Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

わがまちご当地入場券 室蘭本線 由仁駅 8月28日 2018年

2018-12-27 | Weblog
江別駅の観賞を順調に終えて本日2駅目「由仁駅」にやってきました。



美しく整備された駅前ロータリー。

ロッジのようなデザインの由仁駅

*自治体が主体となった交流施設「ポッポ館 ゆに」に JR北海道由仁駅が入居しているようです。

2006年に解体撤去されたという「由仁駅舎」の写真を見ますと…

アメリカン・カントリースタイルの象徴とも言うべき「マンサード屋根」をいただく国鉄北海道駅舎のお手本のような素晴らしい建築物でありました。

現在の建物もそれなりに素敵ではありますが、旧駅舎はさらに素晴らしく、北海道産業遺産に登録されても良さそうな美駅です。

色々な事情はあったでしょうが勿体無いことをしたものです。



ロータリー横の駐車スペースにオデ君を駐車します。

他のクルマが軽自動車なので、オデ君のお尻が見えています。



「ポッポ館 ゆに」の全景

真壁のリゾート風オシャレな建築です。

*下部のレンガ積みを含めると「ハーフティンバー」と呼んでも良いのでしょうか…



施設前にはSLのモデルが展示されています。

デフには“Yu2”とロゴが…

「ユニ」って読むのでしょうね。



さて…

わがまちご当地入場券を購入すべく「ぽっぽ館」に入ると…なんと!

まだ営業前でシャッターが下ろされています。

「し、しまったぁ! 営業時間を確認してこなかった!」

ポッポ館のオープンは午前10時でした。

まだ1時間もあります。

ど~しようか迷いました。



とりあえず、駅ホームを先に観賞します。



立派な跨線橋があります。



早速、階段を上ります。

階段部は鉄骨材がむき出しで簡素化された作りです。

いわゆる「プレハブ作り」ですか。



プレハブ的な階段とは違い、連絡通路はなかなか立派な内装で通路幅もたっぷりと取られています。

駅構内の跨線橋と地域住民の自由通路とを兼ねた作りとなっているようです。



跨線橋をおりると…あれ?道路が…



道路に見えたのは線路を撤去したあとの路盤のようでした。

かつての2面3線の名残でしょうか。



線路を挟んで「ポッポ館」を見ます。

まるで「駅舎」そのものですね。

ホームと線路にすっかり馴染んだ風景となっています。



地図を見ながら1時間の空き時間をどのように利用するか思案します。

予定を変更し石勝線「夕張駅」行き、再び「由仁駅」に戻ることにしました。

*本当は「由仁駅」の次駅「栗山駅」へ向かう予定でした。

上写真は夕張駅から引き返し、入場券を購入してから撮影したものです。


由仁駅は無人駅です。

わがまちご当地入場券は 「ぽっぽ館ゆに」にて 10:00~15:00 に販売されています。

営業時間に注意ですね。

わがまちご当地入場券にかつての「由仁駅」駅舎が描かれています。

写真で見た赤いマンサード屋根の駅舎の特徴がよく描かれています。

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