3日は娘一家と義母の入所しているホームへ行ってきました。
娘たちは神奈川県から車で、夫と私は土浦から電車で向かい、ホームのある千葉で待ち合わせしました。どちらからも3時間近くかかります。電車が遅れないように、車が渋滞に巻き込まれないようにと祈りながら出発しました。
「大渋滞に巻き込まれた」と途中で娘からメールがありました。お昼までには着けないかもしれないと思っていると、「浦安過ぎたら、すいてきた。もうすぐ着く」とメール。「ああ、よかった」
ソークンと久しぶりに会いました。パパに抱かれてちょっと恥ずかしそうです。笑いかけるとぎこちない笑顔をみせました。「誰だろう?と」思っているのでしょうね。1歳3か月になりますが、大きくて2歳ぐらいに見えます。
歩き始めたばかりで、何か見つけると突進していくので、転んでばかりです。目が離せません。
義母の部屋を訪れると、義母は大喜びです。みかんをいただいて、ソークンはにっこりしました。ひいおばあちゃんに抱かれてしばらくの間じっとしていました。
同じホームの方が何人もソークンを見に来ました。こんな小さな赤ちゃんを連れて訪れる人は少ないようです。ソークンは一躍人気者になりました。
ファミレスでお昼を食べてから、義母が住んでいた家に寄りました。引っ越してからちょうど1年です。主人が時々行って片づけをしていたので、きれいなままです。
ソークンは、扉を開け閉めすることに興味を持ち、取っ手をつかんで扉が開くとニッコリ笑って入り、扉を閉め、ひとまわりしてまた扉を開けてニッコリ。飽きずに何回も繰り返しています。
「写真撮るからおばあちゃんにだっこしてもらって」と言っても聞き入れません。
「扉開けたとき、大人がひとりずつ顔を出せば、いい写真が撮れるかも」と娘が言って、皆で交代でソークンと一緒に扉を開けて顔を出しました。大人がソークンに遊びを教えてもらったのです。
扉を開けるときのソークンの嬉しそうな顔。扉の向こうに何があるのか期待して、開けたときの喜び。それは、希望に満ちた顔でした。大きくなっても希望を持ち続けてね。ソークン!!
電気もガスも水道もそのままにしているので、「来年のお正月は家じゃなくて、ここに皆が集まってお祝いしたい」と義母が言いました。義母はホームのことを「家」と言ったので、「あれっ?」と思いました。
入所するとき、いやがっていたのです。でも、一年たってホームを我が家と思えるようになったのだなあと、嬉しくなりました。一年で2回ころびましたが、骨は異常なしでした。これからも守られますように。
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「大渋滞に巻き込まれた」と途中で娘からメールがありました。お昼までには着けないかもしれないと思っていると、「浦安過ぎたら、すいてきた。もうすぐ着く」とメール。「ああ、よかった」
ソークンと久しぶりに会いました。パパに抱かれてちょっと恥ずかしそうです。笑いかけるとぎこちない笑顔をみせました。「誰だろう?と」思っているのでしょうね。1歳3か月になりますが、大きくて2歳ぐらいに見えます。
歩き始めたばかりで、何か見つけると突進していくので、転んでばかりです。目が離せません。
義母の部屋を訪れると、義母は大喜びです。みかんをいただいて、ソークンはにっこりしました。ひいおばあちゃんに抱かれてしばらくの間じっとしていました。
同じホームの方が何人もソークンを見に来ました。こんな小さな赤ちゃんを連れて訪れる人は少ないようです。ソークンは一躍人気者になりました。
ファミレスでお昼を食べてから、義母が住んでいた家に寄りました。引っ越してからちょうど1年です。主人が時々行って片づけをしていたので、きれいなままです。
ソークンは、扉を開け閉めすることに興味を持ち、取っ手をつかんで扉が開くとニッコリ笑って入り、扉を閉め、ひとまわりしてまた扉を開けてニッコリ。飽きずに何回も繰り返しています。
「写真撮るからおばあちゃんにだっこしてもらって」と言っても聞き入れません。
「扉開けたとき、大人がひとりずつ顔を出せば、いい写真が撮れるかも」と娘が言って、皆で交代でソークンと一緒に扉を開けて顔を出しました。大人がソークンに遊びを教えてもらったのです。
扉を開けるときのソークンの嬉しそうな顔。扉の向こうに何があるのか期待して、開けたときの喜び。それは、希望に満ちた顔でした。大きくなっても希望を持ち続けてね。ソークン!!
電気もガスも水道もそのままにしているので、「来年のお正月は家じゃなくて、ここに皆が集まってお祝いしたい」と義母が言いました。義母はホームのことを「家」と言ったので、「あれっ?」と思いました。
入所するとき、いやがっていたのです。でも、一年たってホームを我が家と思えるようになったのだなあと、嬉しくなりました。一年で2回ころびましたが、骨は異常なしでした。これからも守られますように。
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