百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

冬まつり、蔵まつりで身も心もあったか

2010年02月17日 05時09分27秒 | インポート

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 14日、「あったか加東冬のまつり2010」が開催された。会場は市役所滝野庁舎、播磨中央公園、神結酒造・高徳銘醸、ぽかぽ温泉、にぎわいプラザなど加東市の滝野地区の各施設を結んで行われた。

 この「冬のまつり」は旧滝野町時代に始まり、加東市になって商工会、観光協会が中心になってさらに盛大に開催されてきたものだ。今年はケーブルテレビの中継放送や「加東伝の助プレミアム商品券の抽選会」なども行われ会場は訪れた多くの市民で大いに賑わった。

 オープニングは水龍会の太鼓。続いて抽選会や「伝の助応援歌」発表など行われた。また、会場では滝野中学校の生徒や滝野東、南小学校の児童・PTA、商工会女性部・青年部、ボーイスカウトなど地元の各団体、グループによる屋台が並び、食べ歩きで胃袋もあったかになる。ぜんざい、やきもち、フライドポテト、ミニカレー、豚汁・・・胃袋が牛並みに4つほどなければ食べきれない。

 午後は下滝野の神結、高徳の酒蔵を訪ねる。2つの酒蔵が隣り合うようにある。どちらも酒蔵を開放して見学会が行われていた。搾りたての生酒をいただくのだが、運転なので辛抱する。神結酒造では、会場の一角で陶器の販売が行われていた。東条秋津窯の藤村兄弟の作品である。中学校に勤務していた頃の教え子だ。去年買ったコーヒーカップが気に入って、もう一つ同じような感じのものを買った。二人が亡きお父上を継いで窯を守っている姿が頼もしく嬉しく思った。そう、神結、高徳の2つの酒造家も教え子の家である。長い付き合いをしていきたい。

 滝野の冬まつりは回を重ねて市民の認知度も上がってきたのではないだろうか。今日も社や東条の方の顔を多く見た。しかし、市内はもちろんだが、むしろ、北播磨全域、或いは神戸などの都市部からの誘客を増やしたい。近くの田舎のうまいもの、温泉を楽しめる冬の祭りをさらに工夫し磨きをかけていきたいものだと思う。

 午後、やしろBIOショッピングセンターで開かれた加東市高齢者大学のクラブ活動作品展を見学した。習字や編み物など力作が展示されていた。高齢者大学の活動を記録した写真も展示されており、研修や旅行など一年間の活動を一目で見ることができた。書道の展示品の中で、教育勅語があった。あらためて声に出して読んでみると身も心もきりっとした感じになった。

 夕方、滝野運動公園内のスカイピアで開かれた加東軟式野球協会の学童の部の代表者会議に出席した。

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