。あろうことか、日本が軍国主義になるかのような妄言を吐いている日本人もいる。核ミサイルと銃口が日本と日本人に向けられている現実を、どうして直視できないのだろう。

  

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