百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

終戦70年談話 盆踊り

2015年08月15日 05時22分08秒 | 日記
            

 14日(金)、朝、目覚めると涼しさを感じた。おかげでよく眠れた。棒振りとラジオ体操、盲目の愛犬さつきの散歩をする。

 9時、JAみのりの農産物直売所ふれすこ社に行ってみると、大勢のお客さんで賑わっていた。ナスとオクラを買いに行ったが、レジに並ぶ人が店の中に長い行列をつくっていた。
 10時から事務所で書類整理。後援会の役員さんがゴルフコンペの計画づくりに来られた。秋に実施することになっている。
 午後も事務所。夕方には終戦70年談話が閣議決定された。そして、6時頃安倍首相の国民に向けての発表が行われた。テレビ中継を途中まで視ていたが、戦没者への追悼の言葉、日本の歩んだ近現代史への評価と反省、植民地支配への訣別など、よく吟味された言葉で語られていた。どの局か忘れたが、画面にいわゆるキーワードとされる侵略やお詫びなどの語句と評価の欄をつくって▲などをいれていた。その愚かな低次元の行為に国民の一人として恥ずかしくなった。まるで、教師が生徒の作文を評価するが如きそのやり方に、自国民の代表である政府、首相に対する敬意のかけらも見せないテレビ局の傲慢な態度、思い上がりに辟易した。誰もマスメディアにそうした役割を任せた憶えはない。淡々と事実を伝えよ。安倍首相の言葉を伝えよ。解釈は要らない。もう一つ、あなたは何をしに、何を言いに、と言いたいのが元首相だ。この時期に隣国で靴を脱いで跪き謝罪をしてみたり、過去の談話を無謬であるかの如く錯覚して注文をつけて恥じないこの人々。この愚かな人々がどれだけ自国を貶め国益を損じさせてきたことか。

 放送の途中で家を出て、市内各所の地区盆踊り会場へ向かった。多井田地区、河高地区、窪田地区、久米地区の盆踊り会場を訪れた。各地区とも世代を超えて多くの住民が踊りの輪をつくって盆踊りを楽しみ、消防団や高齢者の団体が夜店などを出してまつりを盛り上げていた。会場では地元の区長さんはじめ、多くの皆さんと出会い、短い時間ではあるが、情報交換や要望などを聞かせていただくことができる。また、交流で参加されている他地区の区長さんとも話ができる有益な機会でもある。朝のラジオ体操、夜の盆踊りで流す汗は健康にもよい。やぐらを囲んで踊りの輪をつくり、盆踊りを踊ることが先祖の供養である。浴衣姿の子供達にとってもふるさとの夏の思い出の一こまになり、ふるさとへの愛着の源となる。涼しい風が吹いて心地良い時間が過ぎた。 
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