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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■聖書ってむずかしい?

2004年12月07日 | Weblog
 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか。関根弘興(ひろおき)です。今日もさわやかに一日を過ごしていきたいですね。

 先日テレビを見ていましたら、今は市町村合併によってですね、地図を作成している業者の方は、その編集作業のために悲鳴をあげる程忙しいそうです。

 ま、私たちの生活には地図が必要ですよね。出かける時には地図があるからこそ目的地に行く事ができる訳です。

 さて人生はよく旅に例えられます。それならやはり人生を導く地図も私たちには必要ですよねえ。でも、そんな地図はいったいあるんでしょうか。聖書という書物はあなたの人生を導く地図となりえるものである事をあなたは御存知ですか?

 ま、地図には詳細に記した地図もあれば、ひろーい範囲を記す広域地図もありますよね。ちょうど私たちの住所を考えると、初めは都道府県。かなり広いです。そして市や町や何丁目何番地。詳細な番地が出てくる訳です。そして初めてその目的地に行く事ができる訳ですよねえ。

 聖書という地図もちょっとそれと似ているんですね。最初に何が書かれているかというと、この世界がどのように出来たかが記されるんです。まさに宇宙大の話から始まるんですね。それはまるで世界地図を見ているような広大なパノラマをそこに見ることができるんです。

 そして人間の歴史がスタートします。宇宙大の広がりから今度は人間の姿に狭まってきます。しかし、まだまだ広い範囲の地図を広げているようですよ。そうした中で人間の姿がどういうものであるかを教えていきます。

 しかし、だんだんだんだんそのテーマが絞られてきます。アブラハムという人によってたくさんの子孫が生まれ、その中から民俗が生まれ、王様が誕生します。しかしどうでしょう。人間はどうしても自分では自分の罪を消すことができません。自分で自分を救う事のできない存在で、救い主が必要だという事が分かってくるんですねえ。

 そしてだんだんだんだん詳細な、救い主とはこういう方だよという預言がなされていきます。

 それはちょうど広域地図からだんだんだんだん詳細な地図へとページが進んでいくようなものです。そしてちょうど、例えば私の住所を探れば具体的に私が住んでいるその住所に着くように、聖書は読み進めていくと、どこに着くかというと、それはクリスマスの中心であるイエス・キリストのもとに着くんですねえ。

 ある人は、聖書は難しいと言います。でも知ってください。聖書は私たちの人生をイエス・キリストのもとに導く、人生の地図なんですねえ。あなたは迷っていませんか? そしてこの地図は、ただあなたを救い主であるイエス・キリストのもとに導くばかりか、これからの人生の道しるべとなり、あなたの足下を照らす明かりともなるんですよ。

 (PBA制作「世の光」12/7放送でのお話しより )

*****

今日のお話し、いかがでした?
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。また、近くの教会も紹介してくれますので、気軽に問い合わせるといいでしょう。この時期はクリスマスの時期でもあり、教会を覗くいいチャンスですよ。お友だちと一緒にというのもいいですよね。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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2004年12月07日 | Weblog
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