♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■聖別のためのささげ物 / 羽鳥頼和

2019年04月13日 | Weblog
2019/3/9放送

 世の光の時間です。お聴きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。
 今日は旧約聖書 出エジプト記29章から、祭司の任命をする時に行う儀式・祭司の任職についてお話しします。祭司は神に仕え、神に命じられることを行います。祭司の重要な働きは神と人との間に立って両者の関係を整える事です。実際に祭司のすることで最も重要なことは、神に捧げ物やいけにえを捧げることでした。そのような祭司の任職式に行うことは、すべて神が命じられた事でした。

 神の前に出る祭司は、まず自分自身が神の前に出ることができるように幕屋の入口で身をきよめます。次いで、身体を水で洗い、それから祭司の服を着ます。この祭司の装束もすべて神が定められたものでした。そしてその祭司の頭に油を注ぎます。次に、祭司を聖別するための捧げ物を捧げます。聖別するとは、この世から切り離して神のために特別なものとすることを意味しています。祭司の任職式は7日間行われました。その期間は毎日、罪のきよめの捧げ物が捧げられました。

 任職式で祭司を聖別する捧げ物は三つの種類がありました。まず罪のきよめの捧げ物。これは祭司に任命される者の罪をきよめるための捧げ物です。任職式の7日間、毎日捧げられたのがこれです。続いて、全焼の捧げ物。これは祭司が神のために働くことを示す捧げ物です。そして交わりのいけにえ。これは神と祭司との良い関係を確認するいけにえです。神との特別な関係に入るための重要なものです。

 祭司は神によって選ばれ、聖別された特別な存在です。神と人との間をとり持つ重要な働きをしました。任職式においてこのような祭司の重要性がしっかりと確認されるように、神が祭司の任職式を定められたのです。神の命じられることに無駄なこと意味のないことはないのです。
 
 (PBA制作「世の光」 2019.3.9放送でのお話より )
 
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