人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

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●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

アニメ・オタクネタ2題

2008-01-18 22:31:58 | 芸能・スポーツ
連載開始29周年を記念して「キンケシ」復活(オリコン)

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1979年に『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートし、現在も人気を集めている『キン肉マン』(ゆでたまご原作)。同作品の連載開始から今年で29(にく)周年を迎えることを記念し、「29周年記念キンケシ復刻版 夢の超人タッグ編」が3月上旬にバンダイより発売される。

 「キンケシ」とは、『キン肉マン』のキャラクターフィギュアで、83年から87年まで販売。当時の累計販売数は約1億8000万個で、200体以上が商品化された。
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うんうん。覚えてる覚えてる。
「キン消し」(キン肉マン消しゴム)は当時、男子児童の青春のすべてだったと言っても過言ではない。私の通っていた小学校では、キン消しをいくつ持っているかで男子児童のクラス内序列が決まっていた。それほどの影響力があったのだ。
確かガシャポンで売られていた記憶がある。同じものばかりがいくつも出てくると、友達と交換し合ってほしいものを手に入れたりもしていた。ああ懐かしい。


「モー娘。」は終わった 視聴率なんと0.8%(J-CASTニュース)

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アイドルユニット「モーニング娘。」の唯一のレギュラー番組「ハロモ二@」(テレビ東京系)の視聴率がついに1%を切ったことが明らかになった。以前は、安倍なつみさん、後藤真希さんなど、「超人気アイドル」をそろえて闊歩していたのも今は昔。日曜・昼間の番組でさえ、驚愕の「0%台」という状態だ。「モー娘。」人気はもう終わったのか?

■「メンバーの一人も名前を知らない」

 「モーニング娘。」の人気低下が話題になったのは何も最近の話ではない。「週刊新潮」(07年5月17日号)は、「テレビ視聴率『1%台』結成10年で『さらばモーニング娘。』」と題して、レギュラー番組の視聴率低下やコンサートのチケットがネットオークションで「叩き売り」されたことなどを報じていた。

 「モーニング娘。」は、メンバーのなかでもとりわけ人気のあった後藤真希さんが02年9月に「卒業」して以来、安倍なつみさん、加護亜依さんなど、人気メンバーが相次いで「卒業」。

 07年6月には、当時「モー娘。」のリーダーだった藤本美貴さんとお笑いタレントの庄司智春さんとの「熱愛」が発覚。藤本さんはモー娘リーダーを辞し、「モー娘。」からも脱退した。

 その後、「モー娘。」は、高橋愛さん、新垣里沙さん、亀井絵里さん、道重さゆみさん、田中れいなさん、久住小春さんで構成されたが、光井愛佳さんのほか、ジュンジュンさん、リンリンさんといった中国人留学生があらたに加入するなど、メンバーの構成も複雑化。以前は、「全員の名前が言えた」という人も、今では「一人も名前を知らない」ということが多い。

■「1を切るのは低い数字だ」

 「モーニング娘。」が唯一持っているレギュラー番組は、テレビ東京系で日曜昼の12時20分から放送されている30分番組「ハロモニ@」。07年4月から始まった同番組だが、実は前身の1時間番組「ハロー!モーニング。」の視聴率が2~3%と振るわなかったことから、現在の30分に短縮されたとも言われている。
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中国人留学生? 何それ?
ここまで来ると、もはや「モー娘。」じゃないな。

そもそも「モー娘。」は、オーディションで落ちた子が「CDが○万枚売れたらデビューさせてやる」(詳しい数字は忘れた)と持ちかけられ、実際にCDがその枚数売れてデビューしたことに起源を発する。以前、オタク系掲示板で私のオタ仲間のひとりが論評していたけれど、初期の「モー娘。」はそういう意味で負け組のシンデレラストーリーを体現する場所だった。しかしある時期から、「モー娘。」に入ること=勝ち組、とみなされるようになっていき、グループ自体の性格が変わっていった。

もうひとつ、このグループの特色はとにかくメンバーの入れ替わりによる新陳代謝が激しかったことだ。これが、結成初期に「似ているグループ」として擬せられることの多かった「おニャン子クラブ」とも異なる点である(そもそもおニャン子の場合は会員番号制を採っていたからメンバーの一体感が売り物で、メンバーがバラ売りされるようになると一体感が失われ、自然瓦解していった)。

新陳代謝は、しばらくの間は活性化を促すものとしてプラスに作用したが、それがマイナスに作用するようになったのは、やはり中澤裕子が抜けたあたりからだろう。中澤の卒業あたりと時を同じくして、結成初期のメンバーが1人もいなくなった。

人間が新陳代謝を必要とするのは、その人がその人として輝き続けるためである。ところが、結成当時のメンバーが1人もいなくなったモー娘。は、人間に例えるならば別人に変異したのである。私は、このときが最も解散にふさわしい時期だったと思っている。その機を逸した現在のモー娘。が、同姓同名の「別人」であることは明らかであり、この視聴率の低迷も必然的結果であるように私には思える。

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