Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

スプレーハンドルを購入してみました 4月7日 2017年

2017-04-07 | Weblog
そば屋の店舗シャッターが不調で、ロックしてしまい閉めることが出来なくなり、シャッターメンテナンス会社に依頼して修理してもらいました。

取り敢えず危機は脱したのですが、予防措置としてメンテナンスを実施します。

まず、溜まりに溜まったゴミや埃を水洗し水分をブロワーで吹き飛ばします。

そして定番の「CRC 5-56」をスプレーします。

シャッターの可動部は“ストラット”と呼ばれる桟(棧)のようなパーツを接合して一枚の扉のようになっています。

そのストラットとストラットの接合部に「CRC 5-56」をスプレーしていきます。

店舗のシャッターは3枚あるのでその全てにスプレーするのに「CRC 5-56」2缶使用しました。

材料も使いましたが、スプレー2缶をず~っと人差し指一本で押し続けるのは結構大変でしたよ。

力技は必要ないのですが、普段使わない筋肉を使うようで変な疲れ方をしました。

そこで思いついたのが(作業が終わってからですが…)もっと簡単で楽にスプレーノズルを押すことが出来ないか?

しかし…ネットにすがるとほとんどの要求は叶えられるのですね。

ありましたよ!

「スプレーハンドル」という商品名です。

100均にでもありそうですが、一応Amazonさんで購入しました。

確か…500円少々だったと思います。

それだけでしたらわざわざブログでご紹介するほどのこともないのですが…




なんと!

今時珍しい「Made in USA 」なのにビックリです。

古着ファンの私は、そういうショップを見て歩くことも楽しみであります。

しかし…近年とてもショックなのが古着までもが「Made in C 」に席捲されている現状です。

求めているのは「Made in USA 」なのですがほとんど見つけることが出来ません。

そんな時偶然購入したスプレーハンドルが「Made in USA 」だったので、嬉しかったです。



早速、スプレー缶にセットしてみます。

これがなかなか手こずりました。

製品の精度が今の基準からするとイマイチです。



良くも悪くも「さすが、Made in USA!」ってことですね。

けっこうガタつきがあるんです。



一度スプレー缶にセットしてしまうと、今度は外すのに一苦労です。

ようやく缶から外して接合部を見たらこんな惨状になっていました。



なかなかのアイディア商品で、デザインも質感の素敵なのに“惜しい!”です。


「Made in USA」変わってないなぁ~と嬉しく思いました。
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