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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

恥を知れ国難招きし鳩山首相!

2010年04月21日 | 政局

 鳩山由紀夫首相が自分を愚直とか言っているのを聞いて笑ってしまった。調子のいいことばかりへらへら喋っているくせに、そんなことがよく言えたものだ。愚直の意味も知らないで、自己弁護に用いるのはどうかしている。鳩山首相のやっていることは、単なる嘘つきでしかないからだ。そして、鳩山首相自身が認めているように、愚かなだけだ。嘘を嘘で固める人間の言うことを誰も信用するわけがない。日米が合意した普天間基地の移設先を白紙に戻したことで、安全保障上の大問題が起きているのに、その責任を逃れようとばかりしている。ワシントンポストに酷評された意味が、まだもう一つわからないのだろう。上ずった声で、必死に弁明しているのを見て、国民が同情してくれると思ったらば、それは大間違いである。混乱させた張本人が被害者ぶっても、相手にされないからだ。政権をとれば、担当能力が試されるのである。しかも、自分が火をつけておいて、それを消せずに右往左往している光景を見て、国民は鳩山首相と民主党に嫌気がさしているのである。いかに民主党をヨイショしたマスコミであっても、もう擁護する気にもならないはずだ。政治と金の問題にしても、ただただ逃げ回るだけである。そんな政治家を総理大臣にしたことを、多くの日本人は悔いているのではなかろか。それにしても、あの政権交代劇のバカ騒ぎは一体何だったのだろう。

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アリバイづくりに策を弄する鳩山首相

2010年04月21日 | 政局

 やることなすこと全てずっこけている。それでも臆面もなくインタビューに答えるというのは、尋常ではないだろう。事務方トップの滝野欣弥官房副長官が、徳之島の三人の町長に電話をしたというのは、あくまでもアリバイづくりの臭いがする。平野博文官房長官と会ってもらうために打診したのだろうが、そこで「会いましょう」ということになれば、それこそ大本営発表をしたかったのだろう。目先テーブルに着いてもらえば、それだけで面子は立つからだ。早速、国営放送のNHKなどは速報で流したに違いない。鳩山由紀夫首相は、どうすれば自分が悪者にならなくてすむかを考えて、やたらと策を弄し過ぎるのではなかろうか。その電話にしても、鳩山首相はとぼけているが、まったく知らなかったはずはない。問題をこじらせてしまったために、尻拭いを滝野官房副長官に頼んだのだろう。政治主導が聞いて呆れる。もし鳩山首相の話が本当であれば、官僚が勝手にやったことになり、越権行為として、厳しく処罰すべきではないか。責任転嫁が得意の鳩山首相は、何かすると他人のせいにする。今回も、徳之島の島民のせいにして、さっさと自分は逃げようとしたのだから、政治家として許されることではない。「平成の脱税王」である鳩山首相に、責任感を求めること自体が間違っているのだろうが。

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