百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

海上自衛隊舞鶴地方隊

2011年02月01日 06時59分03秒 | インポート

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 過日、自民党加東市支部の移動研修会で、京都府舞鶴市にある海上自衛隊舞鶴地方隊を見学した。雪の降る冷たい天候だったが、海軍記念館、東郷邸、北吸桟橋を見学し、日本の海軍の歴史、自衛隊や国防についての認識を深めることができた。支部では昨年から尖閣諸島を守るための法整備などを求める請願署名運動を展開してきており、そうした中、防衛に関する研修を実施した。

 海軍記念館では、舞鶴鎮守府長官だった東郷平八郎元帥の胸像、軍艦旗、佐久間艇長の手記など貴重な遺品に日本海軍精神を見ることができた。また、東郷邸では、東郷さんが日本海海戦の作戦を考えたという書斎で座ってみる人も。北吸桟橋には多くの艦艇が停泊しており、自衛官が日常業務についていた。間近にみる護衛艦や補給艦は巨大だった。緊張の日本海の防衛の最前線についている艦艇、遠くインド洋での補給任務についていた艦など、ふだん目にすることの機会が少ないこともあって防衛の現状に対する関心も高まった。

 


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