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安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
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国は今こそ貨物列車迂回対策を!

次世代DVD規格争い、ついに最終決着へ

2008-02-16 23:17:28 | IT・PC・インターネット
米ウォルマートがBDのみ販売へ(ITmediaニュース)

東芝、間もなくHD-DVD撤退か(ITmediaニュース)

新年早々のワーナーブラザースのBD単独支持決定が次世代DVDの規格争いの方向を決定づけたが、このウォルマートの決定は最後のダメ押しになるだろう。
やはり、東芝1社では最初から無理だったのだ。

従来の常識では、既存DVDの生産設備を流用できるHD-DVDのほうがコスト面では有利とされてきたが、現場での決着はそうはならなかった。
VHS対ベータのビデオ戦争の時もそうだったが、コストだけ見れば容量が同じで小さいベータ方式の方がプラスチック使用量が少なく、有利なはずなのに結果はVHSに落ち着いた。必ずしも経済合理性だけでは動かないところが、この業界の面白いところでもあり、また不思議なところでもある。

規格争いが決着したことで、次世代DVDを巡る焦点は、ダビング10がいつ導入されるかに移るが、これは6月頃と見られている。
昨年秋、ダビング10導入でいったん決着したかに見えたが、その後、JEITA(家電メーカーの業界団体)が「私的録音録画補償金の撤廃」を突如として持ち出した結果、権利者側が態度を硬化させるという出来事が年末に起こり、不穏な空気が漂い始めた。
だが、権利者とJEITA、消費者が「大人の解決」を目指すとするなら、現状でダビング10はそれなりの落としどころではないかと思うし、北京五輪前の最後のボーナス商戦である今年6月が導入の最後のチャンスになるだろう。(それ以降に新機軸を打ち出しても、そもそも消費者サイドに積極的な買い換え意欲が発生しない。)

そう考えると、やはりDVDレコーダーの買い時は、今年夏のボーナス商戦であり、狙い目はダビング10対応のBD機ということになる。
個人的には、ソニーは最近品質面で色々あるようだし、東芝がコケてしまった以上、パナソニックあたりかなぁと思っていたりする今日この頃である。

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