Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

また歩いてきましたよ、橋巡り-07

2012-02-29 | Weblog
 「西深川橋」のほうで時間が掛かってしまって(ブログ書くのに時間が掛かったということですよ)まだこんな処か…
「大富橋」に到着です。

欄干が「波」をデザインしたみたいなウェービーな容が特徴です。



親柱はモダンなデザインで欄干のラインを引き継いでいるような…でも、印象も薄めでした。

商売をやっている方には「ありがたい」名前ではないでしょうか?



近くには高層の建物がそびえていて、どの位高いのかな~なんて思って画面に入るまで(18mm~のレンズで、です。…この日は橋を撮るので広めのレンズを持ってきたのですが、超広角ズーム10mm~のレンズに交換するのが面倒で…「何のために持ってきたんだ?」と、突っ込まれそうです。 かといって、歩きでカメラ2台ぶら下げて歩くのも大変そうだし)引いてみたらこんなところまで来てしまいました。



「新高橋」です。
名前の割にはそれなりに年季の入った威容ですよ。
門柱のように両脇にデザインされた親柱?…かなり力が入っているように思えます。



もちろん、こちらも赤矢印部分を見てください…「しんたかばし」と濁点読みです。




車輌の往来が少ないので、道路の中央からも撮っちゃいました。
前方に見える車両は、路駐ならぬ橋駐車ですからね。
のどかで良い感じでしたよ。



「新高橋」から護岸を歩いていくと…なんと!川の交差点に出ました。

小名木川と大横川の交差点?です。



さしずめこれは、交差点の信号機みたいなものでしょうか?

対岸へ行くには…



矢印のところに見える「猿江橋」まで行かなくてはなりません。
「面倒臭いなぁ~」
ぶつぶつ言いながら歩きます。

しかし…
川の交差点ってどういうことなのでしょうか?
ふつう水は高いところから低いところへと流れるものでしょ?
90度に分かれても良いのか?

何となく釈然としないな~



スカイツリーもだいぶ近くに見えてきたような気がします。



「新扇橋」とその先には扇橋閘門が見えてきました。



「新」と付く割にはここも年季の入った橋ですよ。
アーチの錆具合?もなかなか雰囲気を出しています。



扇を模った「いかにも」なオブジェが良いです。



ペンキの「やれ具合」が独特の雰囲気を出しています。
もちろん偏見なんですけれど、「工業地帯」をイメージしてしまいます。



所々錆が浮いてきていますし、ペンキも白っぽくなってしまっています。
水分の抜けてしまったカサカサ肌みたいです。



扇橋閘門です。
千葉のガレージ近くの利根川と黒部川の水路にもこうしたゲートがあるのを見たことがあります。
親戚の船に乗せてもらって通ったことがありますが、装置がデカ過ぎてちょっとビビッた記憶があります。

水位の異なる水路に船舶を通すための装置…ということです。

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