アフガン・イラク・北朝鮮と日本

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あいりん地区の子ども食堂

2019年10月20日 18時55分34秒 | なにわB級グルメ探訪
 
 
以前、飛田新地の子ども食堂について書きましたが、あいりん地区では、それ以外の場所でも、あちこちで子ども食堂や大人食堂(大人も無料ないしは低額で食事が食べられる)が不定期に開催されます。
 
JR新今宮駅の前の国道43号線が堺筋と交わる太子交差点の角にある「さとPLATZ(さとプラッツ)」というカフェも、その一つです。昼はカフェですが、夜は「KAMAPUB(カマパブ)」と名を変え、「西成ジャズ」と銘打って、毎晩ジャズコンサートが開かれます。

そこで、数週間に一度、木曜日に子ども食堂が開催されます。主催しているのは、あいりん地区にある「こどもの里」という児童養護施設です。「さとにきたらええやん」という映画でも紹介された施設なので、ご存知の方もおられるのではないでしょうか。
 
私の住んでいるホテルの近くなので、一度行ってみたいと思っていました。その子ども食堂に、10月3日と17日の木曜日に、2回行って来ました。遅くなりましたが、その時の様子をここに紹介しておきます。
 
 
 
この子ども食堂は、子どもはタダで食べられますが、大人も300円払えば食べられます。入口に色別のコインがあり、幼児は黄色、小学生は赤色、中高生は青色、大人は白色のコインを瓶の中に入れます。コインの数で入場者数や入金額を把握するのでしょう。

10月3日に最初に行った時は、バイキングでサラダや野菜炒めを選ぶようになっていたので、多分これとご飯、味噌汁が付くのだと思っていました。300円なので、こんな物かと思っていたら…メインディッシュが別にありました!

メインディッシュは牛丼です。牛丼と、具沢山野菜のお澄まし、ヨーグルトたっぷりのフルーツ、そして先程の野菜バイキング。これだけ付いて、たったの300円!

野菜だけでもなかなか取れないのに、ヨーグルトにフルーツまで付いて!フルーツなんて食べたのは何年振りでしょうか?もう、感謝・感激、雨あられ!300円とは別に千円カンパしちゃいました!
 
 

ただ、カンパするだけでは勿体ないので、次回の開催予定も、ちゃっかり聞き出しました。

それによると、次回は10月17日(木)に開催するとの事だったので、17日もお邪魔させてもらいましたw。前回同様、子どもは無料で大人は300円。入り口にコインがあるので、大人の人は白色のコインを瓶に入れます。

17日の献立はシチューライスに野菜サラダ。酢ごぼうや赤ウインナーのサラダにリンゴまで付いて、たったの300円。子ども食堂のスタッフの方に「前回も来ましたね」と言われてしまったのでw、次に利用する時はまた千円カンパしようと思います。
 
尚、子ども食堂の開催予定は、「こどもの里」のホームページのスケジュール表に載っています。興味のある方は是非ご覧下さい。
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ドレイ並みの避難所生活と住環境

2019年10月16日 09時29分25秒 | 当ブログと私の生い立ち
 
台風19号で避難した体育館での避難生活が難民並みであると、国会で問題になっています。
我々が今まで当たり前の様に思っていた、体育館での雑魚寝が、実はドレイ並みの待遇であった事が明らかになりつつあります。

例えば、イタリアも日本と同じ地震・火山大国ですが、避難民に対する扱いは天地ほども違います。イタリアでは48~72時間以内に電化設備の備わったテントが国から世帯毎に支給され、テント村には共同のキッチンやトイレ、バスも設置されます。

だから、日本の避難生活で問題になる熱中症やプライバシー侵害、震災関連死なぞ、イタリアではおよそ考えられないのだそうです。

これは何もイタリアだけに限りません。他の先進国も同じです。
先進国では、「避難は権利である」と捉えられています。だから、避難所も人権保障の観点で設置されます。
 
ところが日本では、「避難は自己責任で行うもの」とされています。
だから、ニュースでやかましく「避難しろ」という割には、肝心の避難所が劣悪で、避難所がハザードマップの浸水域にあり何度も避難を余儀なくされたり、避難所で溺れ死んだり、避難所でレイプされたりといった事が起こるのです。
 
そして、最も災害弱者であるホームレスが、避難所から追い出されたりするのです。東京都の世田谷区では、河川敷に住むホームレスの人にもチラシをまいて避難所への誘導が行われた一方で、同じ都内の台東区では、住所不定という理由だけで、ホームレスの人が避難所から排除されました。
 
台東区も、山谷(さんや)と言うドヤ街(簡易宿泊所が立ち並ぶスラム街)を抱えています。そういう意味では、あいりん地区(通称:釜ヶ崎)のドヤ街を抱える大阪市の西成区と同じです。むしろ他区の模範になるような貧困対策が行われなければならない地域であるはずです。実際、台東区のホームレス支援団体でも、所有する会館を避難所として無料開放する措置が取られました。
 
ところが、世論の反応はと言うと、「税金を払わないホームレスは避難所から排除されて当然」と、台東区の行政当局を擁護する意見も決して少なくありません。
納税しているか否かで人間の値打ちが決まる訳でなし。そんな事言いだせば、生活保護受給者や失業者も避難所には入れなくなってしまいます。そうして、当の自分達も「避難の権利」が侵害されている事に気付かず、難民やドレイの待遇に甘んじながら、ホームレス叩きに興じているのです。正に「貧すれば鈍す」という他ありません。

台東区のホームレスの人の避難所受け入れ拒否問題を考える(大西連 BLOGOS)
台東区ホームレス排除で跋扈する差別にウーマン村本が反論(LITERA)

災害や紛争時の避難所について国際赤十字が提唱する最低基準(スフィア基準)は、次のように定めています。

・世帯ごとに十分に覆いのある生活空間を確保する。
・1人あたり3.5平方メートルの広さで、覆いのある空間を確保する。
・最適な快適温度、換気と保護を提供する。
・1人1日15リットルの水を提供する。
・トイレは20人に1つ以上。男女別で使える事。
・女性には生理があり、トイレに行く回数も多いので、トイレは男女比1:3の割合で設置する事。
 
スフィア基準について、もっと詳しく知りたい方は、下記の記事を参照して下さい。
 
 
 
 
そもそも「スフィア基準」は、単なる建築基準ではありません。1994年に東アフリカのルワンダで起こった民族大虐殺の後、国連が国家再建の支援に入ったのに、支援がてんでばらばらに行われた為に、8万人もの災害関連死を生み出してしまった。そこから、被災者には支援を受ける権利があり、行政や支援者はそれを行う義務がある事を明確にして、上記の基準が定められたのです。スフィア基準と言うと、とかくトイレの設置基準ばかり注目されますが、そんな数よりも、被災者には支援を受ける権利があると、明確に打ち出した点こそが大事なのです。今や欧米先進国では、この基準に沿って被災者支援が行われています。真っ先に自己責任が問われ、何でも自治体任せのボランティア頼みで、最後にようやく国が出てくる日本とは大違いです。
 
そのスフィア基準を見て今更ながら驚きました。あいりん地区内にある私の今のホテル暮らしも、スフィア基準スレスレか、それ以下の水準でしかなかったのですから。
私の部屋も三畳一間です。畳1畳が最も小さい京間サイズで約1.82平方メートルだから、3畳では5.46平方メートル。広さについては基準をクリアしています。しかし、トイレも19室ある各階毎に男女セパレートのトイレが1個だけ。バスもキッチンも1階にしか無い。その共同浴場も、カラン(水道の蛇口)は3つしかなく、浴槽も3人入れば一杯。以前いたホテルには各階39室もあったのに、トイレの数は今と同じでした。全体で見ると完全にスフィア基準以下です。

「今住んでいるホテルは、家賃も安く、敷金も保証金も不要で、西成ではトップクラスの観光客向けの高級ドヤwだ」「家賃支払いに追われて社畜に甘んじるくらいなら、今の方がまだマシだ」と言って、今まで自分を慰めて来ました。しかし、国際基準(他国の常識)に照らせば、無料でテントが支給される避難民以下の難民生活でしか無かったのです!

その難民以下の住居に、毎月4万円以上、給料の4分の1近くも家賃を払わなければならないのです。もっとましな物件に住もうとすれば、最低でも月6万円ぐらい払わなければならなくなります。その上に水光熱費も払わなければなりません。たかだか月10数万円や、多くても20万円前後しかない非正規労働者の給与で、それだけも家賃に払える訳がありません。
 
  
 
それよりも安い家賃の物件もあるにはありますが、そういう物件は大抵、事故物件やゼロ・ゼロ物件です。敷金も保証金も要らない(ゼロ・ゼロ)代わりに、家賃を1日でも滞納すれば、荷物も無理やり放り出されて、有無を言わさず追い出される。それが「ゼロ・ゼロ物件」です。あるいは、最低でも2年間は住まなければならない。途中で長期入院しなければならない羽目になっても、その間は空家賃を払い続けなければならない。そんな物件ばかりです。
 
「健康で文化的な最低限度の生活を国民に保障する」という憲法25条の規定は一体どこに行ったでしょうか?安倍首相は、二言目には「憲法の規定は浮世離れしている」と改憲を煽りますが、そもそも憲法の規定を踏みにじっているのは一体誰なのでしょうか?これは他の社会保障や平和の問題でも全てにおいて言える事ですが、安倍政権は、自分たちが憲法を守らず、国民にドレイ並みの暮らしを強いているくせに、その責任を憲法に擦り付けているのです。盗人猛々しいにも程があります。
 
避難だけでなく住まいも、自己責任ではなく基本的人権であり、行政が政治の責任で保障すべきものである事を、この台風被害を機に、改めて思い知らされました。
 
森ゆうこ 議員 予算委員会 質疑(2019/10/15)
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台風でも出社させられるヨドバシ物流職員の叫び

2019年10月13日 00時31分58秒 | 職場人権レポートVol.3

史上最大級と言われる台風19号来襲下でも出社させられるヨドバシ従業員の叫び(物流職員)さんのツイートをここに保存・公開する。私も、ヨドバシ従業員ではないが同じ物流センター勤務なので、この叫びはとても他人事とは思えない。
くだんのアカウントはいつ削除されるかも分からず、なおかつアカウント主も拡散希望という事なので、緊急にブログに転載した。私も明日は出勤なので、とりあえず10月13日午前0時過ぎまでのツイートを時系列で保存した。
ツイートの頭に(配)とあるのはヨドバシ従業員の叫び(配送部署)さん、(店)とあるのは同じく(元店舗運営担当)さん、その他のツイートは全て(物流職員)さんのツイートである。長文ご容赦。

 

私もヨドバシ従業員です。私はYACと呼ばれるヨドバシ.comの配送等を行う物流センターで働いていますが、店舗が休みになったのにも関わらずこちらは通常通り出勤だそうです。帰りの電車がないから退勤したら泊まれと言われています。 #台風#台風19号#ヨドバシ#拡散規模

この物流センターは神奈川県川崎市にあるのですが、羽田空港と多摩川を挟んだ向かい側にある倉庫です。川が目の前にあり、台風の時にとても近づくべきではないような立地にありますが、送迎バスも走らせる等と言い、出勤させようとしています。

ちなみに送迎バスは中日臨海バスという企業に委託されております。自社の利益の為、ヨドバシ社員だけではなく、バス会社の方まで危険な目に遭わせようとする気でしょうか。 ちなみにこの倉庫には仮眠室などありません。椅子で寝て翌朝から仕事しろという事ですか #台風#台風19号#ヨドバシ#拡散規模

お気遣いありがとうございます。ヨドバシ.comはAmazonと比較して日本企業凄い、と持ち上げられがちで、こういった話が全く伝わらなかったのが悲しいところでした。 多くの方に実態を知っていただきたいです。

ありがとうございます。私含め、社員は転職を検討している人間が大半だと思います。ですが、9:00~22:00、そして店舗においては在庫照合の日には7:00~22:00(閉店後に締め作業がある為実質23時位まで)等、とにかく長時間のシフトばかりで転職活動が出来ない仲間が多いというのがこの会社の実情です。

ヨドバシカメラでは有給は自由に使う事が出来ません。売り場や部署の責任者から「ここ有給ね」と5日間の有給+公休2日で7日間の連休を勝手にシフトに入れられます。 普段の公休も、責任者によっては希望を全く聞き入れてくれない為、休みを非常に取りづらいという実態もあります。 

(配)その荷物をお客様に届けるエクストリームサービス便の部署の者です。 YACメンバー同様明日は通常出勤です。 電車の運休に合わせて退勤する者もいますが、13日の出勤メンバーはそのまま泊まり込みです。配達、遅延電話連絡等の業務をする予定ですが、何時まで業務をするのか見通しも立っていません。

私もヨドバシ従業員です。私はYACと呼ばれるヨドバシ.comの配送等を行う物流センターで働いていますが、店舗が休みになったのにも関わらずこちらは通常通り出勤だそうです。帰りの電車がないから退勤したら泊まれと言われています。 #台風#台風19号#ヨドバシ#拡散規模

せめてアルバイト、契約社員に関しては強制的に「休み」にしてもいいのではないかと思います。 佐川、ヤマト、JP 各社が終日配送業務を取りやめる中、バイクを走らせるのがヨドバシカメラです。

ちなみに他の方も書かれているように、台風だろうが何だろうが遅刻したら遅刻扱いになります。遅延証明書は使えません。 なので実際、先日の台風で遅刻した倉庫のメンバーは遅刻扱いになっていました。ヨドバシカメラでは遅刻するとその度にボーナスから5000円引かれる為台風で遅刻しても引かれます。

(店)ヨドバシの店長室で働いていました。 インフルエンザになっても、診断書を持ってこいと感染者をむりやり来させるような会社です。 少しでも改善されますように。

皆様、たくさんのRTありがとうございます。今のところ物流センターが休みという情報は入っていません。 この時間帯は夜勤メンバーが仕事をしているはずですが、遅くとも朝9時には長いと21時や22時まで勤務の日勤メンバーが出てくるはずです。それまでに休みの連絡が無ければそういうことになります。

ところで、YACは神奈川県川崎市にあると私は書きましたが、実は他にも三重県桑名市にYAC桑名が、兵庫県神戸市にYAC六甲があります。ここも通常通り出勤なのでしょうか。 明日12日は近畿も東海も荒れると予報が出ています。同じYACで働く者として心配でなりません。

(配)ひとまず終電には間に合う時間に退勤できました。 明日7時に出社する為に6時前には家を出ます。 店舗はお休みになりましたが、公休日を振替扱いにして別日出勤になると思います。そういう会社です。 明日はなんとか生き延びます。

最初の店舗アカウントの方は消えてしまったのでしょうか?店舗が休業になった事により従業員の身を守る効果はあったのかもしれませんが、今の店舗の実情が分からない私としてはその辺りを私では書けない上に知る事が出来なくなってしまうのが辛いところです。

ちなみに「電車がないから泊まれ」というのは泊まりを強制するものではなく、翌日交通機関が止まって遅刻したら遅刻扱いで始末書になるという意味の警告みたいなものです。ただ、実際に椅子とソファーしかない休憩室に無理やり泊まる人は居るため、現実味がない話ではないのです。

店舗では今回のような場合近隣の漫喫や個室ビデオやカプセルホテルに泊まる方が多いようです(遅刻が許されない責任者クラスに特に多い模様) 倉庫においては近隣は倉庫と工場と多摩川しかないので、帰る以外の選択肢としては倉庫内の休憩室に無理やり泊まるしか選択肢がないのです。

前回の台風では交通機関の乱れに備えて泊まった方が何人も居たと聞きましたが、そもそも宿泊を想定している休憩室ではない為、ただの椅子に座るだけでちゃんと身体を休める訳がありません。この会社は長時間労働が基本な為、まともに休めないまま翌日も朝から21時や22時まで仕事。考えたくないです。

他にも私の書き方が悪かった為に誤解を生んでる部分もあるようなので訂正すると、通常時の電車やバスの遅延なら遅延証明書は使えます。 ただ、台風のような自然災害で電車が止まったや遅れた等が理由の場合は使えないようです。台風だと分かってるのに準備しないのが悪いという考えからのようです

夕方から台風だから少し早めに出勤、とかならまだしも先日の台風ではそもそも電車がまともに走っておらずちゃんと走り出すのがいつなのかも良く分からなかった上、駅にすら入るのが困難だった状況でどうやって時間通り来いというのでしょうか。

同業他社様の情報はあまり入ってきませんが、在庫照合やその差異チェック等は社員ではなく業者に任せている所が多いと聞きます。 この会社では社員が全て閉店後の24時近くまで行い、在庫照合当該フロアの人間は全員翌朝7時出勤で、その中の一部社員は閉店まで勤務というのもあります。

皆様、おはようございます。会社からの連絡は何もありませんでした。 そういう事になりましたね。

(配)先程「12時以降配達禁止」の指示が出ました。 やっとです。 電車が動いているうちに帰れる人はよいですが、明日のために泊まり込みになるスタッフもおります。 当然退勤扱いになるのでしょうが。 残念です。

心配してくださった皆様ありがとうございます。 物流倉庫の方でも、既に出勤済みだったメンバーと通勤途中だったメンバーに台風の影響で帰宅した方が何人か居るようです。 ですがこれも一部であり、今でも倉庫に残っている人が居ます。

物流職員は帰宅した人も居たと書きましたが、送迎バスはどうなったのでしょうか。予定ではこの送迎バスも普段通り朝から晩まで走らせる予定だったはずです。倉庫周辺では路線バスを走らせている臨港バスが運休を決めていますが・・・

ちなみにこの送迎バス、乗り場で待っている人がどんなに沢山居ても1台しか来ない為、乗り切れなかったら30分程間が空く次のバスを待つか、自腹で路線バスや電車を使って移動するしかなくなります。台数を増やしてくれる事はまずありません。 乗せてくれない送迎バス。聞いたことありません。

なおこのアカウント、台風が去る14日のAM0:00以降に削除したいと考えています。会社に対する不満はいくつもありますが、これだけ警戒が出ている台風の中、店舗を休業させるのにも関わらず倉庫は通常営業、氾濫の恐れもある川沿いの倉庫へ出勤させるという現実を知って頂きたかった(続く

というのが目的でした。多くの方にRTやリプライを頂き、現状を知ってもらう事は出来たのではないかと考えています。スクショ等保存はしてもらって構いません。こういう事があったという事を覚えていてもらえたら幸いです。

これは推測の話になってしまいますが、現在帰れず倉庫に残っている人間は責任者クラスが多いのではと思います。実際、店舗の在庫照合でも翌朝が早すぎる為に店舗周辺に自腹で宿泊する責任者は多いからです。 こう言った事情が、責任者になった途端に退職する方が結構居る原因の1つでもあると思います。

明日も朝から店を開ける、との情報が耳に入りました為急遽アカウント復活させました。

明日13日の営業については、現在公式HPではまだ何も出ていません。店舗側の事について私は分からないので、何も言えませんが…

先ほど、千葉県の市原市で突風があり、ひっくり返った車から亡くなった男性が発見されたというニュースを見ました。 そういう事が起きる状況で出勤させようとしているという事を会社は理解していますでしょうか。送迎バスがひっくり返ったら死者が2桁になる可能性もあるんですよ。

ちなみにヨドバシの倉庫への送迎バスは、定員ギリギリまで満員になる事がかなりあります。運転手の方も「ミラーが見えなくて危ないので少し下がって」と車内に放送する事もあります。 あの身動きすら取れないレベルに満員のバスが万が一ひっくり返ったらと考えると恐ろしいです。

今回の一連のツイート、信じられないという方も見かけます。それは、それだけこの会社がお客様からの信頼を積み上げてきたという事ではないのでしょうか?「自分の身を守ってください」とニュースで何度も呼び掛けるレベルの台風で出勤させるのは、それを失う可能性もあると分からないのでしょうか。

人が減ったらまた増やせばいい、今までの様子を見ていると多分会社は店舗にも物流にも配送にもそんな考えなんだと思います。しかし社員の数は正社員や派遣増やしてどうにか出来ても、信頼を失ったらお客様の数は増やせませんよ。

※「対岸の大田区羽田避難勧告出ています。」とのリプライ(返信)に対し、

羽田に避難勧告が出てるという事は、余計にあの倉庫に現在残っている方々は出られないでしょう。

今日もし、最初の発表通りに店舗が通常営業だったら出勤する社員の他にも危険な目に遭う方々が居ますね。 それはお客様です。開店してればお客様は来るでしょう。会社自らこの状況でお客様に外出を促すような事をして、来店途中にケガでもしたらどうするんでしょうか?

ヨドバシカメラには「行動三原則」という物があり、新入社員は最初に研修で勉強します。テキストにも最初の方に書いてあります。これの二つ目に「お客様、取引先あってのヨドバシカメラ・・」から始まる言葉があります。それなのに、そのお客様にケガをさせる可能性がある事を平気でするんでしょうか。

世の中、どの会社も「お客様第一」と謳ってる事が多いと思いますが、今回の事を見る限りうちの会社はお客様へも従業員へも配慮なんてないんだなと思ってしまいます。

※「ヨドバシカメラ殿町アッセンブリーセンターの送迎バスまだ走ってる。従業員も乗ってる。街は真っ暗なのに。」とのリプライに対し、

送迎バス、どうやら走ってるようですね。てことはやはりこの時間まで勤務だった人間も結構居るという事でしょうか。

(配)明日の店舗について 秋葉原の店舗受け渡しは9時半より 電車も動かぬうちから再開とはおかしな話ですね 店に誰か残っているのでしょうか 我々エクストリーム便は道路状況も不明な中朝から定時出社し配達開始です 電車は動いていませんので徒歩出勤 人によっては社用車で迎えに行きます

※「まだ中日臨海のヨドバシ殿町アッセンブリセンター送迎走ってるぞ!? 他に道路に人も車も居ないのに真っ黒なヨドバシバスだけ走ってる!」とのリプライに対し、

所定なら23時台まで川崎駅前とYACを往復する送迎バスは走っていたはずです。その時間まで走っていたら、バスは通常通り運行されたという事ですね。

日勤メンバーは遅くても22時までの勤務のはずなので、今川崎駅行きの送迎バスに乗っているのは日勤メンバーでしょう。彼らはこの後どうするのでしょうか。川崎駅付近に泊まるのでしょうか。

 

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陛下侮辱と喚けば喚くほどますます馬脚を現すニセ愛国者

2019年10月09日 08時47分10秒 | ヘイトもパワハラもない世の中を

天皇を崇拝しようが侮辱しようが個人の自由だろうが。戦後70年以上経ち、今や21世紀だと言うのに、未だに民主主義に反する天皇制に固執し、天皇崇拝しなければ不敬だ侮辱だと恫喝する。はっきり言って、バカじゃないか

不敬だ侮辱だと言う前に、何故侮辱されるか考えないのか?太平洋戦争でどれだけの日本人やアジア人が殺されたと思っているのか?その責任を天皇は取ったのか?終戦の聖断が出来たなら開戦の詔勅も避けられた筈だろう。その責任を天皇は未だに取っていない。これでは侮辱されても仕方ないだろう

戦前は今の様な民主主義ではなかった。天皇を批判しただけで不敬罪で死刑にされた。資本家や地主はそれを良い事に、天皇を錦の御旗に立て、その陰で国民を搾取した。その実態を小説「蟹工船」で暴露した作家の小林多喜二は治安維持法違反で特高警察に虐殺された。その責任も天皇は未だに取っていない

その上で、それでも天皇を崇拝するのは自由だし、天皇を批判するのも自由だ。勿論、名誉毀損はダメだし、天皇の人権にも配慮しなければいけないが。しかし、天皇も私人ではなく公人である以上は、通常の政治家と同様に、風刺にさらされても文句は言えない筈だ

トランプも金正日もボロクソに批判する癖に、なぜ天皇だけ「神聖ニシテ侵スへカラス」なのか?これの一体どこが民主主義なのか?今の北朝鮮や中国とさして変わらない。果ては「携行缶持ってお邪魔する」との脅迫も容認。これでよく「京アニの放火テロは許せない」とか言えるな。ダブスタも大概にせえよ

名古屋市長の河村たかしが「表現の不自由展」再開に抗議の座り込み。しかし同じ抗議でも香港とは大違い。香港市民は自由を求めて決起。それに対し河村は市長(権力者)の肩書きで「表現の自由にも制約がある。陛下を侮辱するな」と座り込み。「陛下」を「中国」に置き換えれば習近平の言い分と全く同じ

そのくせ、天皇批判を不敬だ侮辱だと言いながら、天皇の生前退位には頑強に抵抗。退職の自由も認めず「死ぬまで働け」と。まるで天皇を「産む機械」扱い。この人権侵害こそよっぽど不敬、侮辱じゃないか。これが天皇崇拝論者の本音だ。本当は天皇なぞどうでも良くて、天皇の権威を利用したいだけなのだ

私が天皇制廃棄を主張するのは、それが国民の為であり天皇の為でもあるからだ。いつまで日本人は、天皇制という名の個人崇拝、偶像崇拝に依存するつもりか?天皇がいなければ何も出来ないのか?そんな事だから、いつまで経っても、安倍のデタラメ政治もブラック企業の横暴も阻止できないのだ

福知山線事故の責任を取らないJR西日本の経営陣。福島原発事故の責任を取らない東電の経営陣。その経営陣の無責任体質も、元を辿れば天皇が戦争責任を取らなかった所から来ている。天皇がもっと早くポツダム宣言を受諾しておれば、東京大空襲も沖縄戦の悲惨も原爆の惨禍も避けられたのだ

(訂正)ポツダム宣言が発表されたのは1945年7月26日なので、避けられたのは原爆投下のみ。しかし、それ以前の2月14日に近衛文麿・元首相が昭和天皇に終戦受諾の上奏文を出した時も、天皇は「もう一度戦果を上げてからの方が良い」と言って戦争継続。この時に受諾していたら東京大空襲以下は全て避けられた。

ところが天皇は、我が身可愛さに国体(天皇制)護持に拘り、米国がそれを確約するまで終戦受諾を引き延ばした。これでは天皇の写真を焼かれても文句は言えないだろう。国民は写真を焼かれるどころか、負け戦での玉砕を強要されたのだ。それが未だに不敬だ侮辱だと大騒ぎ。これで民主国家と言えるのか?

展示への公金支出を問題視する意見もあるが、そもそも文化振興は国の仕事。反体制的な展示でも、文化振興に資する限り公金支出するのは当然。反体制ラッパーSHINGO★西成のコンサートも、人々に夢と希望を与えると捉えられたからこそ西成区も後援する。その価値を決めるのは市民であって権力者ではない 

これらの展示作品の一体どこが不愉快なのか?少なくとも検閲される不愉快よりは遥かにマシだ。他会場から締め出された作品ばかり集めて展示するのだから癖のある作品である事は百も承知の筈。それでも展示する価値があるからこそ展示したのだろう。観たくない人は観るな。観たい人の観る自由を奪うな

この程度の風刺すら陛下侮辱と息巻く河村たかしの事。さぞかし尊皇活動に邁進してるかと思いきや。自身が率いる減税日本のHPを観ても、掲げるのは減税、消費税反対、地方分権等だけで、天皇のテの字も出て来ず。奴の愛国者ポーズも只の人気取りに過ぎず。その人気取りの具にされた天皇こそいい迷惑

表現の不自由展に出展されるのは天皇のコラージュ写真や慰安婦像だけではない。陽の目を見なかった9条俳句や沖縄大ヘリ墜落事故、福島の現状を告発した展示も出展される。河村たかしはその告発も闇に葬ろうとしたのだ。こんな大政翼賛会の復活を許してはならない

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消費税倒産のリアル

2019年10月08日 06時07分00秒 | 貧乏人搾取の上に胡坐をかくな
 
 
私が、生協勤務時代から、西成に越して来てからも、隔週日曜毎に通っていた高石の鍼灸院で、悲しい知らせを聞きました。地元のスーパーで、いつも私が治療後に2階の直営喫茶店でカツカレーを食べていたスーパー「イケチュー」が、何とこの9月30日に倒産していました。

鍼灸師さんの話では、前日の29日まで普通に営業していたそうです。それが、翌30日にパートさんが出勤したら、店の陳列も前日のまま、ドアだけ施錠され、ガラス戸に破産公告が貼られていたそうです。

経営者とは連絡が取れず。これでは給料も出ないと、パートさんも途方に暮れているとの事でした。

帰りに様子を見て来ましたが、本当に、前日まで営業していたままの形で、店頭にはキャンペーンやパート募集のポスターも貼られたまま、倒産の生々しい姿を晒していました。
 
  

イケチューは、堺市の本店の他に、高石市や和泉市に数店舗を構えるだけのローカルスーパーですが、新鮮な品揃えで有名でした。特に魚介類の品揃えが良かったと聞いています。
 
私の実家近くにも、徒歩圏内に店がありましたが、歩いて行くには少し距離があったので、買物は近所のスーパーで済ませ、あまりイケチューまで足を延ばす事はありませんでした。その代わり、店舗の2階にある直営の喫茶店は、メニューの値段が安く、カツカレーも600円以下で食べる事が出来たので、実家を離れた今も、鍼灸院の治療後によく通っていました。
 
そのイケチューも最近は、個人消費の低迷に加え、大スーパーとの競合激化で、経営不振に陥っていたそうです。大阪地裁に民事再生の申立もしていたらしい。

そこに10月からの消費税増税で、レジの買い換えも出来ず、破産に至ったのです。消費増税さえなければ、経営再建できたかも知れないのに。

まさか、消費税増税のブログ記事を書いた矢先に、増税倒産の現場に遭遇するとは思ってもみませんでした。「アベノミクスでデフレ脱却」と言っていたのは、何処の何奴か?「増税しても好景気だから大丈夫」じゃなかったのか?
 
この倒産は天災なんかではありません。消費税増税という安倍政権の失策による人災です。少なくともイケチューのパートには何の責任もありません。なのに何故、安倍がのうのうと、庶民の苦境を他所に、一人改憲ゴッコにふける中で、イケチューのパートが路頭に迷わなければならないのか?カジノやオリンピック、欠陥戦闘機F35や米国産遺伝子組換え余剰大豆の購入、「桜を見る会」なんかに血税垂れ流す位なら、パートの給料を安倍が払え!
 
  
 
 
(株)シヨツピングセンター池忠(TDB企業コード:570020853、資本金3000万円、大阪府堺市堺区向陵西町1-8-21、代表池本克也氏、従業員100名)は、9月29日に事業を停止し、同月30日大阪地裁へ自己破産を申請した。

 申請代理人は上甲悌二弁護士(大阪市中央区北浜3-6-13日土地淀屋橋ビル、弁護士法人淀屋橋・山上合同、電話06-6202-4776)ほか1名。

 当社は、1966年(昭和41年)創業、73年(昭和48年)12月に法人改組。堺市や高石市を中心とする南大阪地区で、食料品・日用品主体のスーパーマーケット6店舗を運営するほか、リカーショップ、喫茶店、ベーカリーショップ、フラワーショップ13店舗も併営し、ピークとなる2001年8月期には年売上高約126億6600万円を計上していた。

 しかし、不況長期化に伴う個人消費の低迷やコンビニ・大型スーパーの進出による競争激化で利益率が低下。2003年8月期の年売上高は約105億2500万円にまで落ち込み、2期連続で欠損を計上していた。このため、不採算店舗の閉鎖や人件費圧縮、原価見直しなど諸経費削減で経営の立て直しを図っていたが、その後も業況は回復せず、2004年2月に負債約40億円を抱えて民事再生法の適用を申請していた。

 同年9月に再生計画認可決定が確定し、不採算店舗の閉鎖などリストラを進め、2007年9月に再生手続きを終結。その後も地元密着のスーパーマーケットとして運営を続け、リサイクルショップなど異業種に参入するなど2018年8月期には年売上高約50億円を計上していた。しかし、同業他社との競争激化や、人件費の高騰などにより収益面は低調に推移。ここへ来て10月から始まる消費税増税に伴う設備投資も行うことができず、先行きの見通しが立たないことから今回の措置となった。

 負債は推定10億円。
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軽減税率のウソを暴く

2019年10月02日 14時53分44秒 | 貧乏人搾取の上に胡坐をかくな
 
 
 
 
斎藤貴男・著「ちゃんとわかる消費税」(河出書房新社・刊)を、西成の図書館で借りて昨日のうちに一気に読んだ。

この本は、消費税が5%から8%に値上げされた2014年に刊行された。それから更に5年経ち、2019年10月からは消費税が10%に値上げされた。既に同じ本の最新版が河出文庫から出ている。軽減税率やポイント還元の事を知るには、最新版の方が良いだろう。文庫版なので電車の中でも手軽に読める。

しかし、最新版は大人向けに書かれているので、仕事で疲れた頭で読むには、少々荷が重いかも知れない。分かりやすさという点では、図書館から借りて読んだ、こちらの旧版の方が良いだろう。旧版には「14歳の世渡り術」の副題が付けられ、難しい漢字には振り仮名が振られ、中学生でも一応分かる文章で書かれている(それでも結構、高度な内容だが(^^;)。

軽減税率やポイント還元についても、消費税について分かりやすく書かれた旧版で、その基本点を抑える事が出来たからこそ、その出鱈目をはっきりと認識出来たのだ。

消費税の問題点として、まず挙げられるのが「逆進性」だ。消費税は、タバコ税や自動車税とは違い、どんな生活必需品にも課税されるので、低所得層ほど負担が大きく、高額所得層の負担は小さい。それが「逆進性」だ。そういう意味では、消費税は「究極の不公平税制」だと言える。

その逆進性を緩和する対策として打ち出されたのが、「軽減税率」であり、「ポイント還元制度」だ。同じハンバーガーを店内で食べれば消費税は10%になるが、持ち帰りにすれば8%になる。酒を買うと消費税10%取られるが、味醂では8%で済む。持ち帰りより外食の方が贅沢(ぜいたく)であり、料理酒の味醂は生活必需品だが、嗜好品の酒は贅沢品だからという理屈だ。現金決済にせずにポイントで買い物すれば、更にお得になる。

でも、そもそも消費税とは、たまたま最後に税金を払うのが消費者だから、そう呼ばれるようになったに過ぎない。その前の、仕入れや製造の各段階でも、それぞれの業務に携わる業者の方々が、消費税を税務署に払っている。勿論、二重に課税されるのを防ぐ為に、既に先の段階で支払われた消費税分は控除される仕組みにはなっているが。(上記「消費税の負担と納付の流れ」図参照)
 
だから、本当は「消費税」ではなく「取引税」「付加価値税」と呼ぶべきものだ。「付加価値」とは、仕入れ卸や製造、輸送などの業務や取引・サービス全体の総称だ。持ち帰りのハンバーガーを包む紙を製造する業者にも、味醂の瓶を製造する業者にも、それぞれ8%なり10%なりの消費税が課されている。その中で、小売店で消費者が購入する最終段階だけ、軽減税率にしたりポイント還元しても、ほとんど意味がない。
 
そもそも、軽減税率やポイント還元も、それが出来るだけの余裕のある業者や消費者にしか、その恩恵に浴する事は出来ない。いずれにしても、西成・あいりん地区の弁当屋や、その弁当で糊口をしのぐ日雇い労働者には無縁の世界だ。誰が400円の幕の内弁当をクレジットやポイントで買うか?訳ありで西成に流れ着き、住民票や銀行口座も持っていない飯場暮らしの労働者も少なくないのに、そんな住民に、どうやってポイント還元出来ると言うのか?そもそも、持ち帰り弁当の消費税は8%に据え置きの筈じゃないか。それが何故、50円もの値上げになるのか?

同じ事は弁当屋にも言える。400円の幕の内弁当も買えず、100円のご飯と80円の味噌汁だけで夕食を済ます人も多いのに、そんな人に更に消費税を上乗せして売る事なぞ出来るか?そんな事をしたら、誰も弁当を買ってくれなくなる。

しかし、弁当屋には、食材やトレイなどの具材を提供する業者から、消費税分が上乗せされた請求書が容赦なく送られて来る。その為、薄利多売で頑張って来た弁当屋も、遂に値上げに踏み切らざるを得なくなる。客離れを最小限に食い止めるには、売れ筋の弁当価格は据え置いたまま、低価格帯の弁当を値上げするしか無い。
 
しかも、どの業者も原価に消費税分を上乗せできるとは限らない。下請けは元請けに頭が上がらず、中小企業も大企業には頭が上がらない。中小の納品業者が消費税分を上乗せして商品を大手スーパーに納めようとしても、大手スーパーから「もっと値下げしてよ」と言われれば、納品業者は消費税分を自腹を切って負担しなければならない。そうしないと取引停止されてしまうからだ。

だから、売れ筋の唐揚げ弁当は500円に据え置いたまま、400円の幕弁当を450円に、一気に50円も値上げせざるを得ないのだ。8%から10%に2%の消費税値上げだけなら、こんな50円もの値上げにはならない。

かくして、消費税値上げは、軽減税率やポイント還元とも無縁の日雇い労働者や、日雇い労働者から「早くしろ」とせき立てられる薄給激務の弁当屋パート従業員に、最もしわ寄せが行く事になる。
 

あいりん地区以外の下町でも事情は同じだ。あいりん地区の隣の天下茶屋にあるイズミヤで買い物して、隣の整骨院で治療してもらい、向かいの和菓子屋で100円のアイスクリンを買うのが、私の公休日の朝の日課だ。しかし、その100円のアイスクリンも、この10月から110円に値上げされた。

和菓子屋のおっちゃん曰く、「他の和菓子は全て価格据え置きで頑張ってるが、このアイスクリンだけは、流石に100円ではやって行けないので、110円に値上げせざるを得ない」と。

私もそれに応え、「おっちゃんは何も悪ないよ。マスコミは軽減税率とか言って、持ち帰りは消費税8%に据え置きだとか言っているが、このカップのコーンや、それを包んでいる紙にも、消費税10%かかっている。おっちゃんはその10%を全て自腹切って税務署に払いながら、私に売るアイスクリンを110円に抑えてくれてんねや。

悪いのは、それをあたかも恩恵みたいに言うマスコミだ。テレビも新聞も、自分達が軽減税率の対象になっているから、安倍政権に逆らえないのだ。今のマスコミは戦時中の大本営や、今の北朝鮮と同じだ!」と、おっちゃんに励ましの言葉をかけてあげた。
 
おっちゃんも、「ほんまにその通りや!モリカケにしても、そうやんか!上の奴らばっかり、ええ目して!安倍は二言目には北朝鮮がどうたらこうたら言うけど、お前らの方がよっぽど北朝鮮みたいやないか!」と、大いに話が盛り上がったv。
 


それに引き換え、輸出産業の大企業はどうか?米国には消費税なぞ無いから、トヨタ自動車の米国への輸出には、「輸出戻し税(消費税還付金)」の形で、消費税分が丸々還元される仕組みになっている。その一方で、トヨタ自動車は、部品メーカーに対しては、取引停止をチラつかせながら、コストダウンの名目で、下請け単価を叩きまくっている。消費税も下請けにしわ寄せしながら、輸出にかかる消費税はチャラにしてもらっているのだ。

大企業に課せられる法人税も、名目は40%だが、実際は前記の「輸出戻し税」や研究開発減税などの形で、実際はごく僅かの税率しか負担していない。所得税も、以前は所得に応じて19段階、10〜75%の累進課税だったのが、今や6段階、5%〜最高でも40%と、高額所得者ほど税負担が軽くなっている。だから、法人税や所得税については、滞納はほとんど無い。国税庁HPの統計でも、2017年(平成29年)度滞納額6154億円のうちの約6割、実に3632億円が消費税によるものだった。

今年10月からの消費税10%への値上げ前も、「消費税が払えないから」と廃業する業者が相次いだ。真っ当に商売して来た業者ほど、顧客や下請け、従業員に増税コストをしわ寄せするのは忍びないと、廃業する道を選んだのだ。

残った業者が生き残るには、西成の弁当屋のように、より下の日雇い労働者やパート従業員に、犠牲を強いざるを得なくなる。元々貧しかったそれらの人々に、更に消費税値上げの重圧がのし掛かる事になる。(# ゚Д゚)

物価値上げと賃下げ、増税の行き着く先は、もはやデフレスパイラルしかない。不況と貧困の連鎖が果てしなく続く事になる。消費税は、まさに「悪魔の税」だ。
 
 

消費税値上げが10月からと言うのも、何だか皮肉にしか聞こえない。10月と言えばハロウィン。子供達が「Trick or Treat」(トリック・オア・トリート:お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ)と言って練り歩く季節だ。まるで徴税官が「Tax or Threat」(タックス・オア・スリート:税金払わなければ差押えするぞと脅迫)している様に聞こえる。その一方で、大企業や高額所得者は、税金大負けの大盤振る舞い。

逆じゃないか。そんなに財源が無いなら、大企業や高額所得者の遊休資産や、景気が冷え込んで使い道がなく眠っている内部留保、カジノ投機やオリンピックの無駄遣い、贅沢品にこそ、消費税20%でも30%でも課税すべきではないか。逆に、それを買わなくては生きていけない様な、なけなしの生活必需品については、軽減税率やポイント還元などのマヤカシではなく、すっきりと消費税をタダにすべきではないか。

かつては直接税や累進課税が税制の中心だった。「まず払える者から税金を払う」という「応能負担」が税制の基本だった。それがいつの頃からか、直接税から間接税に、所得税や法人税から消費税に、税制がシフトし、「サービスを受ける者が税金を払う」「応益負担」を唱える者が跋扈(ばっこ)するようになってしまった。

贅沢品への課税なら、「応益負担」でも良いだろう。でも、最低限の必需品や公共サービスについては、「応益負担」ではなく「応能負担」に戻すべきだ。障がい者の僅かな収入から作業所利用料をピンハネしたりするような阿漕な真似なぞ論外だ。誰しも好き好んで障がい者になった人間なぞいない。現にマレーシアのマハティール政権は、消費税を廃止して、景気浮揚に成功している。日本も早くそうすべきだ。
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同じ地区内の別のホテルに引越しました。

2019年09月29日 01時19分55秒 | 当ブログと私の生い立ち
隣室との騒音トラブルを機に、今日遂に、あいりん地区内の同じ系列のホテルに引越しました。それまでのホテルと比べて、今度のホテルは、

①更に駅に近くなりました。

今はもう新今宮駅ではなく、地下鉄の動物園前駅から、電車に乗って職場に通っています。その点では、動物園前駅の目の前にあるホテルに引越して、更に便利になりました。

②行きつけの弁当屋にも更に近くなりました。

私は、いつも堺筋沿いにある弁当屋で、夕食の弁当を買っています。その弁当屋からホテルまで、今までは歩いて約10分かかっていました。それに比べて、今度のホテルは、同じエリアにあるので、所要時間約5分と、今までの半分で済むようになりました。

③部屋は狭くなりました。

今度のホテルも、それまでのホテルと同じ系列のホテルなので、家賃も同じで、間取りも同じ和室3畳です。しかし、同じ3畳でも、前のホテルの方が、まだ若干スペースに余裕がありました。しかし、今度のホテルにはスペースに余裕がほとんどありません。衣服を入れたバスケットや、保冷庫横の隙間に入れていた書類等も、今まで通りには置けなくなりました。もう仕方がないので、バスケットは持参したカラーボックスの上に、書類等もカラーボックスに詰め込んで、部屋干し用のピンチハンガーも小型の物に買い換えて、ようやく何とか保管できるようになりました。
 
 
新旧ホテル部屋の比較。一番左が旧ホテル、その右が新ホテル。ホテル備品の座卓の位置に注意。左の旧ホテルの座卓は3畳間外の予備スペースに置かれているが、右の新ホテルの座卓は3畳間内に置かれている(旧ホテルにはあった予備スペースは新ホテルには無い)。だから、一番右端の写真のように、予備スペースに置いていた衣類入れのバスケットもカラーボックスの上に置き直して、テレビ台下の隙間に入れていた書類等もカラーボックスに収納しなければならなくなった。

④風呂もトイレも狭くなりました。

今まで朝は7時から12時まで、夜は17時から翌日午前2時まで利用できた男性用の展望大浴場も、今度のホテルでは17時から23時までしか利用できません。朝はシャワールームしか使えなくなりました。風呂の規模も、家族風呂に毛が生えた程度の広さしかありません。各階にある共同トイレも、今までならパウダールーム(洗面所)とは別に、男女セパレートで、それぞれに大便器1個と小便器2個が備わっていました。しかし、今度は同じスペースの手前がパウダールーム、奥がトイレというように、セパレート形式になり、小便器も1個しかありません。幸い、私は仕事柄、朝早く出て行くので、トイレの混雑に巻き込まれる可能性はまだ低いですが、それでも心配です。
 
  
左端の写真が新しいホテルのトイレ。男性トイレは洗面台の裏手に、女性トイレは洗面台の右側にある。その右の2つの写真が新しいホテルの浴室。旧ホテルの展望大浴場とは違って、家族風呂に毛の生えた程度の広さしか無い。

⑤自炊も出来るようになりました。

風呂やトイレが貧相になったのとは逆に、休憩スペース(ロビー?)は目を見張るようになりました。今までのホテルでは、精々ソファに座って備え付けのスポーツ新聞を読むのが精一杯でした。ところが、今度のホテルの休憩スペースは、窓側はカウンターになっていて、真ん中にはでっかいキッチンテーブルがあります。横には無料のお茶・コーヒーサーバーがあり、自由にお茶やコーヒーが飲めます。但し、量は少ないですが。奥にはIHコンロや水道、炊飯器があり、自炊も出来るようになっています。キッチンテーブルには充電用のコンセントもあるので、スマホやパソコンも使い放題です。更にその奥には談話スペースも設けられています。
 
 
 

⑥深夜の帰宅にはパスワード入力が必要になりました。

今までのホテルも、深夜12時から翌朝7時まではフロント不在で、入り口も閉鎖されていましたが、夜間通用口から自由に出入り出来ました。しかし、今度のホテルでは、23時30分から翌朝7時半までの間にホテルに入る際には、玄関横の端末にパスワードを入力しなければ、ホテルに入館出来なくなりました。その結果、セキュリティ機能は確実に強化されましたが、個人の行動は制約を受けるようになりました。

以上、大まかに6点ほど違いを列挙しました。私が思うには、今度の新しいホテルは、より外国人観光客向けに、ホテルというよりも、むしろユースホステルを志向しているのではないかという気がします。実際にフロントに聞いても、各階約20室ほどある客室の利用者の内、月極め家賃を払っている長期滞在者は、2〜3人しかいないそうです。だから、日本人利用者向けのお風呂より、外国人観光客向けの休憩スペースの方に力を入れているのでしょう。それならそれで、一癖も二癖もある長期滞在者よりも、むしろ観光客などの短期滞在者を呼び込んでくれた方が、騒音トラブルを回避出来て有難いです。短期滞在者が相手なら、こちらも短い間の辛抱と、割り切る事が出来ますから。
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やっぱり釜ヶ崎が好き!

2019年09月23日 06時06分00秒 | 当ブログと私の生い立ち
 
西成区釜ヶ崎(あいりん地区)から住之江区への転居については一旦キャンセルします。

当初考えていた住之江区の1Rへの転居ですが、初期費用の安さの裏に2年縛り(最低2年間居住しなければ家賃数ヶ月分の違約金徴収)や不当請求(退去時に経年劣化も賃借人の不注意とされ賠償請求される)の可能性がある事が分かりました。

他にも、駅近の割には変に家賃が安かったり、初期費用の安さやキャッシュバックなどで顧客を釣る物件については、事故物件の可能性や、ヤクザ・隣人とのトラブルが潜んでいる事が多々あります。住之江の当該物件についても、その可能性が出てきました。

今のホテルなら、もしその様なトラブルに見舞われても、部屋替え等で比較的容易に対応できますが、2年縛りの物件で賃貸契約を結んでしまったら、その間、嫌でもトラブルと向き合わなければならなくなります。

それ以外にも、もし私が病気などで入院しなければならなくなっても空家賃を払わされるリスクや、転居に伴うランニングコスト上昇、あいりん地区の物価の安さや交通の便を考えると、たとえ隣人との騒音トラブルがあったとしても、あいりん地区から転出しない方が得策との結論に至りました。

その為、先程、不動産業者に当該賃貸契約の解除を通告しました。まだ正式に契約書を交わしていない今なら、まだ間に合いますので。

隣人との騒音トラブルについては、同じ地区内での系列ホテルへの転居で対応しようと思います。その方が通勤最寄駅(地下鉄動物園前駅)や行きつけの弁当屋にも近いので。

この転居見直しを強く私に勧めたのは、昨日9月22日に治療に訪れた先の鍼灸師さんです。その鍼灸師さんには、不動産業者の患者さんも多い為、業界の裏情報も数多く集まります。

その鍼灸師さん曰く、格安の賃貸物件が集中する地域は限られています。大阪市内で言えば、日本橋や昭和町、住之江などです。それらの地域は、いずれも難波や天王寺の繁華街に隣接しています。住之江も、南海本線の沿線で只の下町のイメージが強いですが、海側に下れば住之江競艇場があります。いずれも、繁華街や賭博の掠りで生きているヤクザの集住地域です。

ヤクザの集住地域に格安の賃貸物件が集中し、駅近とは思えない低家賃や初期費用割引、入居祝い金名目でのキャッシュバック支給で、不動産屋が賃貸契約を結ばせようとするのは、ヤクザとのトラブルで退去する人が後を絶たないからです。

それに対して、あいりん地区は、根っからのヤクザは兎も角、一般の日雇い労働者や野宿者については、たまたま落ちぶれて心が荒んでいるだけで、根っからの悪人はいない。多少ガラは悪くとも、ヤクザと比べたらはるかにマシだそうです。

それは、私も、あいりん地区に住んで感じます。私も住んでみて初めて分かったのですが、意外と住みやすいのです。それは、物価の安さや交通の便の良さだけに因る物ではありません。他の大阪の下町に賃貸物件の下見に行った時に感じた場末感、疎外感(裏寂れた陰鬱な感じ)を、あいりん地区では感じなくて済むのです。
 
  

その理由の一つは、外国人観光客の存在が、あいりん地区に華を添えている事があるでしょう。もう一つは、住民全員が貧しい為に、皆んな貧乏を恥じていないのです。生活保護バッシングなんて、この地域にはありません。バッシングしようものなら、逆に住民の総反撃に遭います。それに加え、地元の労働団体、野宿者支援団体によるサポートもあります。だから、一見ガラは悪くとも、本当は差別とは無縁の街なので住みやすいのです。

確かに、初期費用ゼロの元ドヤ住まいで、入居審査も無く住み続けている人も多いので、メンヘラ(精神的に不安定な人)に遭遇する確率は他地域よりは高いかも知れません。しかし、そんな人も、住民全体からすれば、ごく僅かです。もし運悪く、そんな人と巡り合わす羽目になっても、あいりん地区なら「ドヤ」の部屋替えだけで対応できます。2年縛りで賃貸契約を解除できない格安物件よりも、はるかにリスクは少ないです。

しかも、他地域の格安物件では、契約の2年縛りがある為に、もし私が将来、病気や怪我で長期入院しなければならない羽目になっても、2年間は空家賃を負担し続けなければならないのです。

それに、格安と言っても、家賃に含まれるのは精々、水道代だけで、電気代・ガス代は自分で負担しなければなりません。物価も、あいりん地区よりは高いです。これでは確実に足が出ます。あいりん地区に住んでいる今でさえも、貯金を食い潰しているのに、これでは生活して行ける訳がありません。

そういう諸般の事情を考慮して、今回はあいりん地区からの転出を見送る事にしました。
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さらば!西成・釜ヶ崎!

2019年09月17日 19時56分49秒 | 当ブログと私の生い立ち

 

実家を出て早や2年。ようやく馴染んだ西成・釜ヶ崎(あいりん地区)のホテルですが、隣人との騒音トラブルを機に、引き払う事にしました。

最初は、ホテルの今の部屋に住み続ける事や、部屋替えで対応する事も考えました。しかし、幾ら観光客向けにリニューアルされたホテルでも、所詮は釜ヶ崎の元ドヤ。壁がベニヤ板で出来ている事を知り、引越す事に決めました。幾ら部屋替えしても、ベニヤ板造りの部屋では、また同じようなトラブルが起こるでしょう。これではネットカフェ難民と変わらない。

新しい転居先は、同じ大阪市内の住之江区にある賃貸マンションです。洋間六畳のワンルームで、家賃は賃料2万8千円、共益費8千円、水道代2千円の計3万8千円。通常なら、これ以外にも、敷金や保証金、火災保険の金額も入れて10万円前後の初期投資が必要です。しかし、現在サービス・キャンペーン中で、たった1万7千円の初期投資で済みます。初期投資の安いのが何よりも魅力です。(上のチラシには、他に家具プレゼント特典もあるように書かれていますが、こちらは既に終了してしまいました)

賃貸マンションだけあって、一応キッチンもユニット・バスも付いています。今まで見たいな共同トイレ、共同浴場ではありません。遮音性も、SALC(鉄骨に高温で焼いて補強した気泡コンクリート)造りの建築構造なので、ベニヤ板造りのホテルよりはマシだと思います。エレベーターが無いので引越しが大変ですが、荷物も少ないし、2階部屋への引越しなので、何とかなるでしょう。

 

問題はむしろ、その後です。引越しだけでなく、電気とガスも、その日から使えるようにしなければなりません。そうしないと、エアコンも使えないし、風呂も沸かせないし、夜も暗闇で生活しなければならなくなります。

ベッドもしくは布団も、入居初日には用意しておかなければなりません。そうしなけば、硬い床の上で、寝なければなりません。出来れば、テレビ・冷蔵庫やパソコン用の机・椅子も、初日から使えるようにするに越した事はありません。

いずれも、通常の引越しならば、今まで使っていた家具や家電を、そのまま使う事が出来ます。しかし、私は今までホテル住まいで、テレビも布団もホテルの備品だったので、全て新たに購入しなければなりません。

隣近所との関係も、一応は賃貸住宅なので、西成のホテルよりは遮音性や耐震性に優れているのは確かです。西成の騒音トラブルみたいな事にはならないと思います。しかし、こちらも格安物件なので、果たしてどんな人が住んでいるか不安です。

職場のバイト仲間に聞いても、家賃5万円未満の賃貸に住んでいる人は、大なり小なり騒音に悩まされていました。家賃は収入の4分の1以下に抑えるのが理想だそうですが、月収20万弱の非正規雇用で、家賃に6万も7万も払える訳がないでしょう。住まいは人権。安価で良質な公営住宅をもっと建てろ!

幸い明日も休みなので、まだ引越しまで間がある今のうちに、周辺環境の下見に行って来ようと思います。本当に駅から徒歩2分なのか?周辺にスーパー、飲食店、弁当屋、銭湯、コインランドリー、リサイクルショップがどれだけあるか?その上で、今後の生活設計を組み立てて行こうと思います。

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銚子電鉄のぬれ煎餅が大阪でも買えるようになりました。

2019年09月15日 23時01分49秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
  
 
朗報です!
千葉県の銚子・犬吠埼に旅行に行った際に食べた醬油味の「ぬれ煎餅(せんべい)」が美味しかったので、大阪のスーパーでも取り扱って欲しいと、イズミヤ天下茶屋店のお客様要望カードに書いて出したら、何と、店の入口にドーンと置いてくれました!

実はこの「ぬれ煎餅」は、只のお菓子ではありません。地元のローカル・ミニ私鉄で、廃線の危機にあった銚子電鉄の社員が、このままでは電車の修理代も払えないと、「電車の修理代稼がなくちゃならないんです!」と、ネット掲示板に書き込み販売したのが評判となり、爆発的にヒットした商品なのです。(参考記事

銚子特産の醤油を塗って焼き上げた煎餅で、しっとりと美味しく、「ぬれ(濡れ)煎餅」なので、他の乾燥した煎餅みたいに、食べた時にパリパリ割れて破片がこぼれ落ちる事もありません。そのような煎餅で、鉄道ファンなら誰でも知ってる超有名なお菓子ですが、関西では余り馴染みがなかったので、果たしてお店に置いてくれるか、私も半信半疑でした。

ところが、今日、仕事帰りに店に買い物に立ち寄ったら、北側出入り口のイートインコーナーの手前に、ドーンと置いてくれているではありませんか!

この「ぬれ煎餅」のおかげで、銚子電鉄はひとまず廃線の危機を脱し、電車の修理代も払う事が出来るようになりました。そのような地元の願いがこもった商品なのです。出来れば、ただ「銚子電鉄のお菓子です」と案内するだけでなく、その地元の願いも積極的に訴えてもらって、関西でも是非広めていただきたいと思います。銚子市にも、先日の台風で被災された方が大勢おられるはずです。そんな方を支える為にも、是非「ぬれ煎餅」を買って下さい!
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