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Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

特報~日本野球、遂にWBC制覇!

2006-03-21 15:21:00 | インポート
コナサン、ミンニチワ!

先月より世界各地、そして米合衆国にて繰広げられていた、野球世界王者決定戦「第1回World Baseball Classic」にて、我らが日本代表が対戦国キューバ代表を10X6で下し、初代王座に就きました。
暗い報道の多い昨今、本当に久し振りの朗報。まずは王チーム監督と選手各位、そして野球愛好者の皆様、誠におめでとうございます。
思えば本当に曲折の多い、長く険しい道程でした。
アジア予選を含め2回に亘り同じ地元強者、大韓民国代表に敗北を喫し、又対米戦では同国球審の疑問の余地の残る判定に遭遇、やはり惜敗しています。
開催国である本家、合衆国代表の予想外の不振にも救われ、苦節を経ながらも日本代表は這い上がって行きました。終盤には苦手韓国代表よりも勝利を挙げ、ノンプロながら世界屈指の強国キューバ代表をも下しての快勝でした。
今日の一方の主役、松坂投手も本シリーズの最優秀選手=MVPに輝き、打のヒーロー、イチロー外野手も期待に違わぬ活躍を見せてくれました。
そしてもう一つ大事な所「世界選手権に楽勝はない」と言う厳しい一面をも、見る者達に身に染みて味わわせてくれたのではと思います。
我国への野球伝来は遠く1872=明治5年と言われていますが、キューバへ伝えられたのは、それより10年は早かった様です。
加えて国を挙げての選手養成の態勢を整え、熱の入れようは日本以上でしょう。
その屈指の実力は、決して楽勝を許さなかった試合経過にも表れていると思いました。
しかしながら同じ地元の韓国代表と共に、同シリーズ4強の内の2つを占める結果を得て、アジア野球の強さ、レベルの高さを世界に示し得たのが今回の闘いの最大の収穫ではないかと思います。
これからは我国でもセ・パ両リーグに分かれてのペナント戦が繰広げられます。
更に今季よりはセ・リーグにてもプレーオフ制が導入される由。
WBC制覇の栄誉をまずは奉祝し、続くシーズンを期待を込めて見守りたいものであります。*(野球)*

コメント
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