コナサン、ミンバンワ!
今夜最初に、先週生じた東京秋葉原通り魔殺傷事件についての拙記事の続きをやらせて下さい。
一昨日より今日まで、東京の写真仲間の悪友達が当地名古屋を訪れました。
その夜の会食の折に判った事ですが、本件で犠牲となった7名中のお1人がこの写真仲間の1人のご親族である事が判明しました。
事件直後にTV取材を受けていた人物が、どうもこの仲間に似ていたので気にはなっていたのですが、この事が不幸にも的中してしまいました。
改めて、強い憤りの気持ちと遺憾の意を新たにしている所です。
この件が元で、秋葉原の日曜歩行者天国は安全確保の目途が立つまで当面休止される由ですが、今までの望ましくない面を考えると止むを得ない気もします。
その一方で、事件の犠牲被害各位への援護や秋葉原の路上文化の健全な再建を目指して、歩行者天国にて演技をしていた若者達が立ち上がった由。
やはり若い方々に不足しているのは他人同士の「横の繋がり」ではないかと強く思います。こうした事がきっかけで、この各位の連帯が深められる事を希望したいものであります。
遺憾と言えば昨日、東北の宮城・岩手両県の内陸を中心とする大地震がありました。現在判っているだけで犠牲9名、負傷200名を越え、道路損壊などで300名位の方々が、救援を受けられず孤立した状態の由。
震源地が山間だった為、救助及び救援物資送り込みの活動は難航し、被災者救出に半日を要した報にも接しました。こちらもまずは犠牲各位に謹んで哀悼の意を表すと共に、困難ではあろうが被害各位への適切な救援をお願いしたい所です。
所で此度の震災、昨年の北陸能登や新潟中越沖の地震被害よりも感じた事ですが、近い将来同じ事態に見舞われるであろうと言われる中部東海の住人である私には、最早他人事とは思えない気がします。
普段はそれなりに忙しく、中々に徹底しないのは事実ですが、この震災の状況や救援救助のあり方を良く見てできるだけ色々な事を学び、もし我々が同様の事態に見舞われた場合に少しでも被害の拡大を食い止められる知恵をつける事ができればと思うのです。
具体的には普段より家具などが倒れた場合、その下敷きになって身動きが取れなくなったりしない様にする工夫とか、自分なりに出火を防いだり抑えたりする努力ですね。
又万一の場合の避難集合場所や、混雑にて繋がり難くなる電話によらない連絡方法などを家族や親族と申し合わせておくなどの備えも必要ではと思います。私は一応この事は両親や親族と取り決めております。
思えばこうした日常できる小さな事共の積み重ねが、大きな災害に際しても案外力を発揮するのではと思っております。これは防犯に対しても同じで、東京秋葉原や新宿、当地愛知のJR名古屋駅周辺の様に混雑する所では、通行各位がそれぞれに少しずつ「もしかしたら何かあるかも」位の気持ちを持って行動できれば、少しは犯罪の抑止にも寄与できるのではとふと思いました。
名古屋駅にては鉄道警察隊の各位も昼夜を分かたぬ警戒をして下さっていますが、決して多くを期待すべきではないと思います。
やはり「安全は自分で守る」基本姿勢が大切であると信じます。*(日本)*
今夜最初に、先週生じた東京秋葉原通り魔殺傷事件についての拙記事の続きをやらせて下さい。
一昨日より今日まで、東京の写真仲間の悪友達が当地名古屋を訪れました。
その夜の会食の折に判った事ですが、本件で犠牲となった7名中のお1人がこの写真仲間の1人のご親族である事が判明しました。
事件直後にTV取材を受けていた人物が、どうもこの仲間に似ていたので気にはなっていたのですが、この事が不幸にも的中してしまいました。
改めて、強い憤りの気持ちと遺憾の意を新たにしている所です。
この件が元で、秋葉原の日曜歩行者天国は安全確保の目途が立つまで当面休止される由ですが、今までの望ましくない面を考えると止むを得ない気もします。
その一方で、事件の犠牲被害各位への援護や秋葉原の路上文化の健全な再建を目指して、歩行者天国にて演技をしていた若者達が立ち上がった由。
やはり若い方々に不足しているのは他人同士の「横の繋がり」ではないかと強く思います。こうした事がきっかけで、この各位の連帯が深められる事を希望したいものであります。
遺憾と言えば昨日、東北の宮城・岩手両県の内陸を中心とする大地震がありました。現在判っているだけで犠牲9名、負傷200名を越え、道路損壊などで300名位の方々が、救援を受けられず孤立した状態の由。
震源地が山間だった為、救助及び救援物資送り込みの活動は難航し、被災者救出に半日を要した報にも接しました。こちらもまずは犠牲各位に謹んで哀悼の意を表すと共に、困難ではあろうが被害各位への適切な救援をお願いしたい所です。
所で此度の震災、昨年の北陸能登や新潟中越沖の地震被害よりも感じた事ですが、近い将来同じ事態に見舞われるであろうと言われる中部東海の住人である私には、最早他人事とは思えない気がします。
普段はそれなりに忙しく、中々に徹底しないのは事実ですが、この震災の状況や救援救助のあり方を良く見てできるだけ色々な事を学び、もし我々が同様の事態に見舞われた場合に少しでも被害の拡大を食い止められる知恵をつける事ができればと思うのです。
具体的には普段より家具などが倒れた場合、その下敷きになって身動きが取れなくなったりしない様にする工夫とか、自分なりに出火を防いだり抑えたりする努力ですね。
又万一の場合の避難集合場所や、混雑にて繋がり難くなる電話によらない連絡方法などを家族や親族と申し合わせておくなどの備えも必要ではと思います。私は一応この事は両親や親族と取り決めております。
思えばこうした日常できる小さな事共の積み重ねが、大きな災害に際しても案外力を発揮するのではと思っております。これは防犯に対しても同じで、東京秋葉原や新宿、当地愛知のJR名古屋駅周辺の様に混雑する所では、通行各位がそれぞれに少しずつ「もしかしたら何かあるかも」位の気持ちを持って行動できれば、少しは犯罪の抑止にも寄与できるのではとふと思いました。
名古屋駅にては鉄道警察隊の各位も昼夜を分かたぬ警戒をして下さっていますが、決して多くを期待すべきではないと思います。
やはり「安全は自分で守る」基本姿勢が大切であると信じます。*(日本)*