一昨日、子ども家庭集会の「きらりんクラブ」がありました。1月は教会の都合でできなかったので、クリスマス会以来で2か月ぶりです。幼稚園生から3年生までの7人の子どもがY子ちゃんの家に集まりました。
クリスマス会のとき、みんなでケーキを作って好評だったので、今回もお菓子作りをしました。今回はプリンです。カラメル作りはちょっと心配でした。
フツフツと砂糖水が煮立って色づいてきたら熱湯を入れます。あっという間に茶色くなって、大成功です。
「すごい! 色が変わった」
「しょうゆみたい!」
「アメだよ」
といって味見する子どもたち。
次に牛乳と生クリームをあたためます。一方では卵に砂糖を入れて混ぜます。慣れない手つきでしたが、けっこう上手に卵を割っていました。全部合わせて裏ごしし、カラメルを入れたカップに注いで蒸し器に入れます。
プリンを蒸している間に、賛美と聖書のお話をしました。
S子先生が迷子の羊のお話をしました。100匹の羊を飼っていた羊飼いが、1匹の迷子になった羊をみつけるため一生懸命さがたというイエス様のたとえ話しです。
「羊飼いは99匹も羊がいるから、1匹ぐらい、いなくなったていいやとは思いませんでした。1匹の羊を大事にし、見つかるまで探し続けました。
神様は大勢人間がいても、ひとりひとりのことを見ておられ、大切にして下さいます」と言うと、
「へーえっ! 神様って目がたくさんあるんだね。背中にも目がついているのかなあ…・・・。すごいね」
と率直な感想を言った子どもがいました。
お祈りのときに「アーメン」というと、「アーメンて何?」と尋ねた子どもがいました。
子どもたちの新鮮な感動、反応に心躍りました。
おやつにいただいたプリンは冷やす時間がなかったので、ホットプリンでしたが、とてもおいしかったです。
家に帰ると、ヒックンの元気な声がひびいていました。わたしが出かけている間、ひとりで子守りをしていた主人は、さすがに疲れた様子でした。1時間しか昼寝をしなかったので、そのあとが大変だったようでした。ごくろうさまでした。また明日と、明後日来ますが…
*日本クリスチャン・ペンクラブhttp://jcp.daa.jp/のHP更新しました。ぜひご覧ください。