Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

温泉リゾート地にて・・・

2004-09-13 23:58:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

一昨日から2日間、岐阜の悪友と共に、長野県松本市周辺へ遠出して参りました。
目的は主に、温泉保養。何とか天候にも恵まれ、日本アルプスの美しい山容は充分には拝めませんでしたが、良い休養にはなりました。
悪友は岐阜東濃の出身、日本アルプスの南部の山々が間近に迫る美濃で生まれ育った者にとり、温泉は最早趣味や嗜好の域を超え、真に生活に、人生に密着した根源的で生理的なものと申して良いかと思います。或いは彼の家族親族にも温泉を愛して止まない方は少なからずいらっしゃる事でしょう。
今回訪れたのは、松本市の中心から程近い浅間温泉。古い旅館の建物跡を活かした風情ある温泉場で、叶えばこのまま泊まりたい願望が湧き起こりました。泊まったのは松本市西郊の宿でしたが。
さて本州の温泉場では、成分の表示などを巡り、少し問題を生じている様です。
海外の大規模テロ事件、プロ野球再編の問題などの陰に隠れて目立ちませんが、名物の白い濁りを保つ為に薬剤を投入したり、湯量確保の為水道水を混入したにも関わらず、利用者にその事実を告知していなかった由。「看板に偽り有り」ですね。
前者の場合は、白濁がなくても温泉成分に大差はない様ですし、やむを得ず水道水を使う場合は、その旨事前に知らせるのが筋であり、誠意と言うものでしょう。
「濁りはなくても成分は同じ」「水道水使用のやむなき」などを包み隠さず公表した方が、かえって利用者の信頼を得られ、営業上も好ましい結果となるのでは、と心地良い湯を使いながら考えておりました。*(温泉)*


コメント
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