♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■神の目が注がれていたので / 福井 誠

2019年09月11日 | Weblog
2019/8/7放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか、福井 誠です。
 継続は力なり。聖書を一日一日と読み進むなら、不思議にも自然に養われていくものがあるものですね。今日も聖書を開いてまいりましょう。エズラ記5章5節から 「神の目が注がれていたので」と題してメッセージをお伝えいたします。

 しかし、ユダヤ人の長老たちの上には彼らの神の目が注がれていたので、このことがダレイオスに報告されて、さらにこのことについての返事の手紙が来るまで、彼らの工事を中止させることができなかった。
 
 エズラ記に入りましたねえ。少し背景を説明しておきましょう。紀元前582年(※B.C.586エルサレム陥落、B.C.582第三回バビロン捕囚) 、南ユダ王国はバビロンに滅ぼされ、多くの人々が捕虜としてバビロンに連れ去られました。それから約70年後、彼らは再び神の憐れみによってエルサレムに戻ることのみならずエルサレム再建を許されて懐かしき故郷に戻って来るのです。

 ところがエルサレムを長く留守にしていた間に、そこには他の民族が移り住み、その人たちによって彼らの再建工事は幾度も妨害され、なかなか進まない事態に陥りました。しかしそのようなイスラエルの民の心を励ますために、神は預言者を起こし遣わされるのです。預言者ハガイはその一人であり、聖書のハガイ書を書きましたが、そのハガイ書をエズラ記と一緒に読むとそのメッセージがよく理解されますね。

 ともあれ神は私たちに使命を与えておられますし、その使命に気付いて行動を起こす者にご自身のみことばをもって励ます助け手を遣わされるのです。しかし多くの人々はその使命を理解しようとまた見出そうともせずに、ぼーっと時を過ごしてしまっていることがあるでしょう。あるいは使命感を持っても様々な障害に志なかばの思いでいる人もいることでしょう。しかし志を持ったならば最後まで諦めないことです。使命感に立ったユダヤの長老たちを神が守られたように、私たちの上にも神が目を注いで物事が立て上がっていくように後押しされます。そのような神がおられることを覚えて自分に与えられた使命を発見し実現していく人生を歩みたいものですね。
 では良き一週を祈ります。
 
 (PBA制作「世の光」2019.8.7放送でのお話より )

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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