生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

ワーシップ賛美

2007-08-22 16:55:08 | CS(子供伝道)
 
祈祷会でオーストラリア・シドニーにあるヒルソング教会のワーシップ賛美の映像を見せていただきました。身体全体を使って踊り、生き生きと賛美している姿に感動しました。

worship(ワーシップ)とは、worth(価値のある)+ ship(状態)という言葉からできていて、神さまに十分な価値を置くという意味だそうです。

ダーリン・チェック師は  「わたしの内にあるすべてのものが神をほめたたえる」と、言っておられましたが、賛美しているときの映像を見ても、心から神さまをほめたたえていることがわかります。

賛美の神髄は、旧約聖書Ⅱサムエル記24:19-25にあるそうです。その箇所にはダビデ王が主の祭壇を造ってささげ物をしようとしたときのことが書かれています。アラウナがダビデに「わたしの物をさしあげますから、それをささげてください」と言います。そのときダビデは、「費用もかけずにささげ物をしたくない」といってアラウナにお金を払いました。
わたしたちも愛なる神さまへの応答として賛美をするので、犠牲を払って主の前に賛美をささげなくてはならないと聞いて、その通りだと思いました。
さらに、 「賛美はパフォーマンスではありません。人に見せるためではなく神の心を喜ばせるために賛美するのです。わたしたちができることから始めなさい」と薦めておられました。

わたしはそれを聞いてCS賛美のことを考えていました。教会学校では礼拝前に2曲賛美をします。そのうちの1曲は振り付け賛美で1か月間は同じ曲を賛美します。

かなりハードな踊りもあるので、踊りの指導は若い教師にすべてをまかせて、わたしは踊らずにピアノ奏楽奉仕をしていました。


前月の教師会の前に賛美指導者で集まって踊りの練習をしているのですが、若い教師たちは踊りを覚えるのにかなり苦労していました。
子供の前に立ったとき、教師が自信なく踊ると、子供たちも不安げに踊ります。そんなときは、とても喜びをもって賛美しているようには見えません。

それで先月から交代でわたしも子供たちの前に立って振り付け賛美をすることにしました。実は、わたしはリズム感が弱く、踊りは大の苦手で、1テンポ遅れてしまうこともあるのですが……。
わたしが、老体にむち打って(?)踊っている姿を見たせいかどうかはわかりませんが、最近は若い教師たちも意欲的になってきました。

でも、ヒルソング教会のワーシップ賛美を見たら、まだまだだと思いました。心から喜びをもって歌い、踊り、捧げていきたいです。
 
ちなみにこんどの日曜は、「グローリー」を踊ります。実は1曲踊ると息切れがするのですが、全力投球です。イエス様がわたしにして下さったことに感謝して、その応答として賛美します。

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