維新対共産党 兵庫で対決

維新対共産党 兵庫で対決


兵庫県で元西播磨県民局長が「パワハラ疑惑」など7つの告発で斎藤知事への辞職を要求していることに関心を持ったのは斎藤知事が維新の会と関係が深いことを知ったからである。維新とは関係のない知事であったら兵庫県の知事辞職要求に関心はなかった。維新だから関心を持った。


記事で自民党と維新が支援していた斎藤知事であったが知事辞職の圧力が高まり、自民党は斎藤知事支援をやめ、知事に辞職を要請し、維新は辞職を要求しないで支持を続けているという記事があった。知事に辞職を要求しているのは元西播磨県民局長であった。
7つの告発の情報を集めて、告発文を書くのは一人の公務員でできるはずがない。元西局長のバックには全労連と共産党が存在しているだろうと予想した。
 だから、告発問題は斎藤知事と全労連・共産党の争いだろうと予想した。予想しながらニュースに注目した。私の予想通りだった。元西局長を支援して全労連と共産党が登場したのだ。そして、斎藤知事の辞職を要求したのである。


 ことし3月、元西播磨県民局長は、斎藤知事のパワハラ行為などを告発する文書を一部の報道機関などに配布した。これが斎藤知事告発の始まりだった。元西局長は斎藤知事に辞職を迫った。百条委員会の設置を要求し斎藤知事を追い詰めた。そして、共産党が登場し、共産党も斎藤知事の辞職を要求したのである。こうなるのを共産党は最初から狙っていたのだ。
大阪で全労連は維新に徹底して押さえ込まれた。大阪の全労連は破綻状態である。全労連と共産党は兵庫では大阪のように押さえ込まれる前に維新の斎藤知事を辞職に追い込もうとしているのだ。


 百条委員会が始まった。全労連の証人たちが百条委員会の審査で斎藤知事を辞職に追い込むことができるか否かである。しかし、全労連に加入しているのは公務員の4割である。6割は全労連に加入していない。全労連に批判的な県職員もいるだろう。百条委員会は全公務員を対象に審査する。となると7つの告発を否定する証言もあるはずである。


 百条委員会はどんな決着となるか。斎藤知事が辞職に追い込まれれば共産党の勝利である。辞職しなければ維新の勝利である。維新が勝利するか共産党が勝利するか。


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