百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

台風15号の影響で雨 

2015年08月26日 04時38分08秒 | 日記
 25日(火)、朝から雨が降ってきた。しかし、午前中は止んで、午後になって本格的に降り始めた。4時過ぎには横なぐりの強い雨が降り、車で市内の大型店舗に行っていたが、駐車場が冠水して足元はびしょ濡れに。加古川の様子も見に行ったが、水位は少し上がっていただけで安心した。

 事務所で明日の自民党加東市支部役員会の資料作成、行事メッセージの作成などを行った。後援会の役員さん、地元の区長さんが来所された。

 参議院での特別委員会がテレビ中継されていた。自民党の森まさこ議員が、安保法案、70年談話等に対して国民、諸外国から一定の評価がなされていることを取り上げて安倍総理に質問を行っていた。こうした内外の評価をしっかり踏まえた議論を行うことも大事なことだ。マスメディアの報道や野党の反対論を聞いていると、すべての「国民」が反対し、「諸外国」はこの法案に危険を感じているといった印象が目立つ。一国だけで国の安全が守られるのであれば問題はないが、現在の国際情勢はそれができるような環境にはない。また、戦争は日本が仕掛けなければ起こらないという変な前提に立った議論は間違っている。現実に我が国の固有の領土を不法占拠している国や領海に侵入してくる国もあるし、時々ミサイルを日本海に発射している国もある。そうした環境の中でいかにして独立と平和、繁栄を守っていくのか。「戦争できる国」「戦争法案」といった言い方は日本が戦争をするための法のような印象を与える。言葉は大切だ。「戦争抑止法」と呼んだらがらりと印象が変わる。
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