アイデンティティーをテーマとした童話を書いています。主人公の気持ちで詩を書きました。
ぼくは誰なの
ぼくは誰なの
町中にあふれている大勢の人
ぼくは、その中のひとり
ぼくがいなくなっても世界が変わるわけじゃない
ぼくは誰なの
空気よめないヤツ
間の悪いヤツ
仲間からは、そんなふうに言われてる
ぼくは誰なの
役に立たないヤツ
いないほうがいいヤツ
消えられるものなら消えてしまいたい
ぼくは誰なの
君は君だよ
誰が何と言おうとも
君がいなくちゃ困るんだ
君は君だよ
世界でたったひとりの
大切な、大切な、君だよ
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