Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

マツダ Cx-8 レビュー 購入編 1月7日 2019年

2019-01-08 | Weblog
あれだけ「オデ君 オデ君」と言いながら、実はCx-8 (相棒ニックネーム ハチ君)購入していました。

25年ほど前に「ロードス君」を購入したマツダ・ディーラーで購入しました。

当時と比べるとマツダさんもオシャレになったものです。



まず…購入の経緯です。

前回の試乗レビューで書かせていただいたように、その時点では「次期相棒の一候補」でしかありませんでした。

新記事 マツダ Cx-8 レビュー バンパー修理編 はこちらから。

2018年 マツダ Cx-8 試乗レビュー はこちらから。

New マツダ Cx-8 レビュー 実走燃費検証編 はこちらから。

しかし…試乗に家内を誘ったのが運の尽き…でありました。

オデ君と30万Kmは走るつもりでした。*本心です!

ディーラーで試乗車を返却する際に「今は買う気はありません」という私の発言に家内は気分を害したようです。

「大切な試乗車を一日(*正確には約14時間)貸していただいたのによくそんな事が言えるわね💢」と言うのです。

「試乗したからって、買わなくてはならない義理は無いけれど…」と内心思うのですがもちろん口に出しては言えません。

これを「家庭内パワー・バランス」といいます。

何とか家内の機嫌を取り繕わなければなりません。

そこで一計を謀りました。

マツダさんを悪者にして向こうから断らせれば良いのだ…と。

そこで翌日、酔っ払った勢いでセールス氏に電話をします。

「家内がとてもクルマを気に入ったので購入したいのですが、予算は○○万円以内しかありません」(*PROACTIVE 2WD の見積もりです)

当時(2018年4月)の相場?を調べ、それよりも「ちょっと無理だろうなぁ」という価格をこちらから提示しました。

*ありえないようなウソ臭い価格では見積もりは出ないでしょうからギリより若干低めの価格です。今思うともっと低めにすればよかったかも…です。

そして翌日、セールス氏より連絡がありました。

やっぱ無理だろうな…と思っていたら、何と!「その条件で見積もらせて頂きます」とのこと。

「マジかよぉ~」と思いましたが、週末夜にセールス氏が訪れ、仮見積書を作成してくださいました。

こちらから提示した価格です。

今更「やっぱ買わない」とは人として言えません。

結局、自分が謀った策に溺れた結果となりました。

こうした高額商品を販売する際に、いかに女性の心を掴むのが大切かを思い知ります。

時期的に決算期を跨いでいたこと、売れ線の車種でも少しでも台数を稼ぎたいディーラーさんと無理に買いたくないオジサンの思惑がうまく合致してしまったようです。

見積もり後、契約したのは5月。

登録したのは6月です。

そして、納車されたのが9月14日です。

この3ヶ月間の時間差はどうしてか…といいますと、9月の北海道旅行にはどうしても最愛のオデ君と出掛けたかったからなのです。

広島、横浜、東京のディーラーさんで約3ヶ月ほど預かって頂いておりました。

*北海道旅行から一旦東京に戻り、ハチ君を受け取り再び青森の奥津軽いまべつ駅や三沢基地に出掛けたのはそのような面倒臭い理由があったのです。





エクステリア

ボディーカラーはCx-8中、もっとも不人気色の「ソニックシルバーメタリック」です。

市中でもネット上の記事でもこの不人気色のCx-8は一度も見たことはありませんでした。*今でもハチ君以外に見たことありません。

家内は「マシーングレープレミアムメタリック」などの人気色が良かったらしいです。

しかし私は安全運転上の視認性について「暗い色は危険」という認識ですので、「安全運転のため」という理由で家内も納得してくれました。

もちろん、ウソではなく大切な要素であるのは間違いないのですが、へそ曲がりなオジサンは「超不人気色」というのでさらに気合が入ります。

北海道や九州を2週間ほども走り続けるので洗車嫌いなオジサンには「汚れが目立たない」というのも大切な要素です。



リア周り

特に変わったことのないエクステリアですが…



赤矢印部、ゲートに取り付けられている「バッジ」みたいなのをコーティング作業前にディーラーさんにて取り外してもらっています。



こんなのです。

マツダ車はエンブレムを取り付けるのにボデーに穴を開けているんです。

穴の処理はカッティング・シートを貼り付けてあります。



リア・コンビネーション・ランプに通っているクローム・モールも同色のカッティング・シートでラッピングしています。



さらに、マツダのエンブレムにもラッピングしてしまいました。

こちらは形状が複雑で一枚で処理することは無理で、4分割してラッピングしています。

仕上がりは素人ですからこの程度ですが、工賃はタダですから仕方ありません。



使ったカッティング・シートです。

シルバー・メタリックとマット・ブラックの2本を購入しました。

一応、3Mの屋外耐候5年 という製品です。*メタリック系は3年になっています。

カッティング・シートの良さは剥がせば元通り…という手軽さですね。

気楽なものです。



フロント部にもカッティング・シートで余分なことをやっています。



こちらは作業中。

ラジエター・グリルの「桟」がウザイので、マット・ブラックでラッピングしています。

向かって左側が作業済み、右側が未作業



この辺で止めておけばよかったのですが…

調子に乗って、マツダのマークもブラック・アウトしてしまおうと「型取り」をしているところです。

ここには レーダーなどの装置が内包されているので「シールなど添付しないように」と取り説に書かれています。

定期点検の際、何か言われるだろうな…と思っていました。*案の定、言われましたけど…

3Mの製品仕様書を見ると、厚さは 80μm となっています。

つまり 0.08mm ということです。

この程度のカッティング・シート(しかもメタリック素材ではなくマット・ブラックですから)を貼付して誤動作する程度のレーダーなら、そもそも役に立たないだろう…というのがオジサンの言い分です。



かなり眼つきが怪しくなりました。

家内からは「ガラが悪い。何で無意味なことをするの?」と非難されました。

「女、子供には分からん!」と思いましたが、もちろん口には出せません。

長生きの秘訣です。

*ほんとうはラジエター・グリルのクローム部分もシルバーでラッピングしたかったのですが、さすがにこの複雑な形状は素人には無理だと判断し諦めました。



こんなアクセサリーもお願いしました。

ナンバープレート・ロックボルト ¥3240 です。

ただのロックボルトなら、自分でステンレス・ボルトに換装するところです。

しかし、盗難防止構造になっていて専用のキーツールが付属しています。

通常、いたずら防止ボルトは500~600円ほどでも購入できます。

こちらはマックガードの製品で「モノタロウ」でも同程度の価格で販売されているので、ディーラーさんに取り付けまでお願いしました。



インテリア

三沢基地までの走行で気になったのが、この部分。

膝をコンソールに当てて運転しているので、長時間のドライブでは痛くなってきます。

もちろん、コンソールにもクッションが内蔵されていますが、それでは効果ありません。



そこで、こういうスタイルに。

たぶん、コンソールのクッションに違和感を覚えるのはオジサンだけだと思います。



ロードス君でサーキット走行をする際には必須の「ニーパッド(*自作)」です。

ロードス君はフルバケット・シートですから、体を安定させるとかではなく、「膝を安定させる」ためですね。



素材に悩みました。

ニーパッドとしては、ピンク色の梱包素材が最高でしたが、色的に今ひとつ。

結局、右端の「セルスポンジ」になりました。

東急ハンズで販売されているもので、先のロードス君のと同じです。

最初から、これを買いに行けばよかった。



で、これを貼り付けて完成。

最初はコンソールの形状に合わせて成形しようと思ったのですが…

ロードス君の頃の情熱はもうありません。

取り敢えず「付いていれば良いだろう!」という姿勢です。

購入したままの姿に両面テープを装着し「ポンッ」です。



「ヘッドレスト」これは4000Km以上走行した現在でも違和感あり過ぎます。

後頭部を常にサラッと触れられているようで気分が悪くて仕方ありません。

シートバックを倒せば?

アップライトに着座するのが好みのオジサンです。

ヘッドレストだけもう少し角度調整出来ないものなのか…いっそ撤去してしまおうかとも思いましたが思い留まりました。

馴染めません。

それと…「黒の内装」というのは気分が滅入ります。

夏は暑苦しいし冬は寒々しい…

オデ君の内装アイボリーが最高でした。

Cx-8 はパッケージとしては素晴らしいまとまりで非常にお買い得なクルマに仕上がっています。

量産効果を上げる為には、「内装色」が選べない…というのも致し方ないことと納得するしかありません。

シートは「素晴らしい!」というほどではありませんが「悪くはない」といったところです。

一日8時間以上走り続けても腰に痛みを感じることはありません。

ファブリックの良さはあまり感じられません。



もう一つ、余分な作業です。

ルーム・ランプのバルブをLEDに変更しました。*L-PACKAGE では標準で装備されているようです。

ランプのパネルを内装はがしツールで外し、LEDに換装します。

作業は何も支障はありません。



用意したのはこのバルブ。

2個入りで1000円もしなかったと思います。

ハチ君には計6個のバルブが必要で3000円弱のパーツ代だけで終了です。

ディーラーさんにお願いすると、15000円ほどになります。



作業終了。

クールな照明になりました。

しかし…ルームランプのスイッチは常に「OFF」のオジサンです。

「何の為に換装したの?」 「やってみたかっただけ」

使わないからほとんど意味無かったです。



こんなのも付いています。

ロール・カーテンみたいなサンシェード

あれば便利ですが、無くても困らない…そんなアクセサリーです。

購入すると¥26784 となるようです。

*いつお願いしたのか…覚えていません。



ステアリング・シフト・スイッチ

¥22177 のアクセサリーです。

これはぜひ欲しいと注文したアクセサリーです。

オデ君とのドライブでは山間部の走行でマニュアル・モードを頻繁に使用していましたので、ハチ君のこのアクセサリーは期待していました。

ディーゼル車が初めてのオジサンです。

ピーク・トルクを2000回転前後で発生するハチ君のディーゼル・エンジンではダウン・シフトで回転が上昇するけれど期待するトラクションが得られません。

その辺りはオデ君などガソリン車とは特性が全然違い、「なぁ~んだ。だったらこんなスイッチ必要なかったな」というのが感想です。

なるほど、Cx-8 シリーズには標準装備に設定されていないわけです。



これも残念なポイントです。

試乗の際にも感じましたが、このコンビネーション・メーターの反射

ほんとに目障りです。

太陽の位置によっては全く役に立ちません。

なんでこんなデザインなのか不思議です。



ハチ君のラゲッジ

開口部が高くて重量物の積み下ろしに苦労しそう…と試乗の際に書かせていただきました。



しかし…実際にお米などの重量物を積み下ろしして印象が変わりました。

開口部縁が高いがゆえに、腰を曲げず直立したまま腰に負担を掛けず積み下ろしが出来ます。

これは意外な発見でした。

ただし…私の体格での話で、もっと大柄な方だとまた印象は異なると思います。



サブ・トランク

これはとても便利です。

後部オーバーハング部に設けられたトランクですのであまり重量物を積載するのは運動性能低下になりそうです。

レイン・ウエアー、ウインド・ブレーカ、ブランケット、保冷バッグ、ゴミ袋などなど軽量で若干嵩張るものの収納に最適です。

ブルー・シートなども積んでおいて、汚れ物などを積載するときにとても重宝です。

このサブ・トランクはオデ君には無かった装備で、大変気に入っております。



昨年の北海道東部胆振地震の際に燃料の重要性を再認識しました。

ガソリン車のオデ君ではキャビンに携行缶を積むのはさすがに控えました。

しかし、ディーゼル車のハチ君ならキャビンに携行缶を積んでもさほど害は少なそうです。

取り敢えず、10リットルの携行缶を購入しました。

シートの隙間にピッタリ収まるサイズです。



20リットルのタンクの下半分をスパッと切り落としたような外観です。

いまさらですが…やっぱ20Lの携行缶にすれば良かったと少し後悔しています。



Cx-8のカタログ燃費…

WLTC モードの平均値 15.8Km/L 
        市街地 12.7km/L
       高速道路 18.0km/L となっています。

シーズンごとの気温変化やドライバーの走り方など様々な要素がありますから、これを真に受けることは出来ないでしょう。

これまでハチ君と4000Km強走った印象では…

上のWLTC モードの数値とは逆の結果となっています。

あくまで平均燃費計の数値を読んだだけですけれど…

一番燃費が悪化するのは【高速道路走行時】です。

最悪11Km/Lを割り込む数値を示したときもありました。

通常は12~13Km/Lが多いようです。

*高速道路の制限速度内で走れば、カタログ数値に近付くのは分かっていますけれど…

できれば、7速のミッションが用意されていれば良かったです。

一番良好な燃費を示したのが首都高速渋滞時のノロノロ走行時

16.7Km/L を示していました。



市街地走行では 14.9/L 付近の数値を示していたこともありました。

燃費が気になるのなら、制限速度を守って走りましょう…ってことですね。*オジサンの場合



真冬には本当に助かります。

シート・ヒーターです。*カレラ君では一度も使ったことありませんでした。

こうした快適装備は一度味を占めると手放せなくなります。

腰の辺りまでホカホカです。

東京でも癖になる快適さですから、寒冷地では絶対的快適装備でしょうね。



こちらはコンソール・スイッチ

試乗の際に「ステアリング・ヒーター?」*下段左端のスイッチ

「そんな温い装備なんて…ロードスター乗りはそもそもそんなものは…」などと言っていました。

でも…早朝、千葉のガレージに出発する際に「暖かなステアリング」これは本当に助かります。

スイッチを押すと約30分、手を温めてくれるのですがスイッチが切れると追加オーダー?をしてしまうほどです。

「もう30分お願いします!」って。

副産物として…9時15分辺りにヒーターが内蔵されているので、そこをホールドする運転姿勢が理想的な形となります。

*ステアリング全周温まればもっと快適かも…です。

右端のパワー・ゲート・スイッチ

こちらも試乗の際「そんな高価なアクセサリーは買えない!」と怒っていましたが、あればやっぱ便利で手放せなくなりました。

ボジョレ・ヌーボー解禁日に酔っ払って椅子から転落、肩の靱帯を完全断裂という大怪我をしたオジサンにはとても助かるアクセサリーです。



こちらのスマート・キーからもゲートを操作できます。



ステアリングにちりばめられたスイッチ群

利用するのはトリップ・メーターのリセットや、マルチ・インフォメーション・ディスプレーの表示を切り替える時に使用する「INFO」スイッチくらいです。

オート・クルーズは信用していないし恐ろしくて使えません。

いつかお世話になる時が来るのでしょうか?



レーン・キープ・アシスト

車線から逸脱しそうになると警報と振動でドライバーに知らせる装置です。

警報だけONにしてステアリング操作の介入をOFFにすることもできるようです。

何度か試してみましたが、今のところ機械の動作が馴染めずシステムOFFにしています。*ドキッとすることがあり、今はまだ信頼できません。

いずれAIシステムが洗練され、登録したドライバーの運転の癖や好みに合わせたアシストとなることでしょう。



メーカーオプションのナビゲーション

使っていません。

声がくぐもっていて何を言っているのか分かりません。

北海道廃線巡りの際に必要なのは「緯度経度」を入力できる機能です。

なので、お気に入りの「ゴリラ」は手放せません。

思い切り真正面にセットしています。

スピードメータは見えませんが、ドライビング・ディスプレーでウインドーに表示されるので支障ありません。

副産物として、常に走行スピードがウインドーに表示されるので、「あっ! いけない!」とスピード控えめになりました。

これも一つの安全装置ですね。

昔、観光で北海道を巡っていたころは「マップ・コード」や「まっぷる・コード」にもお世話になりましたが、レールファンに目覚めてからは全く出番がなくなりました。



ハチ君は納車前にボデー・コーティング作業をお願いしてあります。

そもそも洗車嫌いのオジサンですから「やらなくて済むならお願いしよう」と5万円程もするコーティングをお願いしました。

たぶん塗装面を施工しているのでしょうね。

ホイール・アーチ部などの樹脂部はやたら雨染み(水滴跡)が目立ちます。

そこで、WAKO'S の Various coat という製品を購入しました。

右は「POLY KACK」です。

こちらは樹脂には使用できません。
 


旧車ファンとしましては 同じWAKO'S の Super Hard という製品は愛用しています。

今回購入した Various coat という製品は、マットな樹脂パーツにも使用可となっています。

下手なコーティング剤を使用して、樹脂のマット面が“テカテカ”になってしまうのは情け無いので使用には慎重になります。

現時点では、リアのアンダー・ガード下部(見えないところ)に試用して様子を見ています。

特に心配している問題点が無ければ、ホイール・アーチ部やリア・ウインドー周りの樹脂パーツに使用してみようと思っています。

こうしたコーティング剤ですが、意外な使い道があります。

iPhone や iPad などのタッチパネルに塗布しています。

指紋などの油分が吸着せず清潔な表面を保てます。

ただし…iPhone 等、マルチタッチ静電容量方式タッチパネルの話で、他方式のタッチパネルにコーティング剤を塗布するのは事前に調べたほうが良さそうです。

不特定多数の人が触れるATMや駅の券売機などオジサンは触るのを恐れています。



オデ君に代わって「新相棒」となったCx-8 ハチ君

期待通りの部分もあれば、イマイチだった部分もあります。

試乗車ではなかなか気が付かない部分もありました。

オジサンの場合はオデ君愛が強すぎて評価が厳しい傾向があります。

「オデ君だったら、あ~でこうで…」って。

*千葉のガレージには「ロードス君」「カレラ君」「SL君」がいますが、4台の中でオデ君が断トツ大好きなオジサンです。

SUVのCx-8 に求められる資質は家族がゆったり乗れるオシャレで上質な移動空間です。

ミニバンの生活感を嫌うユーザーさんを納得させるスポーティーな香りを纏った「ビークル」なんでしょう。

オジサンの場合はほとんど単独運転で後席は機材置き場として使用しています。

本来想定される使い方とは違うようです。

首都高速やワインディングを走っていると、重心の高さを感じます。

車高が1730mmもあるのですから重心が高いのは当たり前です。

隣に乗っている家内も「カーブでグラッとなるね」と言っていました。

もちろんオデ君との比較であり、普通のファミリー・ドライブ的速度域では全く感じないと思います。

このジャンルのクルマにコーナリング・フォースを四の五の言っても仕方ないのは分かっております。

客観的数値を示すことは出来ませんが、ワインディングなどを走った際の 楽しさ・気持ちよさ の個人的印象は…

オデッセイ・ハイブリッド > オデ君 RA-8 > Cx-8 ハチ君 となります。

G-ベクタリング コントロール とかいう電子デバイスで車両の姿勢制御しているハチ君ですが、重心高の高さは「如何ともし難い」ってところです。

床下にバッテリーをごっそり搭載しているオデッセイ・ハイブリッドのコーナリングはミニバンとは思えないものでした。



ハチ君がはいているのはトーヨータイヤの PROXES CF2 SUV 225/55R19 99V というタイヤです。

もちろんこれに不満があるわけではありませんが…

オデ君では REGNO を3セットほど愛用していました。

ハチ君で2年または2万キロほど走行してから REGNO GRVII 225/55R19 99V に換装してみようかと思っています。*価格は倍くらいになりますが…

劇的な変化はないと思いますが、乗り味がどう変化するか今から楽しみです。

それ以外にいま欲しい装備はありません。

ハチ君は今のままで十分です。



あらためて「オデ君すごいなぁ~」と思うのは、「オデ君となら何処までも走って行ける!」という絶大な安心感…

そして北海道の山中でも「オデ君となら大丈夫!」って思える信頼感です。

こういうのって「客観的数値」では表現できません。

オデ君に代わってハチ君がこれからの旅の新相棒です。

どんな冒険や素敵な出会いがあるのか今から楽しみです。

その時に「ハチ君で良かった!」って思える相棒でいてくれたら嬉しいです。





















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