Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

予感~想い出の夏の風

2009-08-12 15:11:00 | インポート
空心さん今日は。毎度の拙日記コメントと、折々に下さる画像、誠に有難うございます。

恐れながら、拙方も今日より5日間の盆休みに入り、天候もようやく夏らしくなって、日頃の疲労回復を初め、少しでも有益に過ごせられればと思っている所であります。

所で昨日早朝、静岡県付近にて強い地震があったのはご存じかと思います。
貴方を初め、多くの知友がいらす首都圏は直撃を免れた様ですので、特にお見舞い等を申さなかった無精はどうかお赦し下さい。ただ、気象庁の見解によると、この地震は近い将来発生の懸念される東海大地震の引き金となる可能性が否定できない由。もし生じれば、首都圏も当地名古屋圏も相当の被害を免れないであろう状況を考えますと、お互い無関心で済まされる問題ではない様に思われますが如何でしょうか?

今回の地震に際し、住宅の多くが揺れをしのいだ反面、社会資本は思いの外脆弱でありました。
特に東名高速道の崩落は、当初震度7クラスの激震にも耐えられる構造との触れ込みであっただけに、大いに裏切られた感がありますね。雨がちの気候だった後である事を考えても、設計施工面の不備不足は世間よりの批判を免れないでしょう。毎年毎年、高額の道路財源を多くの使用者より徴収しておきながら、一体どこに使用しているのか?と揶揄したくもなる。人的被害を伴う大事故に繋がらなかったのが、不幸中の幸いでした。

ご存じの様に、これからの盆休みの時期は事件事故も多く、それなりの緊張も必要とされます。我々日本人は、ともすれば「己の身は己で守る」自衛意識に欠けると言われる。周りで禍いがあっても「自分だけは大丈夫」と思い込みがちな訳です。海外にて色んな問題を起こしたり盗難被害に遭ったりしている事実にも、それが表れています。
戦後に至って、祖国日本が平和志向になったのは良いが、どうも必要な事共までが等閑になってしまった様な感じがするのです。

事件事故の発生を抑える為に、特に犯罪加害者には徹底した倫理教育が必要なのだが、自称進歩的勢力、実は左派勢力やエセ人権勢力共は「戦前戦中の軍国主義の復活に繋がる」などと徒らに不安感を煽って妨害しようとする。被害者もしくはそうなり得る方々に対しては、自衛の心がけ「自らは、自らで守る」と言う啓蒙を行おうとすればこれ又「平和社会に相応しくない。自衛努力など不要」などと反発して横槍を入れ、周囲に思考停止を強要しようとする。一体この「誤った自由と民主主義」にかぶれた連中、何を考えているのかと激しい憤りを感じている所。具体的には社会民主党、日本共産党、日本教職員組合、日本弁護士連合会、そして国際人権擁護機構日本支部の一部勢力などがこれに該当します。

幾ら尤もらしい組織であろうとも、必要な教育啓蒙まで妨げる所業は断じて許されるものではありません。

些か過熱した点はどうかお赦し下さい。ただ、やはり各自が相応の自覚を持たないと、国や社会の平和、そして個人の安全は守れない点は強調しておきたく思います。それと一度強い揺れがあった以上、東海大地震に対する引き続いての警戒も必要。そうした所と健康面、水分補給や熱中症対策に留意して、お互いに大過なく、有意義な休日を過ごせればと思いますね。

P.S 今月は、一般社会を騒がせた芸能界の薬物汚染の問題もありましたが、これは次回以降に取り上げる事と致します。*(風鈴)*
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