世の光の時間です。お元気でしょうか。羽鳥 明です。
さ、今日の世の光は皆様からお寄せくださる「心に残る聖書のことば」の御紹介です。東京都新宿区にお住まいの橘さんは、旧約聖書詩篇31篇14節をお寄せくださいました。
「しかし、主よ。私は、あなたに信頼しています。私は告白します。『あなたこそ私の神です。』私の時は、御手の中にあります。」詩篇31篇14節、15節です。
去年8月5日、東京女子医大に入院以来、聖書のおことばに励まされつつ、9月2日胃とすい臓を二分の一、十二指腸を全摘出の大手術を受けました。その日まで私の日記に記されました命のみことばをたどってみました。
8月10日「わが神、主よ。あなたがなさった奇しいわざと、私たちへの御計りは、数も知れず、あなたに並ぶ者はありません。私が告げても、また語っても、それは多くて述べ尽くせません。」詩篇の40篇5節
8月18日「あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。」コリント人への手紙第一10章13節
8月24日「神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。それゆえ、われらは恐れない。」 詩篇46篇1節、2節
8月31日 いよいよ手術の日が近づきました。「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。」申命記6章5節
とイエス様は私の心に深く迫ってくださり、9月2日手術の日を迎えました。あれから1年、いろいろのことがありながら主に助けられ今日元気にしています。
橘さんの心に残る聖書のことば。
「しかし、主よ。私は、あなたに信頼しています。私は告白します。『あなたこそ私の神です。』」詩篇 31篇14 節です。
それではまた聞いてください。
( PBA制作「世の光」06.01.07放送でのお話しより )
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