一昨日の家庭集会の学びでもうひとつ発見と感動がありました。
「また、天の御国(みくに)は、良い真珠を探している商人のようなものです。すばらしい値打ちの真珠を一つ見つけた者は、行って持ち物を全部を売り払ってそれを買ってしまいます。(マタイ13:45-46)」
聖書にはイエスさまが話して下さったたくさんの{たとえ話}があります。イエスさまは人々が理解しやすいように、人々の生活に即した{たとえ話}をして下さっていますが、時代も国も違う者に通じるものがたくさんあります。これもそのひとつです。
わたしはこのたとえの意味は、天の御国が、財産全部売り払って得るほどの価値あるものだということなのだと思っていました。確かにその通りなのです。でも、もうひとつ意味があることを教えていただきました。
それは「良い真珠を探している商人」とは、イエス・キリストのことだというのです。真珠商人が、ひとつの真珠のために持ち物全部を売り払ったように、イエスさまはわたしたちひとりひとりを見つけだし、救ってくださいました。ご自分の命を代価として……。
イエスさまは、わたしのことをすばらしい値打ちの真珠だと言って下さっています。そしてわたしを救うために命まで投げ出して下さったのです。そういう意味がこのたとえ話の中にこめられていたのかと思うと、心が震えました。
ブログ「希望の風」の「前夜式を終えて」を読み、感動しました。
Hさんの奥さんのように生きることができれば、わたしの夫もいずれは……と希望が持てました。