29日(日)、1月最後の日曜日は、加東市の東条地域の地区初総会の挨拶回りをした。
8時30分から10時まで3地区でご挨拶を申し上げた。待つ間に地区役員さんから地区の課題、要望を聞かせていただいた。また、伺っていた要望事項が実現したとの報告もあり、こうした機会は貴重な時間でもある。
午後1時から同じ東条地域の地区でご挨拶。その後は、滝野公民館で行われた加東軟式野球協会の総会に出席した。設立15周年の節目に功労者表彰、優秀監督賞等の表彰が行われた。総会では、8期目にあたる令和5,6年の役員が承認された。私は、発足以来会長を務めており、これからも軟式野球の普及に取り組んでいきたい。
今日の県下の新規感染者数は2614人。令和2年の3月1日、兵庫県で初めて感染者が確認された。ちょうど、関西広域連合議会が大阪市で開かれていた日で、会議に出席していた井戸知事周辺が慌ただしい動きをしていたことをよく憶えている。以来、3年近くが経ち、感染者数は140万人を超えている。県民の4人に1人以上が罹患したということだ。無症状で感染に気づかなかったという人もあり、実態はもっと多いとも言われている。当初は感染者や家族に対する人権侵害も起き、引っ越しをした人もあった。重症化し、亡くなった方とのお別れもできず、感染への恐怖が人々の心に広がった。早くワクチンや治療薬が開発されることを願うばかりだった。約3年、8波の感染拡大期を経て、ようやく2類相当から5類への変更が決まった。5月の連休明けまでは制約も多い。マスク、消毒、換気、密を避けるなどの感染防止スタイルは継続しながら乗り越えていかなければならない。