25日(日)、加東市東条地区で秋恒例の山田錦ウォークが開催された。東条とどろき荘で行われた出発式では、加東市三大無形民俗文化財の一つ、秋津百石踊(西戸地区保存会)が披露された。今年は約370人が参加とのことで、年々参加者が増えている。毎年参加している愛好者の顔も多かった。石田会長が「山田錦も豊かに実り頭を垂れてみなさんを歓迎しています」との言葉通り、酒米の王様山田錦のふる里はまさに秋の実りの季節を迎えた。
加東市社のショッピングセンターBioではうれしの学園生涯大学の作品展が開かれた。加東市内の3支部合同開催で、会場には写真、絵画、陶芸などの力作が展示されていた。在学生、OBらが次々と訪れ、作品を鑑賞していた。作品の中には高校時代の恩師をはじめ、知人の作品も多く、素晴らしさに思わず見入ってしまった。