21日(土)、早朝には雪がちらつく冷たい朝だった。10時過ぎ、加東市社の善龍院で行われた初庚申祭にお参りした。庚申堂内の仏像や曼荼羅を拝観させていただいた。10時30分から堂内で、僧侶による大般若経転読が大音声とともに行われた。境内には、参拝に訪れる人が続いた。
午後は、事務所で後援会の役員会議が行われ、今後の取り組みについて協議が行われた。その後はメッセージを作成したり、事務整理をした。
善龍院でお出会いした方が、こうした伝統の祭りが加東市内には多く残っており、まだまだ知らないことも多いので、ぜひ、いろんなところへ行ってみたいと話しておられた。旧町域や地区外の祭りなどに行く機会がなかったが、素晴らしい文化があるので、できるだけ足を運んで、見たり体験することにしている、とのことだった。同感である。ぜひ、孫や子どもを連れて来てほしいと思っている。小さい時に祖父母や親に連れていってもらった祭りを通して、伝統文化や地域への愛着が育まれる。今日も土曜日なのに子どもの姿は見かけなかった。ただ、教員時代の教え子とその娘さんと出会った。
今日の県下の新規感染者数は、3288人だった。