体調を崩してから2週間になり、だいぶ快復してきましたが、今度は胃の調子が悪くて力が入りません。眠くてたまらないのは陽気のせいでしょうか……。このところずっと早寝しています。
わたしが所属している日本・クリスチャン・ペンクラブ(JCP)は、今年60周年を迎えます。10月にその記念会が行われますが、わたしはその実行委員のひとりとして奉仕させていただいています。
日本クリスチャン・ペンクラブに入会してからちょうど10年。わたしにとっても節目となります。
今日は「クリスチャン・ペンクラブとわたし」というテーマで書いた800字エッセイを紹介します。
ペン仲間と共に
わたしが初めて日本クリスチャン・ペンクラブの集会に出席したのは、50周年記念会のときでした。
その10年ほど前から神様の愛を伝えたくて、ひとりで童話を書いていました。クリスチャンで童話やエッセイを書いている方とお会いしたいという思いはありました。JCPの存在も知っていたのですが、子どもが小さくてお茶の水までは行けませんでした。
JCP50周年記念としてあかし文章を募集していることを知り、救いのあかしを書いて送りました。それが入選して、表彰式があるというので、お茶の水クリスチャンセンターまで足を運びました。
そこには、信仰のあかし文章を書いている方たちがおられました。初めて出会った方ばかりなのになつかしく、長い間旅をしてようやく故郷にたどりついた気がして胸が篤くなりました。居場所が与えられたように思い、さっそく入会しました。
それから隔月の例会と童話エッセイの集いに出席するようになりました。夏期学校にも参加しました。
JCP例会では必ず礼拝があります。そのメッセージで信仰が強められました。文章の書き方も学びました。仲間たちの書く姿勢、スピリットに触れて、あかし文章を書く意欲が高められました。
「あかしする者は天にあるのですから、一字でも一句でも血の滴(したた)るようなペンであかしすればいいのです」と前理事長、満江先生の文を読んではっとさせられました。
血の滴るようなペンであかしするとは、自分の弱さも醜さもさらけ出して、痛みを伴いながら書くということではないでしょうか。そのとき、人の心に届く文章が書けるのだなあと思いました。
痛みを感じながら書くのは辛いことですが、ペン仲間がいれば耐えられます。何よりイエス様がわたしのために血を流してくださったことを想いながら、ペン仲間たちと共にあかし文章を書き続けていきたいです。
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↑ここをクリックしてください。そうすると、より多くの方がこのブログを読んでくださるようになります。
わたしが所属している日本・クリスチャン・ペンクラブ(JCP)は、今年60周年を迎えます。10月にその記念会が行われますが、わたしはその実行委員のひとりとして奉仕させていただいています。
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その10年ほど前から神様の愛を伝えたくて、ひとりで童話を書いていました。クリスチャンで童話やエッセイを書いている方とお会いしたいという思いはありました。JCPの存在も知っていたのですが、子どもが小さくてお茶の水までは行けませんでした。
JCP50周年記念としてあかし文章を募集していることを知り、救いのあかしを書いて送りました。それが入選して、表彰式があるというので、お茶の水クリスチャンセンターまで足を運びました。
そこには、信仰のあかし文章を書いている方たちがおられました。初めて出会った方ばかりなのになつかしく、長い間旅をしてようやく故郷にたどりついた気がして胸が篤くなりました。居場所が与えられたように思い、さっそく入会しました。
それから隔月の例会と童話エッセイの集いに出席するようになりました。夏期学校にも参加しました。
JCP例会では必ず礼拝があります。そのメッセージで信仰が強められました。文章の書き方も学びました。仲間たちの書く姿勢、スピリットに触れて、あかし文章を書く意欲が高められました。
「あかしする者は天にあるのですから、一字でも一句でも血の滴(したた)るようなペンであかしすればいいのです」と前理事長、満江先生の文を読んではっとさせられました。
血の滴るようなペンであかしするとは、自分の弱さも醜さもさらけ出して、痛みを伴いながら書くということではないでしょうか。そのとき、人の心に届く文章が書けるのだなあと思いました。
痛みを感じながら書くのは辛いことですが、ペン仲間がいれば耐えられます。何よりイエス様がわたしのために血を流してくださったことを想いながら、ペン仲間たちと共にあかし文章を書き続けていきたいです。
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福音を伝える場は身近なところにありますが、
なかなか難しいこともありますね。
飾らないで、痛みや弱さをさらけ出したとき、伝わるのかもしれません。
ジャスミンさんの存在を通して福音が伝えられますようにお祈りします。
自分の身の周りにその場はある。
自分の出来る力の中にその場はあると思います。
でも「血の滴る本気の思い」がないと人の心を打つことはできません。
文香さんの文章が人の心を打つのはそのせいなのですね。
私も痛みや弱さをさらけ出して血を滴らせて伝えることが出来る自分でありたいと思います。