夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

古着仕立て直しステキでしょう 大槌町!

2012-06-27 10:12:42 | Weblog
午前中は後見活動で通院の見守りと面会
午後は、知人の身内の葬儀に参加する予定日常も目まぐるしく動く

古着仕立て直しステキでしょう 大槌町
昨年は震災でできなかった大槌町老人クラブ連合会の芸能祭が16日、同町の城山公園体育館であった。
今回が35回目。盛岡から特別出演したさんさ踊りや、古布や着物を仕立て直したドレスを会員が着たファッションショーもあった。

約770人いた会員は約500人に。町内25クラブのうち、6人の会長が津波で犠牲になった。

 事務局長の小林敏子さん(69)は自宅が被災、夫婦で避難した花巻市で、裁縫教室を営む梅木紀久子さん(71)と知り合った。
老人クラブの出し物を相談したところ、ファッションショーの案があがった。
小林さんは「仮設や内陸への避難でばらばらになった会員も、笑って楽しめるようにと思って開催した」。

 ウエディングドレスを着た同町大ケ口の遠藤チヨさん(73)は「49年前に結婚した時はお着物だった。
またお嫁に行きたくなっちゃいました」。
(2012年06月17日朝日新聞岩手版)

大槌町老人クラブ連合会の皆さんの取組には驚く、元気パワーを貰うような活動だ
地震、津波・・特に火災がひどかった。沿岸地区の中でも大槌町は壊滅的な被害を受けた。
毎月2回ほどは大槌町付近を訪れるが、復旧・復興の見通しが経たない現状を見せられている。
辛い、厳しい、心が消沈するような光景を見ながら走行する。
その中で元気に奮闘している人達がいることも理解しているつもりである。必ず頑張っている皆さんがいる。
これからは、前向きに活動している皆さんの活動の様子を広く伝えていく取り組みが大切な気がする。
地道に、コツコツと頑張っている姿が良い。心打つのだ。そうした取り組みを応援したい
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